1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

“一般的な結婚式”を希望する未婚男女は1割未満!?3人に1人は結婚式予算を100万円以内に抑えたい

PR TIMES / 2021年4月27日 17時15分

~結婚式・結婚イベントの希望について、年収による違いを調査~

タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証マザーズ6181)は、25~39歳の未婚男女2,412人に対して、「結婚と経済状況」に関するアンケート調査を実施いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6313/494/resize/d6313-494-686033-pixta_60831616-0.jpg ]



<調査背景>
恋愛・結婚の先に訪れるイベントとして、結婚式があります。前回、恋愛・結婚と経済状況の関わりを調査しましたが、経済状況は結婚式・結婚イベントとも強いつながりがあると考えられます。
家族・親族に加えて友人や会社の上司・同僚を招き、神社や教会で式を挙げ、同じ建物・敷地内の別会場で披露宴を執り行う――。こうしたスタイルが一般的な結婚式のイメージかと思います。この場合の予算としては300万円以上かかると見ておいた方がいいでしょう。しかし、30歳代の2人以上世帯の平均貯金額は644万円というデータがあります。300万円以上という金額は決して気軽に出せるものではありません。
そうした背景があってか、自己資金がほとんどなくてもスマートに結婚式を実現できるサービスが登場してきました。直近ではコロナ禍の影響も重なって、少人数の家族婚や、挙式風の記念写真を撮影するフォトウェディングといったスタイルも人気が出てきています。今、どんなスタイルの結婚式・結婚イベントを希望しているのか、年収帯別に調査してみました。



“一般的な結婚式”は予算オーバー? 300万円以上の結婚式を希望するのは1割未満


結婚式の予算について、どのくらいで考えている人が多いのでしょうか。結婚を「したいという意欲がある」と答えた人を対象に、結婚式をどの程度の予算で開きたいかと聞いてみました。「考えたことがない」などと回答した人を除外し、1,336人の回答を集計すると、次のグラフのようになりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/6313/494/resize/d6313-494-682704-6.png ]


先に記したように、家族・親族、友人、会社関係者などを招待して結婚式と披露宴を実施するとなると、予算は300万円以上となることがほとんどですが、「301万円以上」の結婚式を希望するのはわずか7.8%にとどまりました。「50万円以内」が22.1%、「51万円~100万円」が12.2%となり、およそ3人に1人が100万円以内の予算を希望していました。「結婚式は開きたくない」割合も31.9%に達していました。

この結果を年収帯別に集計したのが次のグラフです。「301万円以上」の結婚式について、年収500万円を超えると希望する割合が高くなり、「500万円以上~800万円未満」(n=102)では19.6%、「800万円以上」(n=28)では50.0%が結婚式の予算として「301万円以上」を考えていることが分かりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/6313/494/resize/d6313-494-264170-2.png ]




年収が高くなるほど、「披露宴」「2次会」をやりたい。低年収層ほど「少人数婚」「フォトウェディング」に興味


続いて、結婚したらどんな結婚式・結婚イベントをやりたいか、尋ねてみました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/6313/494/resize/d6313-494-347663-1.png ]


コロナ禍ではありますが、「オンライン結婚式」(1.2%)、「両家顔合わせ(オンライン)」(1.9%)を希望するのはごくわずかでした。ただ、「コロナ禍ですぐに結婚式を挙げることが難しいので、挙式風の記念写真だけでも撮影しておきたい」といったニーズから利用者が増えている「フォトウェディング」については14.6%が希望していました。

年収帯別にまとめた結果は以下のとおりです。

[画像5: https://prtimes.jp/i/6313/494/resize/d6313-494-410535-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/6313/494/resize/d6313-494-979293-5.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/6313/494/resize/d6313-494-888618-3.png ]


「神前式」「教会式」「仏前式」といった結婚式の様式については、年収帯によって大きな差はありませんでした。「披露宴」「2次会」などは年収が多いグループほどやりたい割合が高く、その結果なのか、「ホテルウェディング」も高年収になるほど人気になっていました。

逆に、年収が低いグループになるほど、「少人数婚」や「フォトウェディング」といった費用を抑えられる結婚式・結婚イベントが支持されていました。「フォトウェディング」が支持されるのには、コロナ禍というだけでなく、低予算で実現できるという面もあるのかもしれません。



コロナ禍で結婚式事情はどうなった? 「ちょっとした式で十分」「コロナ後でも親しい人のみで」「コロナで小規模プランが増えてありがたい」


結婚式を挙げようと検討していた人は、このコロナ禍で結婚式・結婚イベントを実施することに対して、どう考えるようになったのでしょうか。アンケートの結果、次のようなコメントが集まりました。

・コロナ前は、多くの人数で、華やかな式が良いと考えていた。コロナの感染リスクを考えると、家族と親しい友人のみの式で静かに安全に行う事が大切ではないかと考えるようになった。友人も招かずに、家族のみでも十分だと思う。

・コロナが落ち着くまでは、結婚式は控えたいと思いました。相手の職場の人やお互いの親族など、オンラインでの参加も考えましたが、コロナ禍になり、やはり直接その場で見て欲しい気持ちが強まりました。コロナ後でも人数はできるだけ少なく、親しい人のみで行いたいと思っています。

・コロナ禍の前は、結婚式は一生に一度のことなので盛大に行いたいと考えていましたが、コロナ禍の影響で本当に大事な人たちだけを招待して行いたいと考えるようになりました。親族や親しい友人だけを呼んで、小規模でもあたたかい結婚式をしたいです。

・身近な家族だけで、ちょっとした式を開くくらいで十分だと考えるようになった。家族に晴れ姿を見せたい、という意味では、どんなに小規模でもいいからやりたい。家族以外を呼ぶならばオンラインがいい。絶妙な仲の良さの人とかも気軽に参加してもらえそう(コロナ禍でなくてもオンラインはいい案だと思う)

・結婚式は親族のみの招待の家族婚規模にせざるを得ないだろうが、オンライン結婚式はまったく考えておらずリアルにやりたい。フォトウェディングはまわりでやった人が多く好評なので、家族婚とともにやりたいと思っている。情勢次第だが、家族婚も無理ならフォトウェディングのみもありだろう。

・結婚式について、ウェディングドレスは憧れだけど注目の的になったりするのが苦手だったので、コロナ禍で写真だけ撮ると言うのが認められるなら結婚式をしたいなぁと思います。海外で、ドレスを着て写真だけ撮るというのがあるので、そういうのがとても憧れです。

・コロナの流行前から結婚式は親族と少人数の友人のみでしたいと考えていました。コロナ流行後もその考えは変わりませんが、式自体を開かずにフォトウェディングと親族の家に行き、顔見せだけでも良いかなと思っています。

・結婚式に職場の上司等を呼びたくないので、コロナの影響で結婚式を挙げないことは言いやすくなったと感じています。また、本当に親しい友人や家族と結婚式を挙げたかったのでコロナでそういうプランが増えてありがたいです。

・元々あまり大々的にはやりたくないと思っていました。コロナ禍の影響もあり、結婚式はなしでもいいかなと思うようになりました。もしやるとしても近い親族だけを集めて10人程度で行いたいです。コロナが収束したら旅行を兼ねてフォトウェディングをしたいと思っています。



ウェディング事業本部 事業企画部 多田和樹のコメント


当社では、フォトウェディング「studio LUMINOUS」の店舗や、チャペル・邸宅ロケーションフォト「LUMINOUS La Maison」のロケーション拡大、フィルムウェディング「The Cloud Wedding」、少人数制のレストランウェディング「エモパ!」開始、「スマ婚」の少人数領域の強化等、時代のニーズに合わせたサービスを展開してまいりました。
また、これから増加してくるであろう、少人数・低価格でのニーズに際し、当社が展開しているサービスを組み合わせてご利用いただくことで、より多くのお客様の「やりたい」結婚式を実現できるような準備を進めております。
社会的な情勢の不安から、婚活サービスには前向きな動向が現れ始め、マッチングアプリの利用者は増加してきております。伴って、従来型の結婚式という選択肢だけでなく、家族の絆を深めるため、美しい思い出を創るための「儀式」としての結婚式を選択する新郎新婦様も増えてくると考えております。これからも当社は、新型コロナウイルスの感染拡大のみならず、その後の世の中の動向も含めた「コロナ禍」といわれる時代においても、一組でも多くの新郎新婦様に、やってよかったと思える結婚式体験をお届けしてまいります。


調査方法:インターネット調査
調査対象:25~39歳の未婚男女2,412名のうち、結婚の意欲があると回答した1,525人
集計期間:2021年3月29日~31日


<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L :https://tameny.jp/

<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「パートナーエージェントパーティー」
・婚活パーティー「OTOCON」

<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・少人数結婚式プロデュース「エモパ!」
・フォトウェディング「studio LUMINOUS」
・ウェディングドレス「LUMINOUS Dressing」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」

<テック領域>
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・アプリ完結型結婚相談所「スマ婚縁結び」
・サークル型結婚相談所「スマ婚縁結びメンバーズ」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
・企業向け婚活支援システム

<ライフスタイル領域>
・保険代理店「パートナーエージェント×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」

<法人領域>
・地方自治体向け婚活支援
・企業イベントプロデュース「イベモン」
・映像制作


【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
Mail:public@tameny.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください