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国内トップシェアのソフトウェア事業の譲受について日本たばこ産業グループと基本合意

PR TIMES / 2021年7月8日 16時45分

法人顧客向け「DXソリューション事業」の拡大

東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、日本たばこ産業株式会社(社長:寺畠 正道、以下「JT」)およびジェイティエンジニアリング株式会社(社長:林 一夫、以下「JTE」)と、国内トップシェアのSCADA【*1】ソフトウェア”JoyWatcherSuite”を含むパッケージ・ソフトウェア製品(以下「Joyシリーズ」)事業の譲受(以下「本事業譲受」)について、基本合意書を締結しました。今後3社は、2022年3月末までの本事業譲受完了に向けて協議を進めてまいります。



Joyシリーズは、ノーコード【*2】で監視システムを構築できる“JoyWatcherSuite”(国内トップシェア、24,000件以上の導入実績)の他、現場帳票のペーパーレス化を実現する“JoyCoMESRe”、クラウド型で遠隔監視を実現する“JoySmartView”等で構成されています。これまで、工場・ビル・再生エネルギー施設・上下水道等、幅広いお客さまの生産性向上に貢献している製品です。
東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」において「価値共創のエコシステム」の構築を掲げており、お客さまや、地域社会、異業種企業を含むビジネスパートナーや自治体等と連携し、快適性の向上や環境負荷低減など多様な価値を創出・提供してまいります。

<事業譲受を通じて東京ガスが実現すること>
● JoyシリーズおよびJTEが培った200社以上の代理店・SIパートナー【*3】との関係の継承による、お客さまの環境価値・経済価値・社会価値向上に対する柔軟性とスピードを持った貢献。
● 多種多様なお客さまのご要望とエネルギーに関わる知見を活かした新製品・新技術の検討・開発、Joyシリーズを基軸にしたエコシステム構築およびM&Aによる、Joyシリーズとお客さまへの提供価値のさらなる発展。


<実現に向けた取り組みイメージ図>

[画像1: https://prtimes.jp/i/21766/572/resize/d21766-572-c2913963ea0bc3488ecd-0.png ]

*1:Supervisory Control and Data Acquisitionの略
   インフラ、工場・ビルの統合的な設備監視・制御及びデータ収集を目的とした自動化システムのこと
*2:プログラミング言語を使用したソースコードの記述をせずに開発できるサービスのこと
*3:Joyシリーズの販売代理、Joyシリーズを活用したシステム提案を行うパートナー事業者のこと

<東京ガス 常務執行役員 エネルギーソリューション本部長 比護 隆のコメント>
ソフトウェア技術を用いて、お客さまのDX、生産性向上の実現を支援するJoyシリーズは、お客さまの課題解決に貢献するための新しい機会を生み出し、加速させるものです。当社は、本事業譲受を通じ、DXソリューション市場という新たな分野での事業展開を図り、持続可能な社会の実現に一層貢献してまいります。

<参考>
■Joyシリーズの主要製品の提供価値

[画像2: https://prtimes.jp/i/21766/572/resize/d21766-572-e7c721cd990e25e114ed-1.png ]


■Joyシリーズの主要製品の概要

[画像3: https://prtimes.jp/i/21766/572/resize/d21766-572-e127d56a4a3199361a9b-2.png ]

                                                
※この内容は、東京ガスホームページの企業情報>ニュース>「プレスリリース」にも掲載しています。
https://www.tokyo-gas.co.jp/news/index.html

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