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No.1ドクターズコスメのドクターシーラボ、皮膚科医監修「マスク敏感肌」診断リストを公開。1億総敏感肌時代に突入?かつてない肌のゆらぎ、#マスク敏感肌に注目

PR TIMES / 2021年7月13日 19時45分

国内No.1ドクターズコスメ※の株式会社ドクターシーラボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:黒木昭彦)は、マスクの蒸れ、摩擦などによる肌の敏感化「マスク敏感肌」について、医師(内科・皮膚科医)の友利新氏へインタビューを実施。臨床現場での実態やお手入れポイント、マスクを着用しているすべての人へ、誰でもすぐに診断できる“皮膚科医監修「マスク敏感肌」診断リスト”を発表します。



ドクターシーラボが実施したアンケート調査ではコロナ禍によりマスクを日常的につけることで、肌悩みをもつ人は72%も存在することが明らかに。感染予防のためのマスク着用で肌が敏感になっていると感じる方が増えているようです。マスクによるトラブルは、今やマスクを着用する誰もが感じうる新たな肌悩みになってきていると言えます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/2961/550/resize/d2961-550-0c6e4cf2abaf71f7c352-0.png ]

これから本格的に迎える高温多湿な夏、敏感肌が顕著に現れやすい秋に向けて、肌の敏感化を加速させないためにも、「マスク敏感肌」診断リストで、マスク生活によって変化しやすい肌症状や、マスク敏感肌の原因となりえる生活習慣を見つめ直してみてはいかがでしょうか。あなたは大丈夫?今すぐチェックを!


皮膚科医監修の「マスク敏感肌」診断リストを今すぐチェック!


[画像2: https://prtimes.jp/i/2961/550/resize/d2961-550-7d7b079e83bf6b76688b-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/2961/550/resize/d2961-550-312aa3af0fe80eb78460-2.png ]



敏感肌、マスク敏感肌とは

敏感肌は、医学的病名ではなく症状です。そのため、定義はなくトラブルを感じやすい肌を示します。敏感肌のうち、アトピー体質やアレルギー体質等、医学的敏感肌に分類されるのは全体の10%くらいといわれており、それ以外の敏感肌症状は、生まれ育った土地柄や、季節変動などの環境ストレス、性ホルモンの働き、加齢などの後天的な要素により起こります。

そして、今はコロナ禍によるマスク着用によって“1億総敏感肌”になっています。もともと敏感肌症状があった方はもちろん、今まで肌の不調を感じていないいわゆる健康肌の方も、マスク着用によって何らかの敏感肌状態が生まれ、トラブルを感じる方が増え始めています。クリニックでの診療でも保険診療、保険診療外問わず、患者様はかなり増えています。コロナ前と今を比較すると、ニキビなどの症状も含め、敏感肌にお悩みで来院される方は4~5割ほど増えたと感じています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/2961/550/resize/d2961-550-5d40f9f7079a5f372ab1-3.png ]



マスク敏感肌の原因は、マスク内の温度・湿度、摩擦によるバリア機能の低下にあり

敏感な肌状態になるのは、主には肌を守るバリア機能が弱まることが原因と言えます。様々な要因で皮膚表面の角層の細胞間脂質が少なくなると、細胞と細胞の間に隙間ができてしまいます。そこに、外からの排気ガス、アレルゲンといったものが入り込み、また肌の奥では外的刺激を受けて発生した活性酸素によって炎症が起きることなどから、赤み、かゆみ、ひりつきなど刺激を感じやすくなリます。

マスクを長時間着用することで、この敏感肌状態が引き起こされることが、マスク敏感肌です。マスクの内側は「高温」「多湿」で蒸れているような環境。それにより、角層から細胞間脂質がとけだし、バリア機能が低下して、水分が蒸発しやすい状態になります。さらにマスクを外した瞬間に一緒に水分も奪われることもあるため、マスクの着脱をすればするほど、敏感になりやすいのです。加えて、マスクの着脱による「摩擦」そのものが肌を傷つけ、バリア機能を乱すことや、他にもインナードライによる過剰皮脂や雑菌の繁殖などで、敏感肌状態となりさまざまな症状が起きます。

