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子育ての“つらさ”から救いたい。ママ・パパの共感を呼んだ『ママ、怒らないで。』が新装改訂版となって登場。

PR TIMES / 2021年3月22日 12時45分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2021年3月19日に『ママ、怒らないで。(新装改訂版)』(斎藤裕・斎藤暁子 著)を刊行しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/530/resize/d18193-530-653565-0.png ]




子育ての“つらさ”は、自分のせいでも、子どものせいでもなかった

コロナウイルス感染拡大にともなう外出自粛により、家族での時間が増えたことや「コロナ疲れ」など様々な要因によって、DVや虐待問題が深刻化しています。

子どもの成長がうれしく楽しいばかりと思っていた子育てが、「つらい」「大変」「なぜこうなんだろう?」「私の子育てが間違っているのだろうか?」と悩み、つい怒鳴ってしまう。
些細なことでイライラしてしまい、怒りたくないのに子どもを怒ってしまう。
……そんなママ・パパも多いのではないでしょうか。

実は、ママ・パパが子育て中に“つらさ”を感じるとき、子どもの姿に小さい頃の自分が重なり、自分の子ども時代の心の痛みを感じていることが多々あります。
わが子を通して、小さい頃の自分の体験や感情の再現が起こっているということです。

本書は、そういった子育て上の悩みを抱える方々(「アダルト・チルドレン」)が“つらさ”の原因を知り、“つらさ”から解放されるための本です。
子育てでつらくなったとき、ヒントがほしいとき、何かを変えたいと思ったときにおすすめの1冊です。


Amazon親子関係部門で数か月1位となったあのロングセラーが「新装改訂版」に

出版から5年目を迎えた『ママ、怒らないで。』 が、このたび新装改訂版として生まれ変わりました。

初版出版後、著者が書籍を読まれた方々のカウンセリングを行ってきてわかってきたのは、
『子どもに自分と同じ苦しみを味わわせたくない』
『同じ不幸を連鎖させたくない』
『その場しのぎではなく、根っこから変わって子どもに害を与えない親になりたい』
という思いから、そのための知識や術を模索している方が非常に多いということでした。

そこで、今回の新装改訂版では、安全・安心を実感できる子育てのために欠かせない知識を注ぎ込みました。

初版の『ママ、怒らないで。』では、『アダルト・チルドレン』、『機能不全家族』、『毒親』、『嗜癖』、『トラウマ』、『虐待』、『インナーペアレント』といった用語を取り上げながら、主に親自身が抱える“子育てや対人関係における困難さ〞と向き合う内容になっています。

今回の新装改訂版では、初版の内容に加え、『複雑性PTSD』について簡単に触れ、新たに 『心理的虐待(心理的マルトリートメント)』、『愛着(アタッチメント)に関わること・問題』を加えました。

これらはどれも、「親自身の、子育てや対人関係に関わる悩みや問題の改善・解決のために」、同時に「子どもの個性や可能性、自己肯定感を奪わないために」、欠かせない知識です。

また、これらの問題の多くは、次の世代へと伝播(連鎖)しやすいという特徴を持っているものでもあります。

誰もがそのことを知らない時代だったために、無意識のうちに受け継がれてきた“負〞 の連鎖を断ち切って、私たちの代で、安全・安心を実感できる時代を築いていきましょう。
(「新装改訂版に際して」より抜粋・再編集)


ママ・パパによくあるお悩みを解決

本書では、カウンセラーである著者と、ママ代表の「葉子さん」とのやり取りが綴られています。
「葉子さん」の抱える子育て上の課題が解決されていく様子を追うことで同じお悩みを持つ読者の方にもカウンセリングを疑似体験できる構成となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/530/resize/d18193-530-919961-1.png ]



【目次】
Part1 子どもには何ひとつ問題はない
第1章 本当は怒りたくない
第2章 救うのは子ども。そして、ママ・パパの中にいる小さい子どもの頃の自分
第3章 『親の責任』とは?
第4章 子どもにとっての親とは、どんな存在?
第5章 “負〞の感情は何を生み出すのか
第6章 現在に浮遊する過去を、「過去のもの」にする
第7章 種のように植えつけられた『恐怖』と向き合う

Part2 安全・安心な子育てのために
第8章 『書く』ことの効果
第9章 マイナスをプラスに換える
第10章 安全・安心な環境を選ぶ
第11章 必要なときは、“助け〞を求めていい
第12章 “本当の自分の声〞を感じ取ろう
巻末付録 セラピー・メモ

【著者情報】
斎藤 裕(さいとう ひろし)
1961年生まれ。久留米大学医学部卒業。元・精神保健指定医。
約20年間、民間病院に勤務。
2008年から2017年まで心療内科クリニックを開業。 2017年、カウンセリングルームを開設。アダルト・チルドレンや人間関係におけるトラウマからの回復を目的としたカウンセリングおよびセラピーを行ってきた。
現在、精神科医を引退し、『HSC子育てラボ』の顧問をしている。

斎藤 暁子(さいとう あきこ)
航空会社の客室乗務員として勤務後、結婚。一児の母。心理カウンセラー。
当時、精神科医の夫が開業した心療内科クリニックでカウンセラーとしての経験を積む。
その後クリニックから転向した『さいとうカウンセリングルーム』にて「生きづらさ」「母娘関係」「子育て」などで悩む方を対象に、インナーチャイルド・ワークを中心としたカウンセリングを行っている。
2017年、HSP/HSC(Highly Sensitive Person/Highly Sensitive Child)概念と出合う。家族やクライエントさん、そのお子さんの多くがHSP/HSCの特徴に当てはまることに気づき学ぶ。2018年3月『HSC 子育てラボ』、2019年4月、オンラインコミュニティ『HSC親子の安心基地』を立ち上げる。
現在は、HSC子育て、不登校に関するカウンセリングも行っている。
夫との共著書に小冊子絵本『敏感な子の守りかた絵本』 (アート印刷)、著書に『HSC を守りたい』(風鳴舎)がある。

【書籍情報】

[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/530/resize/d18193-530-206198-2.jpg ]

タイトル:『ママ、怒らないで。(新装改訂版)』
発売日:2021年3月19日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判並製/304ページ
ISBN:978-4-7993-2725-8
本体価格:1650円(税込)

【本書のご購入はコチラ】
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