1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ただいま「干支コレアワード2021」 2位 爆走中! 愛くるしい表情にご注目!古代オリエント博物館の『コブウシ土偶』

PR TIMES / 2021年1月15日 17時15分

SNSでも密かに人気沸騰中!!みなさんの投票お待ちしております!!

サンシャインシティ(東京・池袋)にある古代オリエント博物館(館長:月本昭男)は、インターネットミュージアムが実施する、 「干支コレクション アワード 2021 牛(※1)」(今年の干支「丑」にちなんだ各ミュージアムの館蔵品を紹介し、投票により人気No.1を決定)に、所蔵する「コブウシ土偶」をエントリーしました。コブウシ土偶は現在(2021/1/15現在)のところ2位につけており、1月28日(木)10:00までの投票期間で1位を目指しています。投票時に添えられる応援メッセージと共に、みなさまのご投票をお待ちしております!!
◆投票サイト:https://www.museum.or.jp/eto-colle/2021
⇒※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20210115-2674.pdf



また、コブウシ土偶は現在開催中の“新年の干支にちなんで古代オリエント博物館所蔵・寄託資料の中から、牛に関係する資料を紹介する”『古代オリエント博物館 2021年新春コーナー展示「丑」』にて展示中※2です。

(※1)インターネットミュージアムが実施する「干支コレクション アワード 2021 牛」のこと。
(※2)新春コーナー展示が終了しても、コレクション展(常設展)でご覧いただけます。

コブウシ土偶について


[画像1: https://prtimes.jp/i/20364/507/resize/d20364-507-609118-2.jpg ]

コブウシ土偶は、今から約4000年以上も前にバローチスターン(現在のパキスタンとイランにまたがる地域)で作られました。体長10cm程度の小さな土偶ですが、力強い角、クリっとした目、背中のコブ、そして尻尾などが、土の造形と濃い茶色の筆で表現されています。コブウシは太古からインドなどで神聖な動物として大切にされてきました。

コブウシは南アジアを原産とする牛で、背中のコブが特徴です。古くから家畜になっていたので、このように土偶や印章、土器などに多くあらわされているのです。墓に入れられたとも思われていますが、何に使われていたのかはわかっていません。
生き生きとした愛くるしい表現から、コブウシが当時の人々に大切にされ、愛されていたことがわかります。

●SNSではじまった「#おうちミュージアム」で大反響の『コブウシ土偶』

実は、今回エントリーしているこのコブウシ土偶は、昨年3月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全国の博物館、美術館が閉館となった際に、SNSではじまった「#おうちミュージアム」 「#エア博物館」 「#自宅でミュージアム」で、大反響を呼んだ人気者です。
古代オリエント博物館では、閉館中だからこそ、普段はあまり見ることのできないコブウシ土偶の後ろ姿をSNSに投稿したところ、またたくまにたくさんの「いいね!」で広がり、「#おうちミュージアム」の人気を広げるのに貢献しました。

干支コレアワードでも早速、「癒しが必要な今にピッタリなコブちゃんたち!」「愛らしさNO.1 時代を超越したかわいさで丑年安泰を願います。」などの応援メッセージをいただいており、相変わらずの人気です。

●「干支コレクション アワード 2021 牛」とは…?
日本最大級のミュージアムの情報サイト「インターネットミュージアム」が毎年、その年の干支に関してエントリーされる各館の館蔵品の中から、みなさまの投票を経てグランプリを発表します。今年は82施設がエントリーしています。投票はお一人様一回で、2020年12月15日(火)10:00~2021年1月28日(木)10:00の期間で
実施・集計します。
◆投票サイト:https://www.museum.or.jp/eto-colle/2021

コブウシちゃんに会える!! 『古代オリエント博物館 2021年新春コーナー展示「丑」』開催概要

新年の干支にちなんで、古代オリエント博物館所蔵・寄託資料のなかから、牛に関係する資料を紹介するコーナー展示です。
古代オリエントには動物をモチーフにしたものが多くあります。そのなかでも“ウシ”はいろいろな姿で造形化されており、当館の展示資料のなかでも最も多い動物かもしれません。それだけ、人間とウシとのつながりは長く、深いものだといえます。
本年の新春干支展示は、博物館のあちこちでウシにまつわる資料をさがして楽しんでもらえるようなミニ紹介展示となっています。ウシの顔をした小さな石のお守り、ウシの角をかぶった古代メソポタミアの神、ウシの姿のペルシアの酒器、王をあらわす古代エジプトのウシ…などなど、さまざまな姿で登場するウシをお楽しみいただけます。同じウシでも地域によって、さまざまな表現がされているのも、面白いポイントです!

◆展覧会名:古代オリエント博物館 2021年新春コーナー展示「丑」
◆会期:1月4日(月)~1月31日(日)[会期日数:28日間]
◆開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)※開館時間変更の可能性あり
◆入館料:一般600円 大高生500円 中小学生200円
    20名以上の団体割引・障がい者割引あり。土日は小・中・高校生無料。
    ※ 入場料は常設展(コレクション展)と共通です。
◆特設サイト:http://aom-tokyo.com/exhibition/210104_newyear_cow.html
◆主催:公益財団法人 古代オリエント博物館

愛くるしいコブウシちゃんのグッズも販売中

●オリジナル缶バッジ 各200円
古代オリエント博物館オリジナルグッズ 新春バージョンは数量限定、なくなり次第終了
[画像2: https://prtimes.jp/i/20364/507/resize/d20364-507-861998-3.jpg ]

●こぶうしくんボールチェーンマスコット 880円
福岡市美術館オリジナルグッズ
[画像3: https://prtimes.jp/i/20364/507/resize/d20364-507-910442-4.jpg ]

お客様からグッズを作って欲しいという声を多くいただき、新春限定のオリジナル缶バッジを当館ミュージアムショップにて販売中です。
また、現在販売中のコブウシボールチェーンマスコット、ぬいぐるみ、デコレーションテープは、福岡市美術館のオリジナルグッズです。実はバローチスターンのコブウシは当館以外の日本の博物館にも兄弟がいるのです。今後は新たなグッズ展開も検討中です。

------------------------------------------------------------
■古代オリエント博物館 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ 文化会館ビル7階
営業時間:10:00~16:30 ※最終入場は終了30分前 ※変更になる場合がございます
問合せ先:古代オリエント博物館 03-3989-3949 https://aom-tokyo.com
------------------------------------------------------------

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください