【セミナーご案内】SiCパワーデバイスの開発、実装技術と車載展望 10月11日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
PR TIMES / 2019年9月18日 19時40分
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「SiCパワーデバイスの開発、実装技術と車載展望」と題するセミナーを、 講師に岩室 憲幸 氏(筑波大学 数理物質系 物理工学域 教授)をお迎えし、2019年10月11日(金)10:30より、『ちよだプラットフォームスクエア』B1F(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、一般:48,000円(+税)、弊社メルマガ会員:43,000円(+税)、アカデミック価格は24,000円となっております(資料・昼食付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/49773/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
本講座では、SiCパワーデバイスを広く市場に普及するためのポイントは何かを主題に解説します。2017年は、電気自動車(EV)の開発に向け大きく進展する年となりました。世界最大の自動車市場である中国をはじめヨーロッパはハイブリッド車を飛び越えてEVシフトへ舵を切りました。日本、アメリカを巻き込んで世界全体でEV開発がいよいよ本格化した年となりました。EVの性能を決める基幹部品であるパワーデバイスでは、新材料SiCデバイスの普及が大いに期待されています。しかしながら現状では、性能、信頼性、さらには価格の面で市場の要求に十分応えられているとは言えません。SiCパワーデバイスの今後の開発の方向性は何かについて、強力なライバルであるシリコンデバイスの最新動向を見据えながら、わかりやすく解説いたします。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:SiCパワーデバイスの開発、実装技術と車載展望
開催日時:2019年10月11日(金)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:48,000円(+税) ※ 資料・昼食付
* メルマガ登録者は 43,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師: 岩室 憲幸 氏 筑波大学 数理物質系 物理工学域 教授
【セミナーで得られる知識】
SiCパワーデバイスの特長と課題。
過去30年のパワーデバイス開発の流れ。
パワーデバイス全体の最新技術動向、SiCデバイス実装技術。
SiCデバイス特有の設計、プロセス技術、など。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/49773/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/511/resize/d12580-511-487876-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.パワーエレクトロニクスとは?
1-1 パワエレ&パワーデバイスの仕事
1-2 パワーデバイスの種類と基本構造
1-3 パワーデバイスの適用分野
1-4 高周波動作のメリットは
1-5 シリコンMOSFET・IGBT だけが生き残った。なぜ?
1-6 パワーデバイス開発のポイントは何か
2.最新シリコンIGBTの進展と課題
2-1 IGBT開発のポイント
2-2 IGBT特性向上への挑戦
2-3 薄ウェハフィールドストップ(FS)型IGBTの誕生
2-4 IGBT特性改善を支える技術
2-5 最新のIGBT技術:まだまだ特性改善が進むIGBT
2-6 新構造IGBT:逆導通IGBT(RC-IGBT)の開発
3.SiCパワーデバイスの現状と課題
3-1 ワイドバンドギャップ半導体とは?
3-2 SiCのSiに対する利点
3-3 各社SiC-MOSFETを開発。なぜSiC-IGBTではないのか?
3-4 SiCウェハができるまで
3-5 太陽光PCSに使われたSiC-MOSFET
3-6 なぜSiC-MOSFETがEV,PHVに適しているのか?
3-7 SiCのデバイスプロセス
3-8 SiCデバイス信頼性のポイント
3-9 最新SiCトレンチMOSFET
4.高温対応実装技術
4-1 高温動作ができると何がいいのか
4-2 SiCMOSFETモジュール用パッケージ
4-3 ますます重要度を増すSiC-MOSFETモジュール開発
4)講師紹介
【講師略歴】
1984年 早稲田大学理工学部卒、1998年 博士(工学)(早稲田大学)。富士電機(株)に入社。
1988年から現在までIGBT、ならびにWBGデバイス研究、開発、製品化に従事。
1992年 North Carolina State Univ. Visiting Scholar.
1999年~2005年 薄ウェハ型IGBTの製品開発に従事。
2009年5月~2013年3月 産業技術総合研究所に出向。SiC-MOSFET、SBD の研究ならびに量産技術開発に従事。
2013年4月~ 国立大学法人筑波大学教授。現在に至る。
【活 動】
IEEE Senior Member、電気学会上級会員、応用物理学会会員。パワー半導体国際シンポジウム(ISPSD) 2017 Steering Committee Member。電気学会優秀技術活動賞グループ著作賞(2011年)。
【著 書】
1) SiC/GaN パワーエレクトロニクス普及のポイント(監修)(S&T出版)(2018年1月発刊)
2) 次世代パワー半導体の高性能化とその産業展開(監修)(シーエムシー出版)(2015年6月発刊)
3) 世界を動かすパワー半導体―IGBTがなければ電車も自動車も動かない- (編集委員)(電気学会)(2008年12月発刊)
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
パワーエレクトロニクス開発ご担当、パワーデバイス開発ご担当、パワーエレクトロニクス機器販売、パワーデバイス販売ご担当者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/49773/
6)関連セミナーのご案内
16)自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向
< PCU、インバータ、DCDC コンバータ->
2019年10月30日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/48476/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
◎車載用デバイスと構成部材の最新技術動向
■ 発 刊:2018年10月5日
■ 著 者:鵜飼 育弘
■ 定 価:100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・145頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-53-7
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/35142/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【ライブ配信セミナー】データセンタ光インターコネクトの実装技術と光電融合 5月22日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
PR TIMES / 2024年4月23日 11時15分
-
【ライブ配信セミナー】固体酸化物形電解セルの基礎と特徴、及び可逆型の開発 4月25日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
PR TIMES / 2024年4月5日 10時45分
-
【ライブ配信セミナー】燃料電池・水電解の基本を電気化学の基礎から学ぶ1日速習セミナー 4月25日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
PR TIMES / 2024年4月5日 10時45分
-
【ライブ配信セミナー】環境視点のサステナブル事業開発入門~ 今求められる環境への理解と取り組み方 ~ 4月24日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
PR TIMES / 2024年4月1日 12時15分
-
【ライブ配信セミナー】「バイオ医用高分子」入門 ~ バイオ医薬・遺伝子治療・DDS・人工臓器・再生医療等への応用展開 ~ 4月23日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
PR TIMES / 2024年3月29日 10時45分
ランキング
-
1山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
2サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
3イトーヨーカドー、祖業のアパレル復活なるか アダストリアとの新ブランドが生んだ“相乗効果”
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 10時0分
-
4アキレス、シューズの国内生産終了へ コスト増や少子化など背景
ロイター / 2024年4月25日 16時27分
-
5過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください