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サイネージ部材の確保完了!

PR TIMES / 2021年6月23日 19時45分

半導体・LCDの調達難を見越し、先行して在庫確保

 インパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫、東証マザーズ・証券コード:6067)の完全子会社で、ICT及びIoT製品の企画、開発、製造、製造受託、販売、保守、デジタルサイネージを中心としたトータルソリューションの提供を行なっている株式会社impactTV(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:川村雄二、以下「当社」)は、サイネージ部材の確保完了についてお知らせします。




概要



[画像: https://prtimes.jp/i/24340/619/resize/d24340-619-308836-0.png ]

 当社は、昨年からの世界的な半導体不足に対応すべく、来期までに必要なSOC ※及びLCD(液晶)、通信モジュール等の当社製品に関わる基幹部品の調達を強力に推し進めております。
 半導体・LCD不足により、完成品の供給が困難となった他社からの切り替えも含め、商談数は昨年度比300%を超え、更なる追加注文が予想されます。当社はこの状況に対応すべく半導体関連部品・製品への調達投資額は10億円(本年6月現在)を超え、万全の態勢で来年までの需要に対応しています。
※SOCとは、一個の半導体チップ上にシステムの動作に必要な機能の多く、あるいは全てを実装したチップのことを指します。



サイネージ事業が好調な要因


(1)当社グループが創業期より蓄積している累計700万件超の店舗DBを同時提供することによるサービスの付加価値
(2)コロナ禍でのオンラインサイネージの需要
(3)サイネージを構成する最新技術や海外生産のノウハウを応用し、店頭販促ツール以外での活用(店頭販促外での需要)



半導体・LCD不足に対する認識

 世界規模で発生している半導体不足は事業成長の大きなリスクとなっています。この主な原因は、半導体メーカーが今後の有望市場である5G関連製品へ大きくシフトしてしまったため、いわゆる従来型の半導体を供給する工場が激減したことによります。ファウンドリーと呼ばれる半導体受託製造業者の28ナノメートル製品の生産能力に余力がなくなり、大幅な需給バランスが崩れが生じていることによる影響と認識しております。


対応

 自動車をはじめ、半導体を使用した製品の製造ラインのストップ事例も報道されていますが当社では完成品在庫や製造部材があるため、顧客との納期遅延の無い対応を維持することが出来ております。デジタルサイネージをご入用の際は、安心して当社にお申し付けください。


店舗DBとは

 店舗DBとは、当社グループが創業期よりラウンダー、推奨販売、覆面調査等のフィールドマーケティング業務レポート、デジタルサイネージの出荷台数、オンラインサイネージから取得した棚前消費者行動、独自で開発した消費者口コミアプリ 「言わせて.SHOP」 の投稿等から収集したデータベースです。年間100万件超、累計700万件超の店舗DBをベースに、AI機能による無数の切り口を自動作成・分析施策シミュレーションを行い、売れる店舗、ショールームとして価値のある店舗、不振店舗等を選別し、効率的かつ効果的な店頭販促企画を実施するための店舗を抽出することが可能です。
 内部データの蓄積だけでなく、地域経済分析システム 「RESAS(リーサス)」 や政府統計ポータルサイト 「e-Stat(イースタット)」 等の産業構造、人口動態、人口推計、国勢調査等、各省庁が開示している統計に関するオープンデータとの連携強化や、企業ホームページ等を自動クローリングし、リアルタイムで最新の店舗情報を整備しております。

このニュースリリース記載の情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL 等)は、発表日現在の情報です。
予告なしに変更され、発表日と情報が異なる可能性もありますので、予めご了承ください。

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