1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

企業が掲示する年収と市場に即した適正年収とのギャップを解決 IT エンジニア職×スキルの平均年収を無償公開

PR TIMES / 2022年6月6日 14時15分

平均年収が1番高いのはITコンサルタント×グリッドコンピューティングの1,066万円

転職サービス「doda」を提供するパーソルキャリア株式会社が運営する100万件の転職統計データを活用した求人
要件作成支援サービス「HR forecaster(エイチアール フォーキャスター)」は、職種×スキルの平均年収がわかるデー
タ「保存版ハンドブック スキル年収マップ」の第2弾として、「ITエンジニア編」を2022年6月6日(月)に公開しまし
たので、お知らせいたします。今後は「営業職」や、「機械・電気・電子の技術職」、「接客・販売・サービス職」な
どのスキル年収マップを順次公開する予定です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/22215/532/resize/d22215-532-2bcfdaaa0d5c5213c1cd-4.png ]


■背景
少子高齢化の進展により、労働力不足はますます深刻化し、人材獲得競争はさらに激化すると推測されます。特に
DXやビッグデータの活用など、ITエンジニアの需要はコロナ禍を経てより一層高まっています。ITエンジニアの採用を成功に導くためには、マーケットに即した適正な年収を提示することが重要なカギとなります。
しかしながら、ITエンジニアは開発言語、開発工程などスキルが細分化されており、それらのスキルと年収を紐づ
けるデータがこれまで存在しませんでした。そのため、採用時の年収は、採用担当者のこれまでの経験や近しい求人情報を頼りに決められています。結果、求めるスキルを持つ人材に対して、企業が提示する金額がマーケットと乖離しているケースが多く、「募集はしたものの、人材が集まらない」といった採用課題が多く聞かれます。
こうした課題を解決したいという想いから、今回、職種×スキルの平均年収が一目でわかる「保存版ハンドブック
スキル年収マップ」の第2弾として、「ITエンジニア編」を作成しました。

■「保存版ハンドブック スキル年収マップ _ITエンジ ニア 編 」 記載内容 ※一部抜粋
1.【 職種別平均年収 】トップは、 ITコンサルタントで 752万円
平均年収の1位は、IT戦略の策定やその実現など企業の命運を担う、ITコンサルタント (752万)。 2位は企業のサイバーセキュリティーに対応するセキュリティエンジニア (675万)、3位は IT企業の売上に大きく影響するプリセールス(670万)とな っています 。

[画像2: https://prtimes.jp/i/22215/532/resize/d22215-532-c5f6a9788d47502b3afe-0.png ]


2.【職種×スキル の平均年収 】トップは、ITコンサルタント×グリッドコンピューティングで1,066万円
職種×スキルで平均年収を見たところ、1位は ITコンサルタント×グリッドコンピューティングが 1,066万円となり、最も高い組み合わせとなっています。2位はセキュリティエンジニア×ラインマネジメントで863万円、3位は社内情報システム (社内SE)×IFRSで841万円となっています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/22215/532/resize/d22215-532-c1ef0bebb101196b3957-3.png ]


3.【開発言語別の平均年収ランキング】平均年収トップの開発言語は、ABAPで661万円
開発言語別の平均年収ランキングでは、1位にSAP製品の開発言語である「ABAP」(661万)、2位にデータアナリスティクスや統計解析で活用されている「R」(656万)、3位に大規模配信システムなどでの活用されている「Perl」(630万)という結果になりました。ランキングトップ10を見ると、今多くのエンジニアから注目されている「Go」(627万)が7位にランクインしています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/22215/532/resize/d22215-532-aed6e9e274940355e6b9-2.png ]


4.【ITエンジニアが学びたい言語ランキング】学びたい言語と平均年収が高い言語には乖離が存在
ITエンジニアが学びたい(強化したい)プログラミング言語ランキング※1では、1位:Python (平均年収ランキング16位:590万)、2位:Java (平均年収ランキング18位:573万) 、3位:JavaScript (平均年収ランキング31位:561万) となりました。
学びたい言語は、今後の需要が見込まれる言語がランクインする傾向にあります。一方で、平均年収が高い言語は、以前からニーズが高く、経験や知識が豊富なエンジニアが多いため、学びたい言語と年収の高い言語の順位に乖離が生じたと考えられます。
※1 出典:TECH Street「ITエンジニアが2021年に学びたい(強化したい)プログラミング言語ランキング」
https://www.tech-street.jp/entry/research-2021programminglang

[画像5: https://prtimes.jp/i/22215/532/resize/d22215-532-d3974405cd6f0b4111d6-1.png ]


■「保存版ハンドブック スキル年収マップ_ITエンジニア編」概要
・公開日:2022年6月6日
・費用:無料
・掲載職種:ITエンジニア、ITコンサルタント、プリセールス、業務系アプリケーションエンジニア、Webサービス系エンジニア、スマホアプリ・ネイティブアプリ系エンジニア、制御系ソフトウェア開発エンジニア、インフラエンジニア、セキュリティエンジニア、社内情報システム(社内SE)、サポート・ヘルプデスク、データサイエンティスト

【申し込み】
以下より必要事項を記載のうえお申込みください。
https://form.hr-forecaster.jp/webapp/form/24315_fzjb_53/index.do
※競合サービスと思われる企業からの申し込みは本資料のご提供を控えさせていただく場合がございます

■「保存版ハンドブック スキル年収マップ」概要
「保存版ハンドブック スキル年収マップ」は、転職サービス「doda」の100万件以上の転職統計データを活用して作成しています。一つの職種でスキルに応じた「職種×スキル」の平均年収を算出し、採用担当者は自社が求めるスキルを持つ人材の適正な年収を一目で把握することが可能となります。
また、データの精度を高めるために、キャリアアドバイザーがヒアリングを行い、職務経験やスキルレベルを確認したデータを活用。その上で、経験スキルごとにセグメントをして年収を算出しています。
※第1弾「保存版ハンドブック スキル年収マップ_企画・管理職編」の詳細は下記よりご確認をお願いいたします。
https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/service/2022/20220418_01/

■「HR forecaster(エイチアール フォーキャスター)」について< https://hr-forecaster.jp/
「HR forecaster」は、「doda」が蓄積した100万件以上の転職データから作成した統計データを活用して、転職マーケットにマッチした採用ターゲットの作成を無料でサポートするサービスです。企業が作成した求人要件を「HR forecaster」の統計データで分析、採用難易度が可視化されることで、転職マーケットに即した適切な採用ターゲットに見直すことが可能です。これにより、採用成功率の向上や採用期間の短縮化を実現します。

【HR forecasterの利用申し込み】
以下より必要事項を記載のうえお申込みください。
https://clt.hr-forecaster.jp/#/signup
※競合サービスと思われる企業からの申し込みは本資料のご提供を控えさせていただく場合がございます

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください