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ストックホルムにおけるカーシェアリングサービス開始について

PR TIMES / 2018年10月5日 16時40分

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)と欧州住友商事会社(本社:英国 ロンドン、代表:山名 宗)(2社総称して「住友商事グループ」)は、100パーセント子会社であるAimo Solution AB(本社:スウェーデン ストックホルム、代表:原山 康一)を通じて、ストックホルムにおけるカーシェアサービス(以下「本サービス」)を開始します。



スマートフォンの浸透によりシェアリングエコノミーが拡大し、モビリティサービス分野においてもカーシェアを始めとするサービスが活発化しています。カーシェアは、社会的背景に基づく所有意識の変化から、多くの都市で利用者数を伸ばしていますが、先進国の都市部が直面している渋滞、大気汚染、駐車場不足などの解決策としても注目を集めています。

本サービスは、2018年11月よりストックホルム市内において開始します。車両検索から決済までがスマホアプリで完結し、市内の大部分をカバーする特定地域内であればどこでも貸出・返却ができるフリーフローティング型カーシェアです。300台の電気自動車を投入し、2020年までに50,000人の利用者獲得を目指しており、他国・他都市への展開も予定しています。将来的には、あらゆるモビリティサービス(バス・トラム・電車等の公共交通機関、タクシー、スクーター、自転車等)と連携し、共通のスマホアプリを通じて、シームレスかつ使用分のみ自動決済する無駄のないソリューションの提供を目指します。現在、自家用車の平均稼働率は約5パーセントとも言われています。自家用車所有に代わる、未来の移動サービスを見据え、カーシェアを起点とした総合的なモビリティプラットフォームの提供を通じ、都市部が抱える諸課題を解決するとともに、人とコミュニティに活力を与える街づくりに貢献します。

住友商事グループは、自動車関連事業において、販売流通、リース、金融、製造分野を事業基盤の中核とし、モビリティサービス分野においても着実にポートフォリオを拡充しています。大きく変化する時代のニーズに応え、既存事業基盤とIoTやビッグデータ、AI等のデジタル技術を掛け合せることで、より便利で豊かな社会創りを実現していきます。


<参考資料>

■Aimo Solution ABの会社概要
所在地 : Warfvinges väg 30, 112 51 Stockholm
事業内容 : ストックホルムにおけるフリーフローティング型カーシェア
株主構成 : 住友商事100パーセント
資本金 : 40百万SEK(スウェーデンクローナ)
設立年月 : 2018年5月
従業員数 : 7人


■参考写真
[画像1: https://prtimes.jp/i/726/543/resize/d726-543-809266-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/726/543/resize/d726-543-784468-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/726/543/resize/d726-543-379824-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/726/543/resize/d726-543-566324-3.jpg ]



■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地球環境との共生」、「地域と産業の発展への貢献」、「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」および「多様なアクセスの構築」に資する事業です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/726/543/resize/d726-543-733939-4.png ]


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