矢野顕子の最高傑作が高画質で甦る、レストア済みMVを初公開！1／5(木)よりGYAO！で先行解禁！！

矢野顕子主演映画『SUPER FOLK SONG～ピアノが愛した女。～』[2017デジタル・リマスター版]１月６日(金)公開

　明日6日(金)より劇場公開される矢野顕子主演映画『SUPER FOLK SONG ～ピアノが愛した女。～』[2017デジタル・リマスター版]。1992年に監督を務めた坂西伊作氏(故人)が、当時撮ったミュージック・ビデオ「SUPER FOLK SONG」がレストア版で甦りました。



　‘76年7月25日、アルバム『JAPANESE GIRL』でソロデビューした矢野顕子は、オリジナル・アルバムを含め数々の作品を世に放ち ソロワークは勿論のこと、様々なミュージシャンとのセッションも含め、長きに渡りライブ活動を行い、今年ソロデビュー40周年のアニバーサリー・イヤーを迎えました！それを記念して‘92年に公開されたドキュメンタリー・フィルム『SUPER FOLK SONG ～ピアノが愛した女。～』 をデジタル・リマスタリングし、四半世紀の時を経て、新春1月6日(金)より15日間限定で全国の劇場にて公開いたします。本作は‘92年の公開当時、約2万人を動員し、それまでのレイトショー記録を塗り替えて大ヒットしました。

　 その話題の映画で演奏された「SUPER FOLK SONG」のミュージック・ビデオ[レストア版]が遂に完成しました。’92年に制作された当時のミュージック・ビデオを最新技術でレストア(修復処理)して復刻。2017年デジタル・リマスター処理された「SUPER FOLK SONG」のミュージック・ビデオは、本日1月5日(木)よりGYAO！にて5日間限定で先行公開(1/10(火)23時59分まで。)されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3481/569/resize/d3481-569-701858-0.jpg ]

　映画のタイトルにもなっている‘92年に発売されたアルバム『SUPER FOLK SONG』は、ピアノ弾き語りシリーズの第一弾として編集なしの「一発録」でレコーディングされた矢野顕子の名カヴァー・アルバムのひとつ。本作は、その模様を完全密着で記録したドキュメンタリー・フィルムです。緊迫した空気の中、何度も失敗しては弾き直す極限状態でのレコーディングにカメラが入り、自分に厳しく挑む矢野顕子の姿や、納得したテイクを録り終えての安堵する姿、達成感からくる満身の笑みなど、一心不乱にレコーディングに没頭する、彼女の一挙手一投足を捉えている伝説的な作品であり、また、観客はまるで矢野顕子と共にレコーディングをしているかのような、感覚を味わえる一作。

　現代のレコーディングより、ひと手間もふた手間がかかった時代。観てる側の胃が痛くなる程緊張感で張りつめたその瞬間の一部を、矢野顕子の鬼気迫るレコーディングの状況から垣間見ることができる貴重なミュージック・ビデオです。監督は、日本のミュージック・ビデオ界の黎明期に「この人あり」と言われた故・坂西伊作氏。ミュージシャンの素の姿を撮影してミュージック・ビデオにする手法は、非常にシンプルであるが故に、そのミュージシャンの内面や、それを撮影するセンスと繊細さが求められます。ミュージシャンの内側から表情や精神性を抉り取り、作品にすることに長けた故坂西伊作監督の真骨頂であり、ミュージック・ビデオ時代の寵児、坂西監督の最高傑作として１、２を争うほどの作品性を持ち得ています。張り裂けそうな緊迫感が充満したレコーディング・スタジオで、瑞々しくそして生き生きとした矢野顕子の演奏シーンと弾き切った彼女の表情は・・・・・これはミュージック・ビデオの歴史に残る大作です。ミュージック・ビデオ完成から、約四半世紀。技術の粋を集めたレストア(修復処理)で新たに生まれ変わった“デジタル・リマスター版”の「SUPER FOLK SONG」は、
Gyao！（http://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v10740/v0993900000000548519/）にて1月5日(木)より5日間限定公開！！
Gyao!矢野顕子スペシャル( http://gyao.yahoo.co.jp/p/00100/v10740/ )

■坂西伊作監督プロフィール
　1957年福岡生まれ。1981年エピック・ソニーレコードへアルバイトとして入社。その後アーティストのヴィジュアルでのプロモーションに携わる。日本の初のビデオ・コンサートを催すなど、いち早く邦楽アーティストのプロモーションにオーディオ・ビジュアルを取り入れた。ディレクター・プロデューサーとして数多くの作品を手掛けている。その作品はプロモーションビデオ、ライブビデオに限らず、テレビ番組”eZ”やNHK等での特別番組、そしてアーティストの主演映画の製作まで幅広い。2009年惜しまれつつこの世を去る。享年52歳。

[映画作品]
・「misato in eZ the movie:on the flowerbed」渡辺美里:主演・音楽(1989年)
・「TETSUYA kOMURO TOUR′ 89-90 Digitalian　is Eating Breakfast LIVE FILM」小室哲哉ソロコンサート、 ライヴ・フィルム(1990年)
・「Peach　どんなことをしてほしいのぼくに」岡村靖幸:主演映画(1990年)ほか

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【作品概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/3481/569/resize/d3481-569-594545-1.jpg ]

矢野顕子『ＳＵＰＥＲ ＦＯＬＫ ＳＯＮＧ～ピアノが愛した女。～』[２０１７デジタル・リマスター版]
新宿バルト９、梅田ブルク７、センチュリーシネマ（名古屋）、Ｔ・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ札幌ほか全国の劇場にて、2017年1月6日(金)より15日間限定ロードショー！

出演・演奏｜矢野顕子
インタビュー出演｜鈴木慶一、谷川俊太郎、糸井重里、三浦光紀、宮沢和史、David　Rubinson（出演順）
監督｜坂西伊作　
撮影｜夏野大介
１９９２年／日本／モノクロ／ＤＣＰ／２ch／７９分
公式サイト｜http://www.110107.com/yanoeiga
企画・主催：　ソニー・ミュージックアーティスツ　　
配給｜ライブ・ビューイング・ジャパン　
配給協力｜ソニー・ミュージックダイレクト
(C)映画『ＳＵＰＥＲ ＦＯＬＫ ＳＯＮＧ～ピアノが愛した女。～』[２０１７デジタル・リマスター版]

【全国共通劇場鑑賞券】
前売券｜1,900円(税込)　
当日窓口料金｜2,300円均一(税込)※各種割引なし
■劇場窓口、メイジャーWEB通販にて特典付全国共通前売鑑賞券を販売。
前売特典｜特製チケットホルダークリアファイル
※前売特典は数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
■チケットぴあ(セブンイレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあのお店)にて販売。
チケットぴあPコード：466-900

【矢野顕子　コメント】
当時の事を思い出すと、少々照れくさい気持ちになりますが、改めて作品を観ますと４０年の活動の中でこの作品は、いまの自分造りの大きなターニングポイントになっていたのだなと感じる映画でした。レコーディングの中で失敗したり、成功したりする私を観て、ぜひ観客の皆様も、一緒に曲を作っているかのようにお楽しみ頂けると嬉しいです。

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