AirohaがBluetoothオーディオ・モジュールのリファレンス設計にSTのダイナミックNFCタグを採用

PR TIMES / 2014年6月11日 9時43分

組込みNFC技術によりスマートフォンと携帯型スピーカの容易なペアリングを実現

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、無線通信製品の設計で業界をリードするAiroha Technology(以下Airoha)が、Bluetoothオーディオ・モジュールにSTのダイナミックNFCタグの最新ファミリを採用したことを発表しました。

STのM24SRは、ステレオ / モノラルのA2DP(1)ヘッドセットおよびスピーカ向けに、ベースバンドおよび無線機能を集積したAirohaの1チップ・ソリューション AB1510 / AB1511において、Bluetoothペアリングならびにパラメータ記憶を行う主要コンポーネントです。NFC対応スマートフォン /タブレットであれば、面倒なデバイス接続設定を行わずに、1回のタップでスマートフォン / タブレットから簡単にダイナミックな音声ストリーミングを開始することができます。

STのグレーターチャイナ・南アジア地区 MMS担当シニア・ディレクタであるArnaud Julienneは、次の様にコメントしています。「Bluetoothスピーカの設計において、NFCの需要が増加しています。STのダイナミックNFCタグは、NFC対応のスマートフォン / タブレットと携帯型スピーカをきわめて容易にペアリングし、Bluetooth経由の高音質な音楽ストリーミングを可能にします。Airoha社との協力を通して、STの新しいダイナミックNFCタグを採用した世界初のBluetoothモジュールが誕生しました。」

Airoha社の社長 兼 最高経営責任者(CEO)であるDavid Chang博士は、次の様にコメントしています。「STのM24SRに内蔵されているEEPROM(最大64Kbit)により、外付けEEPROMが不要になり、モジュールの小型化と開発期間の短縮が可能になりました。AB1510 / AB1511に搭載されているマイクロコントローラは、STのダイナミックNFCタグを直接動作させることができ、迅速かつ容易な製造を実現しています。STのダイナミックNFCタグを搭載した当社の新しいオーディオ・ソリューションは、多数のヘッドセットおよびスピーカの主要メーカーに採用されています。」

AB1510 / AB1511は、Bluetooth 4.1に準拠しており、高性能オーディオおよびDSP向けに、強力な48MIPSデュアルMAC DSPコプロセッサを搭載しています。また、内蔵のノイズ・リダクションおよびエコー・キャンセル機能は、音声アプリケーションの音質を大幅に向上させます。その他、有線のヘッドセットやスピーカでも使用できるよう、ライン入力にも対応しています。先進的なマルチポイントは、音声用の2台のハンドセットまたは音楽再生用の2つの音源へのHFP(Hands Free Profile)接続をサポートしています。AB1510/AB1511の柔軟なソフトウェア・アーキテクチャは、ボイス・プロンプト、LEDライト、キー・ストローク、着信音、タイマ、音声・オーディオイコライズなど、幅広いカスタマイズを可能にします。

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