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2016年 設計作品技術発表会を開催(ニュースリリース)

PR TIMES / 2016年5月20日 14時0分

 大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:奥村洋治)は、このほど2016年設計作品技術発表会を開催しましたのでお知らせします。



1.概要
 日時:2016年5月13日(金) 10:00~16:40
 場所:更生保護会館 4階大会議室(渋谷区千駄ヶ谷)
 発表数:・設計作品賞候補13件(応募21件)
     ・設計技術賞審査結果発表・講評(応募8件)
     ・設計VE報告(応募36件)
     ・特別報告1題
 出席者:238名(本社および全国8支店・事業部、グループ会社・藤田中国、大和ハウス工業)

2.開催の趣旨
・ 設計作品技術発表会は、2015事業年度で竣工した優良設計作品の設計成果を発表し、設計部員の挑戦意欲の醸成、他部門との情報・ノウハウの共有により、顧客への有効な提案力の向上を目的としています。
・ 設計技術賞は以下の評価を行い、設計技術の向上に役立てることを目的としています。
  総合部門:計画・構造・設備の総合力、技術性、経済性、環境配慮を評価
  計画部門:企画・計画・監理手法についての技術性、経済性、環境配慮を評価
  構造部門:構造計画・構法についての技術性、経済性、環境配慮を評価
  設備部門:システム計画・環境技術等、設備計画の技術性、経済性、環境配慮を評価

3.内容
 金子副社長の訓話に続き、設計作品賞候補として、庁舎、教育施設、医療施設、物流施設のほか、海外での事務所兼ショールームなどの作品が発表されました。
 その後、特別報告として生産性向上を目指したBIMの推進戦略についての発表が行われ、次いで事前審査が行われた設計技術賞作品の概要紹介と、設計VE報告、設計作品賞の講評および審査発表が行われました。

[画像1: http://prtimes.jp/i/2296/636/resize/d2296-636-188698-0.jpg ]

・金子副社長の訓話
 建設業界は現在、少子高齢化の中でいかに優良な社会インフラを維持していくかという課題を抱えている。日本経済を守っていくために、今、建設業に何ができるかが問われていることを再認識しなければならない。
 今年度、当社は生産性向上推進部を新たに立ち上げるなど、生産性の向上に力を入れていく方針である。BIMをはじめとした技術に対し、全員が意識を変えて取り組んでほしい。また、当社が数十年かけて培ってきたVEの力を如何に実践していくのかが重要だ。VEは施工段階だけでなく、川上部分である設計段階からの対応が非常に重要になってくる。
 本日は2015年に取り組んだ13件の成果が発表されるが、活発な質疑を交わし、皆のスキルアップにつなげる有意義な発表会としてほしい。

4.表彰
 設計作品賞 最優秀賞:工学院大学八王子キャンパス新4号館
   同   優 秀 賞:箱根登山鉄道 小田原トザンイースト
   同     同  :福岡地所 東比恵ビジネスセンターII
   同     同  :三菱地所レジデンス、他 ザ・レジデンス津田沼奏の杜
   同   特 別 賞:DMG森精機韓国テックセンター
 設計技術賞 最優秀賞:医薬品系物流施設のGDPに関する総合的な設計対応
[画像2: http://prtimes.jp/i/2296/636/resize/d2296-636-342831-1.jpg ]


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