アルコール度数0.5%の“微アルコール”ビールテイスト飲料『アサヒ ビアリー』3月30日(火)新発売!
PR TIMES / 2021年1月6日 15時45分
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、アルコール度数0.5%の“微アルコール”ビールテイスト飲料『アサヒ ビアリー』を発売します。3月30日(火)に首都圏・関信越エリアの1都9県で先行発売し、6月29日(火)に全国で発売します。お酒の飲み方の多様性を提案する「スマートドリンキング」※の考え方のもと、アルコールが微かに含まれるアルコール度数1%未満の商品を新カテゴリー“微アルコール”として展開します。
[画像: https://prtimes.jp/i/16166/662/resize/d16166-662-414223-0.jpg ]
『アサヒ ビアリー』は、100%ビール由来原料ならではの麦のうまみとコクを実現したアルコール度数0.5%のビールテイスト飲料です。ビールのようなうまさを楽しめてちょっと心地いい、自分時間を大切にしたい人たちへご提案する“微アルコール”という新しいカテゴリーの商品です。独自の仕込工程で香り豊かでコク深いビールを醸造した後、脱アルコール工程でアルコールを除去する製造手法を採用しました。ビール特有の「発酵由来の複雑な香気成分」を残しつつ、アルコール分だけを丁寧に抜き取る独自の蒸溜技術でビールらしい本格的な味わいに仕上げました。
仕込工程においては、ビール類製造で培った独自技術によってエキス分に含まれる糖を調節し、味わいの骨格やコクを担保しました。脱アルコール工程では、独自の低温蒸溜によってビール由来の香味を損なうことなくアルコールを分離させました。 約3年半の開発期間に約100回の試験製造を繰り返すことで、アルコール度数0.5%の“微アルコール”でビールらしい麦のうまみやコクを楽しめる味わいを実現しました。
パッケージは、黒をベースに金のホップを缶体全面にあしらった上質で落ち着きのあるデザインでビールらしい本格的なうまみやコクを表現しました。缶体中央には“微アルコール”のアイコンを配し、新たなカテゴリーとしての提案を分かりやすく訴求します。
近年の消費の価値観や生活スタイルの変化を踏まえ、性別や年代にかかわらず「自分のペースでゆっくりとお酒を楽しむ」「シーンに合わせて自分にとって適切な飲み物を選ぶことで生活を豊かにする」ことを志向するお客様をターゲットとしています。例えば散歩や読書、映画、旅行などお客様それぞれの心地よい時間に自由に“微アルコール”を楽しむ世界観や飲用シーンを提案します。プロモーションでは、発売前からTVCMだけでなくWEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信、サンプリング活動などを実施し、飲用シーンの訴求や認知拡大を図ります。
アサヒビールは、『アサヒ ビアリー』発売以降“微アルコール”をはじめとした様々な商品を積極的に展開することで、お客様がそれぞれ自分のペースで心地よい時間を楽しめる新たな選択肢を提案します。
【商品概要】
商品名:アサヒ ビアリー
名称:炭酸飲料
発売品種:缶350ml
アルコール分:0.5%
発売日・発売地区:■先行発売 2021年3月30日(火)東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県の1都9県 ■全国発売 2021年6月29日(火)
製造工場:福島工場
価格:希望小売価格:181円(税抜)
※当社は、お酒の飲み方に多様性を提案する「スマートドリンキング」宣言を2020年12月に発表しました。「スマートドリンキング」とは、お酒を飲む人・飲まない人、飲める人・飲めない人、飲みたい時・飲めない時、あえて飲まない時など、さまざまな人々の状況や場面における“飲み方”の選択肢を拡大し、多様性を受容できる社会を実現するために商品やサービスの開発、環境づくりを推進していくことです。
<商品開発担当>
■アサヒビール株式会社 イノベーション本部 酒類開発研究所 開発第二部 中山 航
「今までにない圧倒的にうまいローアルコール・ノンアルコールのビールテイスト飲料を創る!」という情熱で商品開発がスタートしました。脱アルコール工程では、ビールらしい香味を残したままアルコールを除去するために、温度・圧力を変更しながら蒸溜試験を重ね、約100回の試験製造を経て最適な製造方法を見出しました。その結果、試作品のお客様調査で「ほとんどアルコールが入っていないにもかかわらず、本格的なビールを飲んでいるような実感がある」というお声をいただきました。仕込や発酵など各工程にこだわり抜くことで、開発担当として納得のいく味わいに仕上げました。“微アルコール”という新しいカテゴリー創出によって、お酒を飲める人、飲めない人、飲みたい時、飲めない時など様々なシーンにおける“飲み方”の選択肢を広げることで、多様性を受容できる社会の実現に貢献します。
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