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旧ソ連の技術力を支えた最強のフレームワーク「トリーズの9画面法」で、アイデアを量産しわかりやすく伝えるスキルを身につけよう

PR TIMES / 2021年4月22日 11時45分

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2021年4月23日に『トリーズの9画面法 問題解決・アイデア発想&伝達のための[科学的]思考支援ツール』(高木芳徳・著)を刊行します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/542/resize/d18193-542-518832-0.png ]




これからの時代に重要視される、アイデアを「伝える」技術

「発表が迫っているのに、アイデアが浮かばない」
「せっかく斬新な解決策のアイデアを出したのに、上司やチームメンバーに伝わらない」
このように感じたことがある人は多いのではないでしょうか。

新規事業やプロジェクトの資料、新しい商品の企画書、会社や学校のプレゼンテーショ
ン、学生の方なら論文のテーマ出しや就職活動での自己アピール……。
私たちは、会社単位の仕事から、学校生活、日常生活まで、あらゆる場面で、新しいアイデアを作り、それを相手に分かる形で伝えることが求められています。
しかし、ブレインストーミングなどのアイデアを量産する方法は、人にわかりやすく伝えることを想定していません。

アイデアは人に伝わってこそ価値があります。
特に近年は問題が複雑化・多様化しているため、自分の出したアイデアが、他の人に伝わり、そこからさらに新しいアイデアが生まれるというアイデアの連鎖を必要とする場面が、さらに増えていくでしょう。

アイデアを生み出し、わかりやすく伝える方法として、本書では「トリーズの9画面法」を紹介しています。
これは、たった4本の線を書くだけで、あらゆるアイデアの整理、発想から伝達までがこの1つで完結するフレームワークです。


旧ソ連の技術力を支えた「最強のフレームワーク」

トリーズ(TRIZ)とは、ロシアの特許審査官が特許をベースに作成し、200万件以上の特許で、定量的に検証・ブラッシュアップされた、分野を超えて利用できる、他に類を見ない、非常に優れた発明と問題解決の理論です。

そんなトリーズのなかで、とくに課題設定におけるベースとして重視されているフレームワークが、本書で紹介する「トリーズの9画面法」です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/542/resize/d18193-542-246053-1.png ]

横軸を時間軸、縦軸を空間軸に取り、それぞれを3つずつ、計9個のマスに区切ったもので、アイデアの整理や伝達だけでなく、発想についても同じフレームワークで行うことができます。

ポイントは「3つに区切る」こと。
2つの内容の比較ではなく、3つめの空間をつくることで、アイデアのスキマがうまれ、仮説や発想の道筋が見えやすくなるのです。


Amazon1位ベストセラー著者の最新作!トリーズの9画面法をわかりやすく解説

本書の著者である高木氏は、トリーズをビジネス的な視点で活用した第一人者であり、前著『トリーズの発明原理40』はAmazonランキング発明・特許カテゴリで1位となりました。
本書では、トリーズの9画面法の必要性からその使い方を、具体例やワークを交えて解説しています。

▼具体例:自己紹介
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/542/resize/d18193-542-705177-2.png ]


仕事上や日常生活において、個人でもチームでも使用可能な万能フレームワークを、この1冊でマスターしましょう。


【目次】
はじめに
本書の構成と各セクションで得られるもの

第1部 トリーズの9画面法への招待
第1部の背景・第1部で得られるもの
9画面法がなぜ必要になるのか?
トリーズの9画面法とは?
伝わる資料は「包含関係×時系列」
従来手法で解決できなかった「問題点」

第2部 トリーズの9画面法を知る
巨人とは戦うな、肩に乗れ
第2部で得られるもの
9画面を「体感」しよう
第1章 横3画面 時系列を区切って考える
第2章 縦3画面 空間(システム)を区切って考える
第3章 9画面 時間軸×空間(システム)軸に思考を拡張する

第3部 9画面を活かしたコミュニケーション
第3部で得られるもの
第1章 コミュニケーションのための9画面法
第2章 コンサルティング手法と9画面法
第3章 9画面アラカルト
参考文献9画面
あとがき

【著者情報】
高木 芳徳(たかぎ・よしのり)
2000年ソニー(株)入社(当時)、現ソニーピープルソリューションズ(株)在籍、東京大学非常勤講師。
開成高校から東京大学工学部に進学。東京大学大学院工学系研究科修了。研究テーマは「知の構造化」(MITとの共同研究)。在学中に3つの学生組織を再興。また同時期、年商100億円規模の組織における常務理事として5年間無限責任で経営にあたる。
社会人2年目に社内の基幹システム統合(EAI)において当時国内未解決の難題を解決し、費用の9割削減に寄与。その後、社内転職するも研究所が閉鎖。次の職を探している時にTRIZと出会い、所属部門で2009年度の発明最多賞を取得。2014年に上梓した『トリーズの発明原理40』は半年以上Amazon1位ベストセラー(発明・特許カテゴリ)。
その後、新規事業創出に携わりつつ自らもアイデアクリエータとして社内起業。技術研修社内講師としても『トリーズの9画面法』で総合評価1位獲得。現在は人材開発を職務とし、ソニーグルーブの「多様性を活かした成長の場 PORT」の企画リーダー。
プライペートでは5代続けて発明家。3児の子持ちの共働き家庭にあり、常にアイデア発想と整理、伝達が求められる状態。2012年TRIZシンポジウムで「最も役に立った発表」賞受賞。Win-Winな協調戦略が求められるポードゲーム、カタン(世界累計3000万セット販売)の2003年日本チャンピオン。

【書籍情報】

[画像4: https://prtimes.jp/i/18193/542/resize/d18193-542-723385-3.jpg ]

タイトル:『トリーズの9画面法 問題解決・アイデア発想&伝達のための[科学的]思考支援ツール』
発売日:2021年4月23日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:B5判変型・並製/292ページ
ISBN:978-4-7993-2732-6
本体価格:3080円(税込)

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