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OKI、北海道の高等支援学校で「遠隔職場実習」を実施

PR TIMES / 2021年10月12日 13時45分

OKI在宅勤務社員が講師として自宅からネットワーク経由で指導



[画像: https://prtimes.jp/i/17036/524/resize/d17036-524-e8691ccf1fcac99c3c69-0.jpg ]

OKIグループの特例子会社(注1)であるOKIワークウェル(https://www.okiworkwel.co.jp/)(社長:堀口 明子、本社:東京都港区、以下OWW)は、9月22日、北海道札幌あいの里高等支援学校(校長:西牧 孝徳、所在地:北海道札幌市)において、北海道教育庁学校教育局特別支援教育課が推進する「特別支援学校ICT就労促進事業」の一環として、「遠隔職場実習」を実施しました。OWWは実習のプログラムを提供するとともに講師を務め、同校高等部の生徒15名に、データ処理やデザイン、さらには在宅勤務で重要となるコミュニケーション方法などを伝えました。

OWWが提供する職場実習の特長は、生徒が企業に出向くことなく、学校に居ながら遠隔にいる講師とコミュニケーションをとり、テレワークで働く体験ができることです。今回は、東京都と北海道で在宅勤務をするOWWの社員2名が講師を務め、講師の自宅と同校をネットワークで結んで授業を行いました。自らも重度障がいがあり、在宅勤務をする講師が、自身の在宅就労から体験したことを交えながら業務に必要なコミュニケーション能力について伝えたあと、請求書を作成するデータ処理実習と学校のシンボルマークを作成するデザイン実習を行いました。

将来の進路を考える契機として参加し、テレワークをはじめて体験した生徒たちからは、「表計算ソフトの文字入力時に、音声のみでコミュニケーションを取ることが大変だと実感した」「慣れないパソコン作業だったが、図形を使って学校のシンボルマークを作ることは楽しかった」などの気づきが寄せられました。

OWWでは、全国22都道府県で57名の通勤困難な重度障がい者が在宅で勤務をしています。その経験から、障がい者の在宅雇用を学校教育に活かす取り組みなど、全国各地の特別支援学校において、働き方の体験を伝える遠隔職場実習を2004年から行い、これまでの参加者は延べ240名を超えています。今後も子どもたちの勤労観・職業観を育成するキャリア教育への支援活動を続けていきます。

用語解説
注1:特例子会社
「障害者の雇用の促進等に関する法律」に定める、障がい者の雇用に特別の配慮をした子会社。


沖電気工業株式会社は通称をOKI、株式会社沖ワークウェルは通称をOKIワークウェルとします。
本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIワークウェル
電話:03-5445-6805
e-mail:oww-info@oki.com

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