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【セミナーご案内】スマートウインドウ/技術と材料の現状と今後の展望 4月14日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

PR TIMES / 2020年3月12日 12時35分

少人数のセミナーです。セミナー開催時には、受付にアルコール消毒液を設置いたしますので、手指の消毒等にご協力いただきますようよろしくお願い致します。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品やIT、エレクトロニクス、ディスプレイなどの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「スマートウインドウ/技術と材料の現状と今後の展望」と題するセミナーを、 講師に永井 順一 氏 ナノフイルム・ラボラトリ(NFL)代表・工学博士)をお迎えし、2020年4月14日(火)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』ミーティングルーム B1F(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:45,000円(+税)、 弊社メルマガ会員:40,000円(+税)、 アカデミック価格は24,000円となっております(資料昼食付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/55294/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




種々のスマートウインドウの動作原理をやさしく解説いたします。例えば酸化還元で色調変化を起こすエレクトロクロミック、電場で光学特性を変える液晶、熱や光で色の変わるサーモクロミックやフォトクロミック、触媒作用で色の変わるものなどを紹介いたします。またこの分野でのキープレイヤーの動きと今後についてお話しいたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:スマートウインドウ/技術と材料の現状と今後の展望
開催日時:2020年4月14日(火)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア ミーティングルーム B1F
  〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:45,000円(+税) ※ 資料昼食付
  * メルマガ登録者は 40,000円(+税)
  * アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師:永井 順一 氏 ナノフイルム・ラボラトリ(NFL)代表・工学博士

【セミナーで得られる知識】
(1) 各種スマートウインドウの動作原理、構成材料や必要な技術
(2) 用途開発において留意すべきスケールアップ、応答性、光学特性、耐久性の問題など
(3) 薄膜の光学、電気化学、金属酸化物の科学

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/55294/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/644/resize/d12580-644-586256-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1 予備知識
 1.1 スマートウインドウとは
 1.2 制御対象となる光の領域
 1.3 薄膜の光学的特性
 1.4 電気化学の基礎

2 スマートウインドウによる調光
 2.1 動作原理からみた各種スマートウインドウ
 2.2 電気化学的酸化還元で色を変える
  2.2.1 エレクトロクロミック
  2.2.2 ミラー状金属膜の電析
 2.3 触媒作用で色を変える
  2.3.1 WO3のガソクロミック
  2.3.2 金属水素化物のミラー調光
 2.4 電場で光学特性を変える
  2.4.1 ポリマー分散型液晶(PDLC)
  2.4.2 微粒子分散型調光(SPD)
  2.4.3 電気光学的光シャッター
 2.5 光で色を変える(フォトクロミック)
 2.6 熱で色を変える(サーモクロミック)

3 スマートウインドウの実用化における課題
 3.1 スマートウインドウの実用性能
 3.2 大面積化と応答性
 3.3 耐久性
 3.4 低コスト化
 3.5 フレキシブルかフラットか

4 まとめと今後の展望

4)講師紹介
【講師略歴】
1977年 東京工業大学院 修士課程 修了、工学博士(同学1988年)。旭硝子(株)中央研究所に25年間在籍しガラスへのコーティング技術開発に従事。スマートウインドウ、有機EL(OLED)などの開発を行う。IEAの先進的省エネ窓のプロジェクトに参画し国際貢献。その後、東京都立大学大学院 客員研究員、トッキ(株) R&Dセンター長などを歴任。OLED用バリア形成装置、電子ペーパー用有機半導体印刷装置、光配向膜製造装置、レーザーリペア装置等を海外メーカーと共同開発し、製品化。
2012年に独立。2014年ナノフイルム・ラボラトリを設立し、同代表として現在に至る。
(社)電気化学会・クロモジェニック研究会幹事、(一社)光融合技術協会理事、IME-13 運営委員。
分担執筆として『エレクトロクロミック膜』、花済夫監修『ゾル-ゲル法の最新動向』第22章、シーエムシー出版(2016年)、『スマートウィンドウの基礎と応用』、シーエムシーリサーチ(2018年)他、報文、講演多数。


5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。

【セミナー対象者】
スマートウインドウの分野の概要を知りたい方
スマートウインドウの研究・開発に従事されている方
外部刺激で色の変わる材料(クロモジェニック)に興味をお持ちの方


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/55294/


6)関連セミナーのご案内
(1)ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
  開催日時:2020年3月24日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/54684/

(2)次世代ディスプレイの技術動向と今後の展開 ~ スマートフォンの開発動向および必要とされる素部材 ~
  開催日時:2020年4月20日(月)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/57248/

(3)ARにおけるホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用
  開催日時:2020年5月28日(木)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/56176/

☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/


7)関連書籍のご案内
(1) 酸化物半導体薄膜技術の全て
 https://cmcre.com/archives/52376/
 ・酸化物半導体薄膜技術を理解するのに必要な基礎技術を解説

(2) 車載用デバイスと構成部材の最新技術動向
 ― ディスプレイ、タッチパネル、イメージセンサ ―
 https://cmcre.com/archives/35142/
 ・技術の基礎、最新技術から市場動向・ビジネス の視点 までを1冊で!

(3)スマートウィンドウの基礎と応用
 https://cmcre.com/archives/34476/
 ・注目されるスマートウィンドウに関して基礎から最新動向までを解説!

(4) ADAS・自動運転を支えるセンサーの市場動向
 https://cmcre.com/archives/34453/
 ・車載用カメラシステムの製品と特徴を解説、動向まとめた!

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

                      以上

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