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レジェンド・羽生善治九段が推薦し、本屋大賞受賞の凪良ゆう氏を嫉妬させた将棋小説の傑作!芦沢央『神の悪手』が第34回将棋ペンクラブ大賞「文芸部門」優秀賞を受賞しました!!

PR TIMES / 2022年7月26日 9時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/651/resize/d47877-651-e66be9979f547ceb5513-2.jpg ]

毎年、その年に発表された将棋観戦記、将棋評論、随筆、将棋に関する著作物、記事などの中からすぐれた作品を顕彰する将棋ペンクラブ大賞。その栄えある第34回将棋ペンクラブ大賞「文芸部門」優秀賞に、芦沢央さんの『神の悪手』が選ばれました。(大賞は、松浦寿輝さんの『無月の譜』)

「新・ミステリの女王」「どんでん返し職人」との呼び声も高い著者が、全身全霊をかけて挑んだ“将棋”ミステリは、昨年5月に刊行され、将棋界のレジェンド・羽生善治九段と、『流浪の月』で本屋大賞を受賞した凪良ゆう氏の推薦コメントで注目を集めました。

限界に挑む人々の運命の瞬間をとらえた極上ミステリ短編集を、この機会にぜひご堪能ください!

羽生善治九段推薦!!
「棋は対話なり」を連想させる作品集です。

凪良ゆう氏悶絶!!
腹が立つほどの傑作。勝負に生きる苛烈さと、その果てにのみ生まれる光に胸が掻き毟られた。

【『神の悪手』あらすじ】
負けましたと口にするたびに、少しずつ自分が殺されていく。
26歳までにプロになれなければ退会――苛烈な競争が繰り広げられる棋士の養成機関・奨励会。リーグ戦最終日前夜、岩城啓一の元に対局相手が訪ねてきて……。追い詰められた男が将棋人生を賭けたアリバイ作りに挑む表題作ほか、運命に翻弄されながらも前に進もうとする人々の葛藤を、驚きの着想でミステリに昇華させた傑作短編集。

驚きと感動に打ちのめされる傑作短編「弱い者」が、まるごと立ち読みしていただけます。
https://www.shinchosha.co.jp/book/350083/

[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/651/resize/d47877-651-e8470ae52ed7ba52e599-3.jpg ]

【著者紹介】 
芦沢 央(あしざわ・よう)
1984(昭和59)年、東京生れ。千葉大学文学部卒業。2012(平成24)年、『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。2016年『許されようとは思いません』が第38回吉川英治文学新人賞候補に、2018年『火のないところに煙は』が第32回山本周五郎賞候補となり、第7回静岡書店大賞を受賞、さらに、第16回本屋大賞にノミネートされる。2021年『汚れた手をそこで拭かない』が第146回直木賞候補、第42回吉川英治文学新人賞候補となった。ほかの著書に『悪いものが、来ませんように』『今だけのあの子』『いつかの人質』『貘の耳たぶ』『僕の神さま』など。

芦沢 央 『神の悪手』
四六判216頁
発売日 2021年5月20日
定価1,760円(税込)

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