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グラミー賞受賞作品『ディーヴァ・ディーヴォ』国内盤遂に登場!~ジョイス・ディドナートと日本が誇る世界的指揮者、大野和士の共演

PR TIMES / 2012年5月14日 19時50分



2011年にアメリカで発売され、2012年の第54回グラミー賞「最優秀クラシック・ヴォーカル・ソロ(Best Classical Vocal Solo)」を受賞したジョイス・ディドナートのアルバム『ディーヴァ・ディーヴォ』。待たれていた日本国内盤が2012年5月9日に発売されました。
国内盤には歌詞対訳、ジョイス・ディドナートのコメント訳などに加え、指揮者、大野和士氏のコメントも特別掲載されている。

本作は今最も輝いているメゾソプラノのジョイス・ディドナートが、その声を駆使してオペラの男性役、女性役を自由自在に歌い分けたアルバム。世界的指揮者、大野和士氏がリヨン国立歌劇場管弦楽団を指揮し、ジョイス・ディドナートがメゾソプラノを務めた2010年9月のリヨン国立管弦楽団オーディトリアムでの公演を録音した作品です。

グラミー賞受賞により、日本でも大きな注目を集める存在となったジョイス・ディドナートに関して、大野氏は次のように語っています。
「ジョイス・ディドナートの素晴らしさは、彼女の音楽への献身の深さにある。
あらゆるテクニカルな問題をクリアしながら、作品の中の本質的な部分へ、全力を挙げて近づこうとする。なので、彼女の舞台からは、声の饗宴といった次元をはるかに越えて、人間の業が伝わってくる。彼女自身が愛してやまない、人間そのものの様々な感情がほとばしり出る」

男性役、女性役を自在に歌い分けるジョイスに、大野氏が指揮するリヨン国立歌劇場管弦楽団が献身的に寄り添う。今作はジョイスの持つ高度な技術力と集中力があってこそ作り得たアルバムで、まさに「神業」であり、彼女の比類なき芸術性が遺憾なく発揮された1枚です。


■ジョイス・ディドナート『ディーヴァ・ディーヴォ』
2012年5月9日発売 TOCE-90226 ¥2,800(税込)
大野和士指揮/リヨン国立歌劇場管弦楽団
【収録曲】
1.シェリュバン/僕は少し酔っている!(マスネ:歌劇「シュリュバン」)
2.スザンナ/やっと待ってた時が来た(モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」)
3.スザンナ/さぁ、早く来て、いとしい人よ(モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」)
4.セスト/もしもあなたの顔にそよ風が(グルック:歌劇「皇帝ティートの慈悲」)
5.ヴィテッリア/今がその時よ、(モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」)
6.ヴィテッリア/もはや花飾りの冠を編む(モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」)
7.ケルビーノ/恋とはどんなものかしら(モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」)
8.ロジーナ/真実にして不屈の情熱をもつ(ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」)
9.シーベル/ぼくの告白をあのひとに告げておくれ(グノー:歌劇「ファウスト」)
10.マルグリート/燃えたぎる恋の炎が(ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」)
11.初めての熱狂(ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」)
12.ロメオ/申し上げます!ロメオがあなたの子息を殺したとしたら・・・恐ろしい復讐の刃を(ベルリーニ:歌劇「カプレーティとモンテッキ」)
13.シャルマン王子/行け、僕を独りにさせろ・・・悲しみと僕だけを残して行ってしまえ!(マスネ:歌劇「サンドリヨン」)
14.チェネレントラ/悲しみと涙のうちに生まれて(ロッシーニ:歌劇「ラ・チュネレントラ(シンデレラ)」)
15.アリアーヌ/おお、か細い私の身体・・・親愛なる女神キプリスよ(マスネ:歌劇「アリアーヌ」)
16.作曲家/先生、お許しください!(R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」)

ジョイス・ディドナート(メゾソプラノ)
リヨン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
合唱指揮:アラン・ウッドブリッジ
指揮:大野和士
エドガラス・モントヴィダス(テノール)、ナビル・スリマン(バリトン)、エレーナ・セミョーノヴァ(ソプラノ)、パスカル・オブレヒト(メゾソプラノ)、パオロ・ストゥペネンゴ(バス)

http://www.emimusic.jp/release/detail/60247/

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