Arctic LNG 2 プロジェクトへの参画
PR TIMES / 2019年6月30日 10時40分
-出資・債務保証採択および持分売買契約の署名-
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、三井物産株式会社(以下、「三井物産」)の子会社であるJapan Arctic LNG B.V.(以下、「会社」)が実施する天然ガスの開発・液化事業(Arctic LNG 2プロジェクト)について、出資および債務保証対象として採択し、PAO NOVATEK(以下、「NOVATEK」)および三井物産とArctic LNG 2プロジェクト(以下、「本プロジェクト」)への参画に関する10%の持分売買契約(以下、「本契約」)に署名を行いました。
本契約締結により、会社は、NOVATEKの主導する本プロジェクトの10%の持分を取得します。本プロジェクトはロシア連邦ギダン半島陸上に位置する巨大なウトレニエガス・コンデンセート田を開発し、年間1,980万トンの生産能力を有する液化設備よりLNGを輸出するものです。
この世界有数規模のLNGプロジェクトは、アジア市場への輸出を想定しており、日本企業が本プロジェクトに参画することにより、我が国へのLNGの安定供給と供給源多角化に大いに貢献するものと見込まれます。
本契約は、6月29日、G20大阪サミットの機会に行われた安倍内閣総理大臣およびプーチン大統領の日露首脳会談にあわせて署名されました。
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■ 出資・債務保証先会社の概要
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■ 権益保有比率
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/12624/table/487_2.jpg ]
■ 採択の内容
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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_03_000039.html?mid=pr_190629
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