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心配事の92%は、くよくよ考えたところで結果は変わらない?! 『考えすぎてしまうあなたへ 心配・落ち込み・モヤモヤ思考を手放すセラピー』、発売!

PR TIMES / 2022年8月12日 15時45分

「思考ウイルス」を取り除いて健康なメンタルを取り戻す方法を、心理学者である著者がティーンエイジャーも理解できるやさしい言葉で解説します。



[画像: https://prtimes.jp/i/11369/660/resize/d11369-660-6cbb4b0763d8008a549e-0.jpg ]

「考えすぎ」とは、「有害になるような方法で考え続けたり、分析したり、しかもそれにあまりに多くの時間を費やすこと」。モヤモヤと停滞したその悩みや不安には、事実に即した冷静な判断を邪魔する考え方のクセ=「思考ウイルス」が隠れています。自分が何に悩み、不安になっているのかを言語化して整理し、「思考ウイルス」を取り除いて健康なウイルスを取り戻す方法を、心理学者である著者がティーンエイジャーも理解できるやさしい言葉で解説します。

【はじめに】
この本は、認知行動療法(CBT)の理論に基づいて書かれています。認知行動療法は、気分や不安な状態に対する、最先端の治療法として知られています。
このアプローチで最も重要なのは、人びとに「どのように考えるか」を教え、より上手に「感じ方」をマネジメントするためのツールと戦略を提示することです。
私の前著『知ることについての本(The Book of Knowing)』(未邦訳)は、10~20代の若者の要望に応えるものでした。彼らは、「極端な感情(overwhelming feelings)」に悩んでいたからです。「極端な感情」とは、若年層の中で増え続けているメンタルヘルス問題のひとつです。ただし、若い人向けに書かれたとはいえ、その内容はあらゆる年齢の方に役立つものでした。今でもその点に変わりはありません。
私のクリニックでは、『知ることについての本』の魔法によって多くの若者の人生が好転しました。また、多くの患者を診療する中であることに気づきました。それは、私のもとへやって来る、成人した患者の大半が、心配事を抱えて悩んでいるということです。つまり俗に言う「考えすぎ」です。そのため、本書は大人の読者を対象としていますが、前著と同様、本書に書かれている知識や実践テクニックはどんな年齢層の方にも当てはまります。
また、本書の制作に当たっては、素敵なイラストレーターのガービやジョージア、そしてデザイナーのミーガンに手伝ってもらいました。それは大人も子どもと同じようにイラストが好きだと思うからです。楽しく笑いながら学んでいきましょう。


【もくじ】
PART1 「考えすぎ」とは何か?
CHAPTER1  「考えすぎ」の定義
CHAPTER2  「考えすぎ」は有害?
CHAPTER3  「やっかいな考えすぎ」のメカニズム
CHAPTER4  「やっかいな考えすぎ」(別名:心配)

PART2 「考えすぎ」を克服する
CHAPTER5  「考えすぎ」にどう対処するか
CHAPTER6  セラピーの開始
CHAPTER7  「思考ウイルス」について
CHAPTER8  べき思考
CHAPTER9  思考日記
CHAPTER10  結果が出始める
CHAPTER11  復習しましょう

覚えておきたいこと
付録1:脱!グルグル思考 フラッシュカード
付録2:思考ウイルス早見表
付録3:思考記録ノート

【著者】グウェンドリン・スミス Gwendoline Smith
臨床心理学者。専門は不安障害、気分障害。
アートを利用した認知行動療法(CBT)の小児心理学者として活躍。ブログ「Dr Know」でその療法を紹介したところ、世界中の不安障害・気分障害に悩む若者より大反響があり、『The Book of Knowing』(未邦訳)が書籍化される。『The Book of Angst』(未邦訳)など著書多数。


http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2404/

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