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“外出自粛”が、むしろ親子を“密”にする!コロナ禍を経て、4割が「親子関係が円満になった」と回答

PR TIMES / 2020年7月15日 11時40分

映画やボードゲーム・カードゲームを通じて「子どもの成長を実感した」との声も

CCC MARKETING HOLDINGS株式会社は、未就学児~中学生の子どもと同居する男女904名(20~49歳)に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『親子関係に関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。



■親子関係に関するアンケート調査ダイジェスト
●自粛期間で「子どもと過ごす時間」が増え、 親子関係が円満に
自粛期間で子供と過ごす時間が「増えた」と回答したのは全体の約7割。
また自粛期間を経て、親子関係が「より円満になった」と回答した割合は4割近くに上った。
●“おうち時間”の映画やゲームを通して、知らなかった“子どもの成長“を実感し、円満度もUP!
自粛期間中に「映像作品」や「ボードゲーム・カードゲーム」を親子で楽しむ時間が増えた人が多い結果となった。また、それらを通じて「良かったこと」として、「子どもの成長を感じられた」「コミュニケーションを取る時間が増えた」などが挙げられた。
●親子そろってエンタメコンテンツを楽しんだとの声も
フリーアンサーでは、エンタメコンテンツを通じた共通体験によって、世代間のギャップや子どもの成長を改めて強く実感したエピソードなどが多く挙げられた。
[画像1: https://prtimes.jp/i/983/456/resize/d983-456-968362-pixta_32569091-6.jpg ]

7月に入っても依然として猛威を振るう新型コロナウイルス。外出自粛をはじめ在宅勤務や休校・分散登校など、大人、子どもに関わらずライフスタイルの劇的な変化が起こっています。その影響は、自宅で親子が過ごす時間にも影響を与えています。そこで今回は、子どもと同居している方にアンケートを実施し、緊急事態宣言発令に伴う“自粛期間を経た親子関係”について調査を行いました。


自粛期間で子どもと過ごす時間は増えた? 親子関係への影響は…?


[画像2: https://prtimes.jp/i/983/456/resize/d983-456-776514-0.png ]


まず自粛期間において、子どもと一緒に過ごす時間の変化について聞いたところ、「増えた」(65.7%)が最も多く、次いで「変わらない」(32.1%)、「減った」(2.2%)という結果になりました。コロナ禍の外出自粛による“おうち時間“の増加が、約7割の方にとって、子どもと過ごす時間に影響を与えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/983/456/resize/d983-456-945585-4.png ]


そんな自粛期間において、親子関係がどのように変化したのか質問したところ、「さらに円満になった」(22.9%)、「以前よりも円満になった」(14.6%)、「以前と円満さは変わらない」(57.5%)、「以前より円満ではなくなった(2.8%)」、「答えたくない」(2.2%)という結果になりました。
子どもと一緒に“おうち時間“を過ごしたことで、約4割もの方が「親子の関係性がより円満になった」と実感しているようです。

映画やゲームを通して、知らなかった“子どもの一面“を再発見?

では、多くの方が「親子関係が円満になった」と実感する自粛期間において、どのような時間を過ごしていたのでしょうか?

[画像4: https://prtimes.jp/i/983/456/resize/d983-456-171115-3.png ]



自粛期間中の「一緒に楽しむ時間が増えたエンタメコンテンツ」について質問したところ、最も「増えた」と回答が集まったのは「映像作品コンテンツ(動画配信サービス)」(33.8%)でした。次いで「映像作品コンテンツ(レンタルDVD/Blu-rayなど)」(26.8%)、「ボードゲーム・カードゲーム」(24.4%)といった結果になりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/983/456/resize/d983-456-594826-1.png ]



また、これらのエンタメを一緒に楽しんだことで「良かったこと」について質問すると、「コミュニケーションをとる時間が増えた」(52.3%)、「子どもがどんなことに興味を持っているのかについて知ることができた」(41.2%)、「共通の話題が増えた」(41.0%)、「子どもの成長を感じられた」(27.3%)などが挙げられました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/983/456/resize/d983-456-828967-2.png ]



さらに、これらのエンタメを親子で楽しむ時間が「増えた」と回答した人に対して、親子で楽しむ時間は「変わらない」「減った」「もともとしない」と回答した人の親子の円満度を比較したところ、「動画配信サービス」「レンタルDVD/Blu-ray」「ボードゲーム・カードゲーム」のいずれにおいても「増えた」と回答した人の円満度の方が高い結果となり、全体の50%以上が「さらに円満になった」「以前よりも円満になった」と回答しました。


外出自粛の中でも“おうち時間”として、配信やレンタルで手軽に映像作品を鑑賞したり、対面で遊ぶボードゲーム・カードゲームで楽しまれたりした方が多く、それらを通して、ゆっくりと子どもと向き合い、子どもの興味や成長に改めて気が付くきっかけになっていたようです。その実感値として、親子の円満度も高くなったのかもしれません。

「スターウォーズでジェネレーションギャップ」「トランプでわざと負けなくて済むように」

最後に、自粛期間での子どもとのエピソードについて回答して頂きました。
“自粛“という言葉にはどこかストレスフルな印象もありますが、日々変わりゆくライフスタイルの中で、映画やゲームなどのエンタメコンテンツを通して、おうちの中で親子の時間を”密“に過ごされていた方が多かったようです。


[画像7: https://prtimes.jp/i/983/456/resize/d983-456-661284-9.png ]

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■調査概要
調査方法 インターネット (Tアンケート)
調査期間 2020年6月30日(火)~7月3日(金)
調査地域 全国
調査対象 「こどもと同居している」と回答をした20~49歳の男女(T会員)
サンプル数 904名

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