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「こんなもん、ただの歌詞じゃねえよ!」――偉大なアーティストの真髄に迫る『桑田佳祐論』が発売!

PR TIMES / 2022年6月10日 13時45分

サザンオールスターズ&ソロの楽曲のうち26作を厳選。音楽評論家のスージー鈴木氏が、その歌詞を徹底分析!

音楽評論家・スージー鈴木氏の『桑田佳祐論』(新潮新書)が6月17日(金)に発売されます。氏は、2017年に“初期サザン”の音楽的功績に迫る『サザンオールスターズ 1978‐1985』(新潮新書)を刊行しましたが、今回は桑田佳祐の歌詞に注目。これまであまり論じられてこなかった、その“ことば”の深みに迫ります。「胸さわぎの腰つき」の衝撃から44年、はたして桑田佳祐は何を歌ってきたのか――。桑田佳祐自身、『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』(1984年、新潮文庫)というタイトルの歌詞集を出版していますが、その言葉を借りると、「こんなもん、ただの歌詞じゃねえよ!」。読後、そう言い返したくなること必定の一書です。



[画像: https://prtimes.jp/i/47877/574/resize/d47877-574-cae7d55c90eeb9899f72-0.jpg ]


デビュー作《勝手にシンドバッド》から、初期の代表作《いとしのエリー》《チャコの海岸物語》、ソロ名義の《真夜中のダンディー》《明日へのマーチ》、ミリオンセラー《愛の言霊~Spiritual Message~》、問題作《ピースとハイライト》まで、サザン&ソロの26作品を厳選。音楽評論家のスージー鈴木氏がその歌詞を徹底分析した、『桑田佳祐論』(新潮新書)が2022年6月17日(金)に発売されます。


■著者コメント
スージー鈴木「桑田佳祐という音楽家がどんな世界を歌ってきたのか、桑田佳祐という作詞家がどんな言葉を語ってきたのかという、実はほとんど顧みられてこなかったことについて、今あらためて検証する本です。」


■書籍内容
「胸さわぎの腰つき」の衝撃から44年。以来ずっと桑田佳祐は自由に曲を書き、歌ってきた。日本語を巧みにビートに乗せ、「誘い涙の日が落ちる」といった独創的な言葉を紡ぐ。情感豊かな歌詞で日本人の心を鷲づかみしながら、エロくキワどい言葉を投げ、愛と平和を正面から訴える。はたして桑田佳祐は何を歌ってきたのか――。サザン&ソロの膨大な楽曲のうち26作を厳選、その歌詞を徹底分析。その“ことば”に本質が宿る!


■ 著者紹介
1966(昭和41)年大阪府生まれ。音楽評論家。早稲田大学政治経済学部卒業。昭和歌謡から最新ヒット曲までその守備範囲は広く、様々なメディアで執筆中。著書に『サザンオールスターズ 1978-1985』(新潮新書)『EPICソニーとその時代』(集英社新書)など。Twitter:@suziegroove


■書籍データ
【タイトル】桑田佳祐論
【著者名】スージー鈴木
【発売日】6月17日
【造本】新書版
【本体定価】946円(税込)
【ISBN】978-4-10-610954-6
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/610954/

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