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「東京ドラマアウォード2017」テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画 『破獄』【作品賞<単発ドラマ部門>グランプリ】を受賞!ドラマ24 『バイプレイヤーズ』【作品賞<連続ドラマ部門>優秀賞】を受賞!

PR TIMES / 2017年10月26日 16時1分



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 テレビ東京で今年4月12日(水)に放送した、テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画『破獄』(主演:ビートたけし)が、「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」のメインイベント「東京ドラマアウォード2017」の作品賞<単発ドラマ部門>のグランプリを受賞しました。テレビ東京の同賞受賞は「東京ドラマアウォード2012」の『明日をあきらめない…がれきの中の新聞社~河北新報のいちばん長い日~』以来、2度目となります。
 『破獄』は、今月17日にフランス・カンヌで行われた世界最大規模の国際テレビ見本市MIPCOM 2017でも「MIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Drama」で、世界のマーケットで売れる可能性がある作品として、テレビ東京のドラマで初めてグランプリを受賞しています。

 また、テレビ東京で今年1月クールに放送したドラマ24『バイプレイヤーズ』も、「東京ドラマアウォード2017」の作品賞<連続ドラマ部門>優秀賞を受賞しました。同賞の受賞は「東京ドラマアウォード2015」の『アオイホノオ』、「東京ドラマアウォード2016」の『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』に続いて3年連続となります。

 今回で10回目となる「東京ドラマアウォード2017」は、作品の質の高さだけではなく、“世界に見せたい日本のドラマ”をコンセプトに、世界水準で海外に売れる可能性が高く、ビジネスの面からも価値があるとされた優秀なテレビドラマを表彰するものです。民放連やNHKが中心となり、番組制作プロダクション、映画製作者、実演家団体などの“映像制作に関わる者”自らが中心となって選ぶ賞となります。


【 テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画 『破獄』 】
 昭和17年。小菅刑務所の看守部長・浦田進(ビートたけし)がかつて担当した無期懲役囚・佐久間清太郎(山田孝之)が、秋田で脱獄したとの情報が入る。浦田だけには従順だったが青森でも破獄した危険人物だ。ところが3カ月後、浦田の前に佐久間が現れ横暴な秋田の看守を訴えて欲しいと言い出す。しかし浦田は通報し、佐久間は網走刑務所へ収監される。浦田もまた網走の看守長として転任が決まり――こうして二人の闘いが始まった。

放送日時:2017年4月12日 夜9時~11時18分
出演:ビートたけし、山田孝之 ほか
脚本:池端俊策
プロデューサー:田淵俊彦(テレビ東京)、川村庄子(テレビ東京)、浅野敦也(ドリマックス・テレビジョン)、橘康仁(ドリマックス・テレビジョン)

◆『破獄』 主演 ビートたけし コメント
 撮影はとても大変でしたが、作品が次々と素晴らしい評価を受け、とても喜んでいます。
これは全てスタッフの皆さんの力によるものです。おめでとうございます。

◆『破獄』 番組プロデューサー 田淵俊彦コメント
 この賞はドラマの創り手によって選ばれるものだと聞きました。そういう意味では、「創る苦労」というのを評価してもらえたのではないかと思っています。脚本の池端俊策さんは原作の良さを生かしながら重層的なストーリーはさすがです。美術製作、衣装や小道具、髪形に始まり、当時の灯り具合に至るまで、スタッフは「時代に忠実に」こだわってくれました。出演者の皆さんは網走や長野など極寒の地での撮影をよく乗り切ってくれたと頭が下がります。監督の深川栄洋さんの「時間軸」を尊重した格調高い映像美は見事でした。それらの「丹念さ」や「実直さ」の積み重ねが、ドラマ『破獄』の根底にある「物事や生き方に対する真摯さ」というリアリティに繋がったのだと確信しています。今回の受賞は関係者の皆さんの努力の賜物です。ありがとうございました。


【 ドラマ24『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』 】
 日本の映画・ドラマ界に欠かせない名脇役の6人が本人役で出演し、共同生活を送る、『おじさんのテラスハウス』として話題を集めたゆるシブコメディ。物語は、中国の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人が監督からの要望で「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3カ月間共同生活を送る」ところから始まる。しかし、肝心の主役である役所広司の降板が判明し、不安が募る。実はこの6人、10年前のある仕事が原因でしこりが残っていたのだ…。様々なトラブルを乗り越えていきながら、役者としての生きざまが垣間見える虚実ないまぜの異色作品。

放送日時:2017年1月13日~2017年3月31日 毎週金曜 深夜0時12分~
出演:遠藤憲一 大杉漣 田口トモロヲ 寺島進 松重豊 光石研(あいうえお順) 北香那
監督・脚本:松居大悟
監督:横浜聡子、竹村謙太郎、守下敏行
脚本:ふじきみつ彦、宮本武史
チーフプロデューサー:浅野太(テレビ東京)
プロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)、田辺勇人(テレビ東京)、浅野敦也(ドリマックス・テレビジョン)

◆『バイプレイヤーズ』 番組プロデューサー 濱谷晃一コメント
 超豪華ドラマに混じって、テレ東深夜でも異色作と呼ばれる「バイプレイヤーズ」が受賞したことに驚いています。名バイプレイヤーの皆さんが演技はもちろん、内容面でも沢山の提案をして下さったことで企画が何倍にも面白くなり、彼らを慕って沢山の豪華キャストが快く出演して下さいました。今作の魅力は俳優の魅力だと痛感しています。そして、利益度外視で作品のために尽力して下さったドリマックス・テレビジョンさんや、新鋭の松居監督を始めとするスタッフの涙ぐましい努力とユーモア…この場を借りて感謝と敬意を表します。ありがとうございました!

                                               以上

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