ＨＡＧ(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)２０１８横浜賞の募集を開始します！受賞者には制作費と、作品を制作・上映する機会を提供します！

今年度の横浜賞は、新たにテーマを増やし、３部門４テーマで募集します。

　横浜市では、映像によるプロモーションに力を入れるとともに、アニメーション作家の育成・支援を目的としたコンテスト、「ＨＡＧ（ハンドメイド・アニメーション・グランプリ）※」の趣旨に賛同し、「横浜賞」の設定と制作費の提供などを行っています。５回目となる今年度の横浜賞は、新たにテーマを増やし、３部門全４テーマで募集します。奮ってのご応募、お待ちしております。



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※ＨＡＧ（ハンドメイド・アニメーション・グランプリ）とは？
ビジネス化の機会に乏しい日本のショートアニメーション界の現状を踏まえ、若手アニメーション作家を育成・支援するためのプロジェクト。オリジナルのショートアニメーション作品を募集してコンテストを行い、受賞者には、(株)ロボットのプロデュースのもとに作品を制作する機会とその制作費、また、作品を各地のイオンシネマで上映する機会が提供されます。

１．募集要項
横浜の魅力を伝えるプロモーションアニメの作品案を募集し、テーマごとに「横浜賞」受賞作品を選定します。受賞者には、制作費と、株式会社ロボットのプロデュースのもとで映像化する機会が提供され、完成作品（アニメーション動画）は首都圏25館のイオンシネマや市営交通媒体（市営地下鉄）などで上映します。

(１)　横浜賞テーマ
■文化観光部門
「であう街・横浜」
■環境創造部門
「横浜農場　～大都市にある農の魅力～」
■交通部門
１.「横浜市営地下鉄乗車マナー　～ゆずり愛～」
２.「バスを動かすのは、人だ」
(２)　提出物：上記テーマに沿ったアニメーション動画の企画書(絵コンテ)
※未発表オリジナル作品に限ります　※テーマによって条件が異なるため募集要項をご覧ください
(３)　募集期間：平成30年７月19日(木)～９月13日(木)
(４)　応募先：株式会社ロボット内「ＨＡＧ事務局」
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-9-7
詳細はHAG公式サイトをご覧ください。
URL：http://www.robot.co.jp/special/hag/

２．スケジュール
平成30年７月19日　横浜賞募集開始
９月13日　募集締切／１次審査
10月中旬　ＨＡＧ2018最終選考プレゼンテーション（会場：イオンシネマみなとみらいを予定）
10月下旬　作品制作開始
平成31年２月～　作品完成・順次上映


（参考）ＨＡＧ2017横浜賞作品と受賞者の紹介
■文化観光部門　テーマ：「Dance Dance Dance @YOKOHAMA」
横浜の街を舞台に、ダンスで人がつながり、老若男女が思い思いに体を動かし盛り上がっていく様子が描かれています。活き活きとした躍動感のあるアニメーションとアップテンポな歌唱曲で視聴者もワクワクする気持ちにさせてくれるカラフルな明るいアニメーション作品です。
URL：https://www.youtube.com/watch?v=xp1T-RdxW0k&feature=youtu.be
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■環境創造部門　テーマ：「横浜みどりアップ～みんなで育むみどり豊かな美しい街～」
横浜の四季折々の美しさを途切れることなくワンカットで表現しました。30秒の中で、軽快な音楽とともに緑溢れる横浜の街が目紛しくメタモルフォーゼしていきます。横浜の緑と海と風を感じてもらえるようなアニメーション作品です。
URL：https://www.youtube.com/watch?v=pvAAYyqk5gc&feature=youtu.be
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■交通部門　テーマ：「横浜快速～横浜の街とまちを結ぶ市営地下鉄～」
横浜市営地下鉄ブルーラインをイメージした青いラインをベースに、市民の足として横浜を支えてきた市電や市営地下鉄の歴代の車両が、青いラインで結ばれた「街」と「まち」を駆け抜けていく様子をスピード感あふれるアニメーション作品です。
URL：https://www.youtube.com/watch?v=ZrJu3TXM5gk
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[画像5: https://prtimes.jp/i/13670/464/resize/d13670-464-382653-1.jpg ]


＜左＞大寄 友 さん
東京生まれ。国内外のCMのディレクション、モーショングラフィックス及びミュージックビデオ、ファッション映像など多岐にわたり映像作家として活動している。
＜中央＞胡 ゆぇんゆぇん　さん
中国生まれ。2009年南京芸術学院グラフィックデザイン専攻卒業。2012年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。現在は、映像作家として日本で活動中。
＜右＞「Hurray！」（グループ応募）
代表山田詩音さんによる、金沢美術工芸大学視覚デザイン専攻卒業３名の手描きアニメーション・３DCG・モーショングラフィックスを併用した映像制作チーム。

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