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2014年に刊行され話題を呼んだ名著が文庫化&電子化!『殿様は「明治」をどう生きたのか』好評発売中

PR TIMES / 2021年1月14日 18時15分

生活に困り農民となった元殿様、宮司となってひっそりと生きる元殿様、外交官として世界を飛び回る元殿様……。
明治時代、廃藩置県によって領地と家臣を失った"元"殿様たちの、波乱万丈なその後の人生が話題を呼んだ名著『殿様は「明治」をどう生きたのか』が文庫版・電子版で発売。



[画像: https://prtimes.jp/i/26633/629/resize/d26633-629-248792-0.jpg ]

 江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離され、強制的に東京住まいとなった。
 戊辰戦争で勝った大名も、負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。
 領地と家臣を失い、東京で生きることとなった”元”殿様たちは、その後の人生をどのように生きたのか?

 大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。
 一方で、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は、一時は自ら農業をしなければいけないほど困窮していた。

 幼くして徳川宗家を継ぎ、十六代目当主となった徳川家達の人生はどのようなものだったのか?
 新政府軍と戦い、朝敵とされた悲劇の大名、会津藩の松平容保はどのような晩年を過ごしたのか?

 14人の元殿様たちの知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。

■著者プロフィール
河合敦(かわい あつし)
 歴史研究家・歴史作家・多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。
 一九六五年、東京都生まれ。青山大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も精力的にこなす。近著に『早わかり日本史』(日本実業出版社)、『逆転した日本史』、『逆転した江戸史』(小社)、『知ってる?偉人たちのこんな名言』シリーズ(ミネルヴァ書房)、『繰り返す日本史』(青春新書インテリジェンス)など多数。初の小説『窮鼠の一矢』(新泉社)を二〇一七年に上梓。

■書誌情報
タイトル:『殿様は「明治」をどう生きたのか』
著者:河合敦
発売日:2020年12月25日
定価:本体800円+税
版型:文庫版・電子版
ISBN:978-4-594-08696-1
発売元:株式会社 扶桑社

■商品ページリンク
Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4594086969/fusoshaoffici-22
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rdt/item/?sid=213310&sno=ISBN:9784594086961

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