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原因不明の病に倒れ、意識不明になった花嫁を待ち続けた新郎……日本中の涙を誘った感動ノンフィクション 佐藤健×土屋太鳳 W主演で映画化「8年越しの花嫁」

PR TIMES / 2016年12月12日 10時24分

原作書籍『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』(主婦の友社刊)

株式会社主婦の友社が2015年7月に発売したノンフィクション『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』は、このたび、主演に 佐藤健、土屋太鳳(W主演)、監督に瀬々敬久、脚本に岡田惠和を迎え、映画『8年越しの花嫁』(配給:松竹)として 2017年冬に公開されることが決定いたしました。




[画像1: http://prtimes.jp/i/2372/647/resize/d2372-647-965432-0.jpg ]

『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』(主婦の友社)
https://www.amazon.co.jp/dp/407413392X/

 本書は、著者の中原尚志(ひさし)さん、麻衣さんカップルが挙式を3カ月後に控えた2006年、麻衣さんが突如原因不明の病に倒れ、一時心肺停止、長い昏睡状態に陥るという悲劇の出来事と、そこから試練のリハビリ生活の8年を経て、晴れて結婚式を迎えるまでをまとめたノンフィクションです。目を覚ましても、記憶障害により尚志さんの存在すら忘れてしまった麻衣さん、それでも愛する人の回復を懸命に信じる尚志さん、そして麻衣さんご家族―。この奇跡の純愛実話は、多くの感動を呼び現在までに25000部を発行しています。


 本書のきっかけとなったのは、式場運営会社が結婚式の様子を撮影した1本の動画でした。「8年越しの結婚式」として「YouTube」に投稿され、瞬く間に拡散。これまでも多数のメディアで取り上げられてきました。

 この度の映画化で主演・尚志役を務めるのは、映画『るろうに剣心』(14年)、『世界から猫が消えたなら』、『何者』(ともに16年)など数々の作品で主演を務め、その確かな演技力で今や日本映画界に欠かせない存在となった若手随一の実力派俳優・佐藤健。そして麻衣役には、ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~ 」、映画『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』、『トリガール!』(すべて17年)など出演作が続き、今最も勢いに乗る若手女優土屋太鳳。

 2人の共演は、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』 (ともに14年)以来、3年ぶり。
カップル役は今回が初となります。

 目を覚まさない婚約者を献身的に支え続け、苦悩しながらもひたむきに彼女を思い続ける、繊細な心情を表現する役に挑む佐藤と、これまで明るく健康的な役柄の多かった土屋が、難病と闘う女性という新たな境地とも言える役にどう挑むのか、2人の演技にも期待が高まります。

 メガホンをとるのは、『64 ロクヨン前・後編』(16年)など、深い人間ドラマを描くことに定評のある瀬々敬久監督。そして脚本を担当するのは、来年のNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本も手がける、日本を代表する脚本家・岡田惠和。

 これ以上ない豪華キャスト、スタッフが集結し、信じる力と深い愛に満ち溢れた感動のドラマを紡ぎます。
このたびの豪華キャスト・制作陣による映画化により、この奇跡の実話がより多くの方々に届き、日本中を感動の涙で包むことでしょう。


【映画「8年越しの花嫁」作品概要】

◆タイトル:「8年越しの花嫁」
◆原作:『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』(主婦の友社)
◆監督:瀬々敬久
◆脚本:岡田惠和
◆出演:佐藤健(西澤尚志役)、土屋太鳳(中原麻衣役) ※W主演
◆配給:松竹
◆制作スケジュール:2017年1月上旬クランクイン、2月クランクアップ 予定
◆公開:2017年冬 全国公開
◆ストーリー:
 かけがえのない人を待ち続けた8年間。これは実際に起きた、奇跡のラブストーリー。
 尚志と麻衣は結婚を約束した20代のカップル。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3ヶ月前、麻衣を原因不明の病が襲う。一時は心肺停止、長い昏睡状態で麻衣は寝たきりとなる。
 そこから尚志は毎朝出勤前に病院まで通い、麻衣を看病し続けた。しかし、いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう他にいい人を見つけたら」と言われる。それでも尚志は諦めず、麻衣の側で回復を祈り続ける。
 その祈りが届いたのか、数年後、麻衣は徐々に意識を取り戻し、言葉を発するようになるが、そこへ更なる試練が―。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。
 その後リハビリを経てようやく外出できるようになった麻衣を、尚志は2人の思い出の場所へ連れ出すのだが、まだ麻衣は尚志のことを思い出せない。尚志も自分が麻衣に負担をかけているのではと感じ、2人は別れてしまう。
 しかしその後、麻衣は尚志が挙式予定だった日に毎年式場を予約し続けていたことを知る。尚志の深い愛情に改めて気づいた麻衣は、彼を探し始める――。
◆著作表記: (C)2017「8年越しの花嫁」製作委員会



【原作 書誌情報】


[画像2: http://prtimes.jp/i/2372/647/resize/d2372-647-965432-0.jpg ]


◆著者:中原尚志・麻衣
◆企画・編集:吉満明子(センジュ出版)
◆定価:本体1200円+税
◆判型:四六判
◆ページ数:216ページ
◆書店発売日:2015年7月1日
◆ISBN:978-4-07-413392-5
◆内容
 結婚式を3ヶ月後に控えた岡山県の若きカップルを襲ったのは、新婦の原因不明の病。心肺停止、長い昏睡状態。6年をかけて徐々に意識を取り戻した新婦は当初、目の前にいる男性が結婚を約束した相手だと分からなかった…。
 今、ようやく自らの足で歩けるまでに回復した新婦の奇跡と、その婚約者の回復を信じ、支え続けた新郎の献身的な純愛。8年越しの結婚式には医療スタッフ、見舞い続けた友人達も参列し、新婦は父・母に支えられながらバージンロードを歩き、長かった空白を埋めていく。式場スタッフが撮影した動画がYouTubeで公開されると瞬く間に口コミを呼び、再生回数100万回超。大きな感涙の渦を生み、テレビや新聞でも取り上げられるなど、大注目の奇跡の実話が夫婦二人の筆により初の書籍化。
 8年間の知られざる事実が明らかに!家族と命と心をつなぐ感動ノンフィクション。
https://www.amazon.co.jp/dp/407413392X/


本件に関するお問い合わせ先
株式会社主婦の友社 広報・宣伝課
TEL:03-5280-7577(直通)
FAX:03-5280-7578
メールアドレス:pr★shufutomo.com (★は@に変換してください)

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