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日本民間放送連盟賞でメ~テレが優秀賞をW受賞!「テレビドラマ番組」で『乱反射』、さらに「放送と公共性」で『戦争は過去にあらず~地方から伝えた”平成”の自衛隊~』が優秀賞を受賞!

PR TIMES / 2019年9月19日 17時40分



 メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、2019年 日本民間放送連盟賞にて二つの部門で優秀賞を受賞しました。
番組部門「テレビドラマ番組」では『メ~テレ開局55周年記念ドラマ 乱反射』、特別表彰部門「放送と公共性」では、『戦争は過去にあらず~地方から伝えた ”平成” の自衛隊~』が、それぞれ優秀賞を受賞しました。
 表彰式は、11月6日(水)に東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催される、「第67回民間放送全国大会」で行われます。なかでも、『乱反射』は、この表彰式当日に選ばれる予定の、同賞テレビ部門のグランプリ・準グランプリの候補作品となりました。
 去年は『葬られた危機』が同賞の準グランプリに選ばれましたが、今回は『乱反射』が候補作品としてその舞台に立つことになりました。

★日本民間放送連盟賞 番組部門「テレビドラマ番組」【優秀】
『メ~テレ開局55周年記念ドラマ 乱反射』
放送:2018年9月22日(土) 午後10:15~0:08
出演:妻夫木聡、井上真央 ほか
原作:貫井徳郎  脚本:成瀬活雄、石井裕也
チーフプロデューサー:太田雅人  プロデューサー:松岡達矢、布施等(MMJ)
制作協力:MMJ  監督:石井裕也

【内容】
地方都市に住む2歳の男の子の命が、街路樹の倒壊によって奪われる事故が起こる。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、「誰にでも心当たりのある」小さな罪の連鎖だった。
─自らの虚栄心を満たすために、街路樹伐採の反対運動を起こす主婦
─定年後に家に居場所を無くし、救いを求めて愛犬のフンを腰が痛いからという理由で始末しない老人
─医師としての責任を負うのが嫌で、救急要請を断ってしまうアルバイト当直医
─犬のフンを拾うために公務員になったんじゃないと、仕事を放置した市の職員
─極度の潔癖症を患い、不潔なものに触れられないことを隠している造園業者
本当は悪いことだとわかっているけれど、目をつむってこっそりする「小さな罪」。誰もがどこかで身に覚えがあるものばかり。しかし、そんな「小さな罪」が連鎖して積み重なり、2歳の男の子の命が奪われた。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14977/570/resize/d14977-570-600947-0.jpg ]



【受賞コメント】 プロデューサー 太田雅人 (メ~テレ 映像コンテンツ部)
『乱反射』に関わって頂いた、出演者・スタッフ・関係者、すべての皆様の「熱量」のお陰で受賞できたと思っております。心から感謝しております。
周年作品という、5年に一度のチャンスですので、そのバッターボックスでは「フルスイング」を心がけました。その結果が、このような賞へつながったこと、本当にうれしく思います。
撮影は2年前、放送は平成最後の秋でしたが、『責任の所在がハッキリとしない、日本社会の縮図』という、普遍的なテーマを描いたこの作品は、令和の時代になっても、色あせることはありません。これからも機会があれば、是非多くの方に見て頂ければと思います。
出演者・スタッフ・関係者の皆様、本当におめでとうございます。


★日本民間放送連盟賞 特別表彰部門「放送と公共性」【優秀】
『戦争は過去にあらず~地方から伝えた”平成”の自衛隊~』
放送:2013年~2018年11月
【事績と連動した番組名/UP!、メ~テレドキュメント、テレメンタリー】

【企画意図】
第2次安倍内閣の発足後、日本の安全保障政策は目に見える形で変化しています。武器輸出の解禁、自衛隊と米軍の一体化、集団的自衛権の行使容認など、いずれも日本が戦後貫いてきた原則を変えるものです。 
メ~テレ報道局では「戦争は過去にあらず」という方針を掲げ、ニュース情報番組やドキュメンタリー番組で過去の戦争と自衛隊の変化を関連付ける報道を続けています。なぜ日本は戦争に突き進んだのか、なぜ多くの市民が犠牲になったのか。戦争の要因を検証する一方、5年間に渡り自衛隊の変貌に目を向けてきました。「戦争に加わることができる環境」が構築されつつあります。一過性の報道では見えない、この国の変化を伝えることが目的です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14977/570/resize/d14977-570-572165-1.jpg ]


【受賞コメント】 プロデューサー 村瀬史憲 (メ~テレ ニュース情報センター)
2013年から報道局全体で取り組んできた事績が評価され、光栄に感じています。自衛隊の変化を伝える目的は”戦争と国民との距離”を示すことです。言うまでもなく自衛隊員も国民であり、生活者です。自衛隊について伝えることに、どれだけ公共性があるのかを考えました。そして気付きました。公共性を語る時に平和であることが前提なのだと。

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