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レオパレス21、個人顧客と取り交わす“全ての契約書類”を電子化

PR TIMES / 2021年6月16日 19時15分

~オンライン契約手続きに向けた実証実験を行うなど「不動産テック」を推進~



 株式会社レオパレス21(東京都中野区 社長:宮尾 文也、以下「当社」)は、不動産業とITを融合させる「不動産テック」推進の一環として、2021年6月16日より個人向け電子契約サービスの範囲を拡張し「駐車場の電子契約サービス」を開始します。これにより、書面交付が法律で義務付けられている定期借家契約を除き、顧客との間で取り交わす一連の賃貸契約手続きを全て電子化し、ペーパーレス化させることができるようになりました。
 今後、個人顧客との間で取り交わす一連の契約手続きを“オンライン上”のみで完結させられるよう、実証検証を行ってまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5429/566/resize/d5429-566-703719-6.png ]


■「契約書類の電子化」の歩み
一般的な不動産仲介会社は、不動産の賃貸借契約に際して対面・書面交付が法律で定められているため、不動産の電子商取引を導入することができません。一方、サブリース契約は、“自ら貸主”として物件を提供しているため、不動産取引にかかる「契約書類の電子化」を推進できる土壌がありました。
そこでレオパレス21では、2015年に業界初の「賃貸契約のペーパーレス化」を皮切りに、個人・法人といった顧客属性によって異なる書類や手続きについて、検証を重ねながら段階的に電子化・オンライン化を進めてまいりました。

【個人顧客の“申し込み~契約・更新”までの流れ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/5429/566/resize/d5429-566-747825-5.jpg ]


■今回の導入施策による効果
この度、新たに導入した“個人向けの「駐車場 電子契約サービス」”により、以下の効果が期待できます。
1. お客様の利便性向上:ご契約手続き完了後、ご契約書の控え(電子文書)をメール送信します。
2. 業務負担の軽減とコスト削減:年間想定で約2,150時間の削減、約970万円の削減効果が期待されます。
3. ペーパーレスによる省資源化:印刷や書面の保管が不要となり、持続可能な社会づくりに貢献できます。

■今後の展望
今回導入した「駐車場 電子契約サービス」のシステム適用範囲を広げることで、今後2021年秋を目途に、個人顧客との間で取り交わす一連の契約手続きを、書面を交付せず“オンライン上”で全て完結させることができるよう、実証検証を行ってまいります。日本の不動産市場は、従来の商慣習が業界全体に根強く残っており、他の産業や世界の同業に比べてDX推進はまだ発展途上の段階にあります。2015年11月に「賃貸契約の電子化」を業界で初めて導入した当社は、今後も業界のリーディングカンパニーとして、不動産業とITを融合した「不動産テック」を推進し、より快適な暮らしと豊かな社会づくりに貢献して参ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5429/566/resize/d5429-566-654960-4.jpg ]


■会社概要
株式会社レオパレス21
設立:1973年8月17日
市場:東京証券取引所 市場第一部 証券コード:8848
本社住所:〒164-8622 東京都中野区本町2-54-11
代表者:代表取締役社長 宮尾文也
レオパレス21企業サイト:https://www.leopalace21.co.jp/
賃貸事業 公式サイト:https://www.leopalace21.com/

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