STM32F4マイコンの次世代製品ラインSTM32 Dynamic Efficiency(TM)を発表

PR TIMES / 2014年2月5日 13時12分



STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、32bitマイクロコント
ローラ(マイコン)の新しい製品ライン「STM32 Dynamic Efficiency(TM)」の
最初の製品であるSTM32F401を発表しました。同製品ラインは、複数の技術を
組み合わせることで、動作時消費電力と処理性能の最適なバランスを実現すると
共に、機能を高集積化しています。

STM32F401 Dynamic Efficiencyは、優れた電力効率と100DMIPS以上の処理能力を
組み合わせており、バッテリ駆動時間を延長する一方、スマートフォン、
タブレット、スマート・ウォッチ等の革新的な機能にも対応します。同製品
ラインは、スマート機器に搭載されているMEMSセンサの制御に最適で、IoT
(Internet of Things)アプリケーションやフィールドバス対応の産業用機器で
使用できます。

STM32 Dynamic Efficiencyは、技術的な特徴として、ST独自のART
Accelerator(TM)(プリフェッチ・キューおよびブランチ・キャッシュ)を採用
しています。これにより、内蔵Flashメモリからゼロ・ウェイトステートでの
実行を可能にし、84MHzで105 DMIPS(285 CoreMark)という高い性能が得られる
一方、RUNモードでの消費電流を128μA/MHzまで低減できます。さらに、90nmプロ
セス技術により、パフォーマンスの向上と動作時消費電力の低減を実現すると
同時に、電源電圧の動的なスケーリングによって動作電圧を最適化します。その
ため、性能要件をサポートすると共に、漏れ電流を最小限に抑えます。STOP
モード時の電流は、9μA(1.8V時)です。

ARM(R) Cortex(TM)-M4プロセッサをベースとし、浮動小数点演算ユニット/ DSP
機能搭載の高性能なSTM32F4シリーズを拡張したSTM32F401は、最大512KBの内蔵
Flashメモリと96KBのSRAMを、3.06 x 3.06mmのチップ・スケール・パッケージ
に統合しています。ペリフェラルには、1Mbit/秒のI2Cポート(3個)、USART
(3個)、SPIポート(4個)、全二重I2Sオーディオ・インタフェース(2個)、
USB2.0 OTG Full-Speedインタフェース、SDIOインタフェース、16チャネル
ADコンバータ(12bit 2.4MSPS )、タイマ(最大10個)等が含まれています。

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