1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

奈良県桜井市とふるさとチョイス、ふるさと納税を活用して、【第2弾】桜井市の玄関口・桜井駅前の整備・活性化で200万円の資金調達を開始

PR TIMES / 2020年7月31日 11時40分

~ 地域課題解決の資金をふるさと納税で募る「ガバメントクラウドファンディング(R)」を活用 ~

奈良県桜井市とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」(https://www.furusato-tax.jp/)を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日7月31日、トラストバンクが提供するクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下GCF)で、桜井駅前整備・活性化を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2020年7月31日~10月31日(93日間)、目標寄付金額は200万円です。



桜井駅周辺地区は、社会のモータリゼーションの進展による都市の郊外化、並びに人口減少の進展に伴う駅周辺地区のスポンジ化が顕在し、地域活力が徐々に低下していること、および奈良県中南和地域の観光地における玄関口としてのポテンシャルを活かしきれていないことが課題となっています。

本プロジェクトでは、この課題解決のため、桜井まちづくり株式会社が行う桜井駅前整備・活性化事業に対する支援を目的としています。寄付金は、木製ベンチ、木製表示版の設置、木製移動屋台の企画・製作、マルシェ等の開催など駅前整備・活性化の費用に活用します。
[画像: https://prtimes.jp/i/26811/599/resize/d26811-599-496945-0.png ]

今回、桜井市が取り組むGCFは、お礼の品ではなく“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。一方、寄付者は地域支援の想いで寄付をするため、交流・関係人口にもつながる仕組みとして注目されています。プロジェクト数も年々増えており、2019年6月の法改正でGCFへの関心はさらに高まっています。

桜井市観光まちづくり課のコメント
「まちを盛り上げるためには、行政だけでなく地元の方々と一丸となってまちづくりに取り組んでいくことが重要だと考えています。その先に、大勢の方々が桜井市を訪れて、さらなる盛り上がりにつながっていく未来があると信じております。第2弾である今回のGCFの取り組みにより、さらに桜井市の玄関口である桜井駅前を活気づけていきたいと考えていますので、皆さまのご支援をお願いします。」

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆ プロジェクト名:【第2弾】令和の時代に万葉集発燿の地である桜井のまちを再び輝かせたい!
◆ サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆ 目標寄付金額: 200万円
◆ 期間:2020年7月31日~10月31日(93日間)
◆ 寄付金の使い道:木製ベンチ・木製表示版の設置、木製移動屋台の企画・製作、マルシェ等の開催
◆ SDGs:11.住み続けられるまちづくりを
◆ プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/920
(注)募集期間は、延長の場合がございます。

桜井市のふるさと納税の取り組みについて
桜井市では、「卑弥呼の里・桜井ふるさと寄付金」を設置し、邪馬台国のロマンに心魅かれる方や、桜井市を応援する方からの寄付を募っています。ふるさと納税でいただいた寄付金は、纒向遺跡の調査研究、保存活用などに関する事業をはじめ、さまざまな事業に活用しています。

桜井まちづくり株式会社とは
桜井駅周辺地区が抱える課題は、郊外への大規模量販店やショッピングモールの進出、地場産業の一つである木材産業の衰退、商店主の高齢化や後継者不足に伴う廃業などがあります。これらによって大きく衰退し、文字通りシャッター商店街の状態となったため、この街をどうにかしたいという強い想いで商店街店主や周辺地域の住民が結集し、桜井本町通・周辺まちづくり協議会を2011年に発足しました。これまでワークショップを重ね、桜井駅南口エリア将来ビジョンづくりを行った結果、ビジョン実現に向けて統合的に立案、計画し、実行していく組織が不可欠であるとの機運が高まったため、2016年6月に桜井まちづくり株式会社を設立しました。同年9月に都市再生推進法人として桜井市の指定を受け、桜井駅周辺地区のまちづくりを推進しています。

ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。 自治体がプロジェクトオーナーとなり、 地域課題に対する具体的な解決策、 必要な寄付金と使い道、 寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。 寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる 2020年7月時点で寄付総額78億円を突破し、 約810プロジェクトが実施された。 「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、株式会社トラストバンクの登録商標です。
※「ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング」サイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/

株式会社トラストバンクについて
2012年4月設立。同年9月ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。月間最大2億PV超(2019年12月)、契約自治体1,570団体超(2020年7月)、お礼の品登録数28万点超(2020年7月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月「ガバメントクラウドファンディング(R) (GCF(R))」を開始。 2014年9月「災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国自治体に無償でサービスを提供。2020年3月、新型コロナに伴う支援プロジェクトを開始(https://www.furusato-tax.jp/feature/a/corona-virus_support_index)。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください