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「ハイブリッドカー」の接近に気づかない歩行者の危険「実写版 危険予知トレーニング」に動画2本を公開

PR TIMES / 2018年9月21日 11時1分

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、様々な交通場面から危険を予測するトレーニング「実写版 危険予知トレーニング」の新規動画を2本制作し、9月21日(金)からホームページとYouTube公式アカウントで公開しました。




危険予知トレーニングとは

交通安全教育において事故防止効果のある手法とされており、道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することにより交通事故を未然に防止しようとするものです。“安全”に危険な場面を知ることで、予測する能力のトレーニングになります。


走行音が小さい車で歩行者の側方通過。相手が車の接近に気づいていない危険を実感。


[画像1: https://prtimes.jp/i/3128/588/resize/d3128-588-169961-0.jpg ]

 今回公開した動画は、「住宅街編」「夜間編」の2本です。このうち「住宅街編」では、以下の流れで動画を構成しています。


場面:
住宅街をハイブリッドカーで走行中

内容:
1.左手前に自転車が走行、前方の左右に歩行者が歩いている
2.道幅に余裕があり、対向車も来ていないので、このまま自転車を追い抜く
3.右前方を歩いていた歩行者(高齢者)が突然道路を横断してきて危うく事故になる
4.歩行者は走行音の小さいハイブリッドカーが接近していることに気づいていなかった

耳が遠くなりがちな高齢者やイヤホンを付けた歩行者は、通常の車であっても音による車の接近に気づかない危険性が高いので、側方を通過する際は十分注意することが大切です。

トレーニングの流れ
1.映像を見ながら次に何が起こるか考える
2.潜んでいた危険を見る
3.ヒント・ポイントの解説
4.別の視点からも見る


特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」


[画像2: https://prtimes.jp/i/3128/588/resize/d3128-588-930938-1.jpg ]

 本動画は特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」で視聴いただくことができます。今回公開した「住宅街編」「夜間編」のほかに「高速道路編」や「交差点編」など、様々な場面を想定した動画を公開しております。JAFでは、今後も新たな動画の公開を予定しており、交通安全に役立つコンテンツの充実を図っていきます。

▼JAFホームページ 実写版 危険予知トレーニング:
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/kyt/
▼YouTube公式アカウント
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJfKB1JtrvvsGBWa6epvIntxWVs4-zGGP



「交通安全3分トレーニング」

 本動画は「交通安全3分トレーニング」の動画としても使用されています。「交通安全3分トレーニング」とは、日替わりで毎日異なる問題が出題され、動画を見て解答すると、危険度ランクや注意すべきポイントの解説が見られます。受講後には「受講完了証」も発行(画像保存)できますので、個人の方だけでなく、企業や職業ドライバーの社内安全教育にも活用可能です。新入社員向けの講習など、安全運転のためにぜひお役立てください。日頃から継続的にトレーニングを受講することで意識向上にもつながります。

▼交通安全3分トレーニング
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/road-safety/

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