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アフターコロナ需要拡大に向け、祖業であるラウンダー事業を完全子会社インパクトフィールドへ吸収分割

PR TIMES / 2020年7月17日 17時40分

~国内最大級のラウンダー事業を事業会社化し、インパクトHDを純粋持株会社へ~

 流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 福井康夫、東証マザーズ・証券コード:6067、以下「インパクトHD」)は、この度セールス&プロモーションの事業会社化、およびアフターコロナにおけるニューノーマル(新常態)に対応すべく、本日開催のインパクトHD取締役会において2020年10月1日を効力発生日として、インパクトHDのセールス&プロモーション事業を2020年6月1日に新規設立したインパクトHDの連結子会社であるインパクトフィールド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 野口将和、以下 「インパクトフィールド」)に承継する吸収分割契約を締結することについて決議しましたので、お知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/24340/506/resize/d24340-506-878133-0.jpg ]

インパクトHD 執行役員 セールス&プロモーション事業部 部長 野口将和


◆ 本吸収分割の目的

 6月9日付 「連結子会社との会社分割(簡易吸収分割)に関するお知らせ」 にて記載のとおり、インパクトHDのリサーチ&コンサル事業を連結子会社である株式会社RJCリサーチへ承継しましたが、更にこの度、インパクトHDの持株会社体制への移行を実現させるため、インパクトHDの主力事業の一つであるセールス&プロモーション事業をインパクトHDの連結子会社であるインパクトフィールドに承継することになりました。
 本吸収分割によりインパクトHDが純粋持株会社となることは、グループ経営戦略機能と業務執行機能の分離を通じてインパクトHDのM&A等の戦略的意思決定の迅速化が可能となり、また、各事業の意思決定権を各子会社責任者に移譲することで事業に対する権限と責任が明確になるうえに、それぞれの事業環境に応じたより柔軟性かつスピード感のある事業推進を実現することで、インパクトHDグループの更なる企業価値の向上を目的としております。


◆ インパクトフィールド コーポレートロゴ

[画像2: https://prtimes.jp/i/24340/506/resize/d24340-506-715438-1.jpg ]

 Feild(フィールド)の頭文字である 「F」 をシンボルマークとし、右時計回りに回る矢印は日本全国のフィールド(リアル店舗)をラウンダーが店舗巡回するということをアイコンで表現しております。コーポレートカラーは、インパクトHDのコーポレートカラーを継承し、太陽や火の熱く活発なイメージで、エネルギーを感じさせるアクティブなカラーである 「レッド」 と、業界のリーディングカンパニーとしてのプロフェッショナリズムを感じさせる 「ブラック」 を採用しております。


◆ インパクトフィールド 主要サービスメニュー

[画像3: https://prtimes.jp/i/24340/506/resize/d24340-506-302185-2.jpg ]


◆ インパクトHD 代表取締役社長 福井康夫 本人コメント

【本人コメント】

 インパクトHDの祖業であるラウンダーを中心としたセールス&プロモーション事業を事業会社化することで、インパクトホールディングスを純粋持株会社化へ移行し、グループ全体の視点に立った経営戦略の策定を促進させていく予定です。
 純粋持株会社化することで、グループ経営戦略機能と業務執行機能の分離を通じてインパクトHDのM&A等の戦略的意思決定の迅速化が可能になります。各事業の意思決定権を各子会社責任者に移譲することで事業に対する権限と責任が明確にし、それぞれの事業環境に応じたより柔軟性かつスピード感のある事業推進を実現するとともに、インパクトHDグループの更なる企業価値の向上に努めてまいります。


◆ インパクトHD 執行役員 セールス&プロモーション事業部 部長 野口将和 略歴および本人コメント

1994年 通信関連会社に入社 店舗運営を経験
2006年 映像会社に入社 バイヤー・MDを経験
2009年 インパクトHD 入社 セールス&プロモーション事業部へ配属
2014年 インパクトHD 執行役員 セールス&プロモーション事業部 部長 就任(現任)

【本人コメント】

 インパクトHDのセールス&プロモーション事業部は、創業した2004年より消費財メーカー様向けの店舗売場演出・売上向上を目的としたラウンダーサービスを中心に事業を展開してまいりました。代表の店舗店頭を良くしたいという想いで始めた本事業は、これまで蓄積してきたノウハウを活かし、営業代行(BtoB/BtoC)等の新たな領域へも積極的に取り組み、国内最大級の規模へ事業拡大させてきました。今回の事業会社化により、これまで以上に市場環境の変化へ迅速に対応するとともに、今後も様々な業界・業種の企業様に対し、より良いサービスを高品質に提供できるようサービス向上に努めてまいります。


◆ 本吸収分割の概要

(1)本吸収分割の日程
2020年7月17日 : インパクトHD吸収分割取締役会決議
2020年7月17日 : 吸収分割契約締結
2020年10月1日 : 吸収分割効力発生日(予定)

※ 本吸収分割は分割会社であるインパクトHDにおいては会社法第784条第2項に定める簡易吸収分割であり、承継会社であるインパクトフィールド株式会社においては会社法第796条第1項に定める略式吸収分割であるため、両社とも株主総会の承認を得ることなく行うものであります。

(2)本吸収分割の方式
インパクトHDを吸収分割会社とし、インパクトHDの100%子会社であるインパクトフィールドを承継会社とした吸収分割方式です。

(3)本吸収分割に係る割当ての内容
本吸収分割は、完全親子会社間で行われるため、本吸収分割に際して株式その他の金銭等の割当て及び交付はありません。

(4)本吸収分割に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当する事項はありません。

(5)本吸収分割により増減する資本金
本吸収分割による資本金の増減はありません。

(6)承継会社が承継する権利義務
インパクトフィールドは、効力発生日においてインパクトHDが有するセールス&プロモーション事業に係る資産、契約上の地位を承継いたします。なお、債務についての承継はございません。

(7)債務履行の見込み
該当事項はありません。


◆ インパクトフィールド株式会社 会社概要

社名 : インパクトフィールド株式会社 (インパクトホールディングス株式会社100%子会社)
事業内容 : セールス&プロモーション事業 (ラウンダー、推奨販売、販売員派遣・店舗運営、ASPサービス等)
設立 : 2020年6月
資本金 : 10百万円
代表者 : 代表取締役社長 野口将和
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル6F


◆ インパクトホールディングス株式会社 会社概要

社名 : インパクトホールディングス株式会社 (東証マザーズ・証券コード:6067)
事業内容 : 流通・サービス業に特化した、インターネット活用型アウトソーシング事業。消費財メーカー向け営業アウトソーシング、店頭リサーチ事業、マーケティングに関わるシステム開発およびASP展開。調査インフラとして、全国47都道府県のメディアクルー(登録スタッフ)数が28万人を超える。
設立 : 2004年2月
資本金 : 1,325百万円 ※2020年3月末時点
代表者 : 代表取締役社長 福井 康夫
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル6F
従業員数 : 1,372名(うち正社員 445名) ※2020年1月末時点
コーポレートサイト : https://impact-h.co.jp/
サービスサイト : https://impact-h.jp/

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