そのため、通常の敏感肌の方というのは顔全体に症状がでることが多いですが、マスク敏感肌は、マスクで覆われている頬のあたり等にかゆみが起きるケースが非常に多いです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2961/550/resize/d2961-550-77b89ec7c9f3dc80550a-4.png ]



マスク敏感肌に有効なスキンケアとは

クリニックでは、診療時の敏感肌へのアプローチとして、赤みや炎症が起きている場合には、ステロイドのような抗炎症作用がある外用剤の処方をしますが、視覚的に赤みや炎症がない場合には、スキンケアの指導や、保湿可能な美容医療を行います。

実際にスキンケアの指導で改善を目指す患者様に関しては、スキンケアの使用状況を確認した上で適切に指導していますが、バリア機能を高めるためにもセラミド配合のスキンケアなどを推奨します。まずは、なによりも肌のバリア機能をアップさせることが必要。さらには、低刺激で、不要なものを与えずに、しっかりと潤いを与えるケアをすることが大切です。なるべく顔を触らないようにというのもポイントです。しっかりと水分による保湿ができ、摩擦なくシンプルにスキンケアができるアイテムは、疾患レベルの敏感肌の方にも嬉しいのではと思います。


夏、秋にマスク敏感肌を加速させないためのポイント

これから本格的に高温多湿な夏、季節柄敏感肌が顕著に現れやすい秋を迎えますが、マスク着用が続くことにより
肌トラブルが加速することも予想されます。そこで、加速させないために「してはいけないこと」は以下の3つです。
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●乾燥
わずかな乾燥から敏感肌に移行することがあります。水分をしっかり入れて、水分を抱え込み、且つ膜を張る成分がしっかり入っているアイテムに変えていただくのがベスト。
●摩擦
今はマスク摩擦があるため、肌の刺激は極力抑えるように。スキンケアの際の馴染ませ方にも工夫を。化粧水やゲルを塗るときも、動かすのではなく抑えるように。
●日焼け
紫外線や排気ガス、PM2.5などの外的刺激が肌に直接あたると、炎症に直結するのでUVケアは必須。また、マスクは顔を覆うのでUVブロックしているように思いがちですが特殊加工でない限り紫外線は透過します。
ーーーーーーーーーーーーーー

とくに夏はどんなに敏感肌・乾燥肌でも、体温が上がるために必ず皮脂が出ます。そのため、特に水分を補うことに保湿は特化していただきたいと思います。また、マスク敏感肌は常に肌に炎症が起こっている状態。これまでと同じスキンケアで、マスクをして夏や秋を迎えてしまうと、炎症が蓄積し、シミやシワ、たるみの原因にも。あと1年くらいはマスク生活が続くことが予想されますので、肌の炎症を抑えるようにしていきましょう。そのためにも、やはり、乾燥やインナードライを適切にケアすることが非常に有効です。

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[画像6: https://prtimes.jp/i/2961/550/resize/d2961-550-82426a019eab4f46bde8-5.jpg ]

内科・皮膚科医 友利 新
シロノクリニックにも勤務の傍ら、雑誌の連載やテレビのコメンテーターとして活躍。化粧品やスキンケアをわかりやすく解説する公式YouTubeチャンネル『友利新/医師「内科・皮膚科」』も好評。3児の母。


※ 2019年TPCマーケティングリサーチ(株)調べ「ドクターズコスメ」企業別シェア
アンケート調査:2021年4月ドクターシーラボ調べ「敏感肌に関するアンケート」N=女性7,177名(20歳~49歳)
ドクターシーラボ https://www.ci-labo.com/

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