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世界中が日本の食や文化に憧れている今、おうちでの「おもてなし」は和スタイルで

PR TIMES / 2019年10月7日 17時55分

2019年9月28日(土)発売『HOME PARTY 和を楽しむ食卓12か月』

株式会社世界文化社(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:鈴木美奈子)は書籍『HOME PARTY 和を楽しむ食卓12か月』を2019年9月28日(土)に発売しました。



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■映えるホムパが静かなブーム、プロが教えるホームパーティ術

HOME PARTYはよりカジュアルに、身近に変わってきました。手料理を頑張ってフルコースで作るのではなく、ワンテーマを決めた持ち寄りパーティや、すぐれもののテイクアウトを活用して、手作りする点数は絞り込む。むしろ「魅せるテーブル」でゲストをお迎えすることを楽しみましょう!それには、テーマを決めること!と提唱するのはPARTY DESIGNの江川晴子さん。1998~2017年と長きにわたり、ケータリングに携わってきたパーティのプロフェッショナルです。これまで企業やファッションブランド、結婚式など、数多くのTPOのパーティをクリエーションしてきました。そんな江川さんのパーティ・サクセス術を知りたいという一般の方向けに、現在PARTY SEMINAR(パーティ・セミナー)を自宅で開講しています。ホームパーティでは、もちろんお料理も大切な要素ですが、センスアップのコツは空間づくりや器の使いこなしなど、細部にあることを実践型のレッスンで教えてくれます。その内容を1冊にまとめた既刊の『HOME PARTY ホームパーティ 料理と器と季節の演出』(2016年刊)は、知りたかったことがこの本に全部ある、と好評を博しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/672/resize/d9728-672-569880-1.jpg ]



■パーティは和スタイルのほうが、ハードルが高いと思っていませんか?

そんな江川さんがここ数年魅了され、可能性を感じているのが、和の世界、和のスタイル。NYで学んだコーディネート術が基本でしたから、ある意味どっぷり洋の世界に浸ってきた方が今なぜ?
「数年前から和食、お茶、和花、和菓子の世界に夢中になり、勉強するうちに興味の対象は和食器、庭園、掛け軸、茶器と広がりました。その熱はずっと続いています」
「この道、30年、40年と言う方も多い中、私が和のパーティ術を教えるのは僭越かもしれないと思う一方で洋風のパーティを専門にしてきて、数年前までは和はハードルが高いと思ってきた私だからこそ、和になじみのない方がこの世界へ足を踏み入れるお手伝いができるのではないか」
「料理など買ってきたものも上手に活用することを考えたら、むしろ和のほうが洋よりも選択肢が広く、楽しめます」
と江川さんは話します。
新刊の『HOME PARTY 和を楽しむ食卓12か月』は、和に親しむ集い方の実例集と、そこから学ぶハウツー、パーティ料理のレシピが1冊になった欲張りな内容です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/672/resize/d9728-672-591099-2.jpg ]



■等身大の教えと、四季の食卓演出の実例

本書は二部構成。まず一章は、和食器、道具、季節の演出。江川さんの座学がそのままページになっています。すべてご自身の器、器を選ぶときの条件など、「迷ったときには買わない」など読者にも身に覚えのある、賢明な教えもさらりと。和食器をあれこれ揃えるより、漆器のお敷きや重箱を使うこと、こんなものから買うといいなど、具体的なアドバイスも。また限られた時間で食卓を作るテクニック、季節のあしらいのルールや、これだけは揃えたい優れものの調理道具の紹介など、等身大の教えがなんとも嬉しい。二章は、四季折々の食卓演出。ビュッフェ形式や着席形式など、ご自宅でのセッティング例はさすがプロならではのセンス溢れるスタイル。とはいえ、贅沢なもので構成されているわけではありません。テーマ選びの楽しさなど、和を堅苦しく考えずにという精神に読んでいてリラックスすることでしょう。
お弁当スタイルのお花見や、新茶でアフタヌーンティー、たこやき器で遊ぶ大人の夏祭り、秋は蕎麦屋ごっこで酒肴を楽しむ、などなど…。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9728/672/resize/d9728-672-143202-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/9728/672/resize/d9728-672-663262-4.jpg ]



巻末には、実例でお見せした料理のレシピ集も掲載しています。いずれも親しい友達同士で集うことを想定していますが、これは海外のゲストを迎えたときにも、使えそう!です。2020年東京オリンピックを前に和スタイルを、かしこまらずに楽しむ、そんなエッセンスも学べそうな1冊です。ありそうでなかった和のおもてなしの教科書です。


<著者プロフィール>

江川晴子(えがわ・はるこ)
PARTY DESIGN代表 パーティ/テーブル コンサルタント
長年にわたり、ケータリングサービスを中心としたパーティプロデュースに携わる(1998~2017年)。結婚式、企業のパーティなど、さまざまな種類と規模のパーティの食卓を作ってきた技術と経験を活かし、現在「PARTY SEMINAR(パーティセミナー)」を東京・世田谷の自宅で開講している。

[画像6: https://prtimes.jp/i/9728/672/resize/d9728-672-212962-0.jpg ]


<発行概要>
『HOME PARTY 和を楽しむ食卓12か月』
■著者:江川晴子
■発売:2019年9月28日(土)
■定価:1,800円+税
■発行:株式会社世界文化社

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