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スマートフォンを活用した収納サービスの共同展開について

PR TIMES / 2017年12月18日 14時1分

株式会社サマリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本憲資、以下「サマリー」)と住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 CEO:中村邦晴、以下「住友商事」)は、スマートフォンを活用した収納サービス「Sumally Pocket」(サマリーポケット、以下「本事業」)を共同で展開することに合意し、住友商事はサマリーが実施した第三者割当増資を引き受けました。



本事業は、サマリーと寺田倉庫が共同で2015年から展開している収納サービスです。ユーザーは、宅急便を用いて寺田倉庫が運営・管理する倉庫に荷物を預け、荷物はサマリーが開発したスマートフォンのアプリ上に一品ごとに画像で表示されます。必要なものだけを自宅へ返送できるほか、Webオークションへの出品や衣類のクリーニングなどの付帯サービスもアプリを通じて利用可能で、スマートフォンで手軽に収納物の管理を行うことができます。

現在、東京を中心とする首都圏では人口が増加しており、人口が集中する地域では住宅面積が縮小し、トランクルームなどの居住スペース外に所有物を収納する事例が増加しています。2016年に約650億円だった収納サービスの市場規模は、2020年には約820億円に拡大すると言われており、今後も発展が期待される事業分野です。

サマリーと住友商事は、2社が持つリソースやノウハウを活用し、人々が抱える収納スペースの悩みに応えるものとして、本事業の拡大に取り組みます。

サマリーは、創業直後の2011年から、個人が欲しがっている、もしくは持っている「モノ」の情報を登録してリスト化し、一部のモノを売買できるSNS「Sumally(サマリー)」を展開してきました。サマリーは、今回の資金調達により本事業で預かった収納物の活用策として、本事業とSNS「Sumally(サマリー)」を連動させ、CtoC売買のさらなる拡大とシェアリング事業の展開を計画しています。SNSと収納サービスの相乗効果により、モノが好きなサマリーのユーザーに、より多くの「素敵なモノとの出会い」を提供することを目指します。

住友商事は、マンション開発等の不動産事業や、グループ会社のジュピターテレコム、ジュピターショップチャンネルなどを通じ、本事業のユーザーとなりうる消費者との接点を豊富に有しています。今後、これらのBtoC事業とのシナジーにより本事業の拡大を追求するとともに、Eコマース事業の運営で培った物流・マーケティングノウハウも活用し、サマリーが掲げるCtoC売買やシェアリング事業の実現に共同で取り組みます。
また、サマリーの株主でもあり、「保管」に関する様々なビジネスにおいて豊富な知見とノウハウを有する寺田倉庫と共同で、多様化する人々の暮らしをより便利で豊かにする新規事業の創出を目指します。

<サマリーポケットのサービス概要>
[画像1: https://prtimes.jp/i/726/462/resize/d726-462-519771-0.jpg ]

<サマリー概要>
会社名  : 株式会社サマリー
所在地  : 東京都渋谷区
設立年  : 2010年4月1日
資本金  : 356百万円
事業内容 : ソーシャルサイトの開発・運営
      1.所有物の情報をシェアするSNS「Sumally(サマリー)」の運営
      2.収納サービスアプリ「Sumally Pocket(サマリーポケット)」の運営


<参考資料>
■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」および「多様なアクセスの構築」に資する事業です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/726/462/resize/d726-462-836712-1.jpg ]


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