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2022年卒学生の約8割が新しい採用手法である「ジョブ型採用に興味がある」と回答。入社後の仕事内容が明確な点に、魅力を感じる学生が多い結果に。

PR TIMES / 2020年7月14日 12時40分

「あさがくナビ2022(通年採用対応ジョブ型 インターンシップサイト)」で「ジョブ型採用」に関するアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、「ジョブ型採用」に関するアンケートを実施しました。「ジョブ型採用」とは、担当領域や権限を明確にした採用手法で、これまで中途採用では多く取り入れられていました。今年に入りテレワークの導入・定着が進んだことにより、新卒採用においても担当業務を明確にしない「メンバーシップ型の総合職採用」を見直し、「ジョブ型採用」の導入を検討する企業が増えています。アンケートには2022年卒学生679名が回答し、「ジョブ型採用に興味がある」と回答した学生が約8割に上りました。「ジョブ型採用」に興味を持っている理由は「どんな仕事をするか明確だから」が最多で、次いで「配属される部署が決まっているから」となり、入社後の仕事内容が明確な点に魅力を感じている学生が多いことが分かります。また、「ジョブ型採用」のために準備をしていることは、「インターンシップの参加」が最も多い結果になりました。



▼詳しくはこちらよりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202007-6

【TOPICS】
(1)約8割が「ジョブ型採用に興味がある」と回答
(2)「ジョブ型」に興味がある理由は「仕事内容が明確だから」、次いで「配属部署が決まっているから」
(3)「ジョブ型採用を実施している企業があればプレエントリーしたい」と回答した学生は半数以上
(4)「ジョブ型」のために準備していることは「インターンシップ参加」が最多

(1)約8割が「ジョブ型採用に興味がある」と回答

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/537/resize/d13485-537-402581-0.png ]

「ジョブ型採用に興味はありますか」という質問では、「興味がある」33.4%、「どちらかと言えば興味がある」45.5%となり、約8割(78.9%)が「ジョブ型採用に興味がある」としています。「ジョブ型採用」に興味を持っている学生からは、「学んだことを活かして働きたいから」「専門性の高い仕事をしたいから」「将来やりたいことが決まっているから」などの声が寄せられました。「ジョブ型採用」では、やりたいことが明確な学生や、専門的なスキルを活かして働きたいと考える学生の採用につながる可能性が伺えます。

■「ジョブ型採用」に興味があると回答した学生の声
・学んだことを活かして働きたいから
・専門性の高い仕事をしたいから
・将来やりたいことや、希望する仕事が決まっているから
・総合職採用よりもキャリア形成しやすいから
・入社後の仕事内容や、配属される部署が明確なら、入社前から準備をすることができるから
・仕事内容が決まっていると、適性に合う仕事を選択でき、ミスマッチが減ると思うから
・1つの職種で経験を積むことができるので、専門性が身につくと思うから
・ジョブ型採用をしている企業は、新しいことに挑戦していて成長力があると思うから
・メンバーシップ型の採用は今後減っていくと思うから
・ジョブ型が増えるのに合わせて、スキルを習得したいから

(2)「ジョブ型」に興味がある理由は「仕事内容が明確だから」、次いで「配属部署が決まっているから」

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/537/resize/d13485-537-619890-1.png ]

「ジョブ型」に興味を持っている理由は、「どんな仕事をするかが明確だから」が最多で59.7%、次いで「配属される部署が明確だから」43.1%となりました。入社後の仕事内容や、配属先が明確になっていることに魅力を感じている学生が多いことが分かります。

(3)「ジョブ型採用を実施している企業があればプレエントリーしたい」と回答した学生は半数以上

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/537/resize/d13485-537-160688-2.png ]

「『ジョブ型採用』を実施している企業があれば、プレエントリーしたいですか」という質問では、「プレエントリーしたい」27.5%、「どちらかと言えばプレエントリーしたい」25.0%となっており、半数以上は「ジョブ型採用」を実施している企業があればプレエントリーしたいと回答。「ジョブ型」という新しい採用手法への関心の高さが分かります。
一方、最も回答が多かったのは「興味はある」33.6%でした。「興味がある」と回答した学生からは、「これからジョブ型がどのようなものか学んでいきたい」「インターンシップなどに参加し、希望する職種が明確になったら、ジョブ型の募集にもプレエントリーしたい」という声が寄せられました。2022年卒学生はこれからインターンシップ参加などの就職活動の準備をしていく時期のため、今後のインターンシップ参加や仕事研究を通して、検討していきたいと考えていることが分かります。

(4)「ジョブ型」のために準備していることは「インターンシップ参加」が最多

[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/537/resize/d13485-537-351335-3.png ]

「ジョブ型」のために準備していることは「インターンシップ参加」が最多で39.1%となりました。学生からは、「インターンシップで実際の仕事を体験してみたい」「ジョブ型は、仕事内容が決まっているからこそ、希望している仕事への理解を深めたい」という声が挙がっています。入社後の仕事内容や、配属先が明確になっているからこそ、仕事理解を深めた上でプレエントリーしたいという意向が伺えます。

■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(通年採用対応ジョブ型 インターンシップサイト)」へのサイト来訪者
・調査方法:「あさがくナビ2022」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年7月3日~7月8日
・有効回答数:679名
・回答者属性
【文理区分】文系:79.4%/理系:20.8%
【最も希望する職種】営業系:23.7%/事務系:31.4%/販売・サービス系:18.4%/専門系:9.0%/IT系:9.7%/技術系:8.0%
[画像5: https://prtimes.jp/i/13485/537/resize/d13485-537-398026-4.png ]

■「あさがくナビ」とは
朝日新聞社とともにコンテンツを提供する、【業界初】の通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト。「職種別掲載」や「ダイレクトスカウト」機能、最新の「AI」機能、LINEでのコミュニケーションを可能にする「あさがくナビコミュニケーター」、「3ヵ国語対応」でグローバルスタンダードな職種別採用を実現します。掲載社数は2,251社、登録学生数約40万名。
https://www.gakujo.ne.jp/2021/

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会]https://company.gakujo.ne.jp

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