STのカーオーディオ用プロセッサが、Visteon社の新しいネットワーク接続型オーディオ機器に採用

PR TIMES / 2014年5月7日 10時9分

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、STのカー・エンタテインメント機器向けの車載用マイクロプロセッサが、Visteon社の中国における合弁企業 Yanfeng Visteon Electronics社(以下YFVE社)に採用されたことを発表しました。YFVE社は、世界的な同社顧客の複数車種に向けた新しいネットワーク接続型オーディオ機器に、STのカーオーディオ用プロセッサを使用しています。

Visteon社の「ネットワーク接続型オーディオ機器」は、STの車載グレードに準拠し、コスト最適化されたカーオーディオ用プロセッサを搭載しています。このプロセッサ・ファミリは、マルチコア・プロセッサ(ARM(R)コア・プロセッサおよび特定用途向けDSP)による複数機能の実行を特徴としており、デジタル・オーディオのデコーディングならびに再生、オーディオ・エフェクト処理、豊富なペリフェラル・コネクティビティ(スマートフォンのミラーリング等)、ビジュアル・インタフェース、グラフィカルHMI加速機能、専用セキュアCAN車載インタフェース・サブシステム等が含まれています。

STのオートモーティブ製品グループ バイスプレジデント 兼マイクロコントローラ・インフォテインメント事業部 ジェネラル・マネージャであるFabio Marchioは、次の様にコメントしています。「Visteon社は、ますます複雑化する製品や、急速に変化し続ける市場の要求に対応するため、STとの緊密な連携を通してこの理想的なプラットフォームの開発に取り組んできました。インフォテインメント分野におけるSTとVisteon社の協力は、今後もドライバや同乗者にメリットを提供するでしょう。」

このプラットフォームは、最小限のCPU使用率とクラス最高の処理性能を実現するコスト・パフォーマンスに優れたシステム・アーキテクチャを採用しています。また、ミドルウェアとアプリケーションのコンポーネントを幅広く選択できるオープンソースのLinux OSにも完全に対応しています。車載ヘッド・ユニットの中心部であるこのプラットフォームは、複数の異なるプログラム(オーディオ、ビデオ、ナビゲーション等)をラジオ・ユニット上で実行することができます。これにより、ユーザは、ディスプレイ制御(タッチ・スクリーン等)、ナビゲーション、マルチメディア再生、コネクティビティ、スマートフォンやタブレットのインタフェースとコンテンツのミラーリング等、多数のアプリケーションの駆動が可能です。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング