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『三井住友フィナンシャルグループ presents FMフェスティバル2015 未来授業~明日の日本人たちへ』~中村修二・宮本亜門・瀬谷ルミ子・山極壽一・藤沢周が登壇!参加大学生を募集中!

PR TIMES / 2015年8月10日 10時23分

「知性・感性・野性」を刺激する、知のエンタテイメント授業! 10/3東京、10/18大阪、10/22新潟で開催!

TOKYO FMをはじめとするJFN 38局では、日本を代表する“知のフロントランナー”と現役大学生が徹底討論する公開型インタラクティブ授業『三井住友フィナンシャルグループ presents FMフェスティバル2015 未来授業~明日の日本人たちへ』を開催します。今年は、中村修二・宮本亜門・瀬谷ルミ子・山極壽一・藤沢周を講師に迎えて、10月3日(土)東京、10月18日(日)大阪、10月22日(木)新潟の3会場で開催します。
授業の模様は、脳科学者の茂木健一郎が総合司会を務める特別番組として、11月3日(火・祝)16:00~19:00にオンエアします。



[画像1: http://prtimes.jp/i/4829/676/resize/d4829-676-120434-0.jpg ]

《今年の授業テーマは・・・「戦後70年のイノベーション~新しいニッポン人の突破力~」》
「未来授業」は、若い世代に日本人としての誇りと自信を持ってもらうために、自らの立ち位置を見つめ直し、自らの力で革新を起こすように触発する・・・「知性・感性・野性」を刺激する知のエンターテイメント授業です。
今年の授業テーマは、「戦後70年のイノベーション~新しいニッポン人の突破力~」。
中村修二・宮本亜門・瀬谷ルミ子・山極壽一・藤沢周が、それぞれの専門分野で培った豊かな知見に基づいて、私たちが乗り越えるべき「壁」を検証し、その「壁」を突破するヒントを探ります。

《東京・大阪・新潟会場で開催!ただいま参加大学生を募集中!》
「未来授業2015」は下記の日程で開催します。ホームページで参加大学生を募集中!http://fes.jfn.co.jp/
中村修二・宮本亜門・瀬谷ルミ子・山極壽一・藤沢周と直接討論できる貴重なチャンス!ぜひご参加下さい。
◆東京会場 10月 3日(土)中村修二、宮本亜門、瀬谷ルミ子/TOKYO FMホール
◆大阪会場 10月18日(日)山極壽一/グランフロント大阪 カンファレンスルームタワーC8階「ROOM C01」◆新潟会場 10月22日(木)藤沢周/新潟LOTS(FM-NIIGATA本社内オープンスタジオ)

未来授業は今回で6回目の開催となります。これまでの授業の模様を収録したビデオポッドキャストは、累計2,400万ダウンロードを突破(2015年6月30日現在)。番組の総合司会を務める茂木健一郎をして「素晴らしく白熱していた。言葉を大事にするラジオこその企画だ。学生の悩みのど真ん中に教授の叡智が入った」と言わしめた、知のエンターテイメント授業です。
5人の講師と大学生の熱い討論から、今年はどんな化学反応が生まれるのか。どうぞご期待ください!

《「FMフェスティバル2015未来授業~明日の日本人たちへ」講師ラインナップ》
【東京会場】■10月3日(土)/12:30開場 13:00開演/TOKYO FMホール

《1時限 13:00~14:10》
●中村修二/電子工学者、2014年度ノーベル物理学賞受賞者
[画像2: http://prtimes.jp/i/4829/676/resize/d4829-676-235683-3.jpg ]
授業テーマ:「日本にこのまま留まるつもりの人へ」
「君たちは、そのまま日本に留まるつもりなのか」。現在、米国シリコンバレーに研究拠点を置く中村修二は学生にそう問いかける。戦後、日本は多くのモノを創造してきたが、その一方、積み重なった古い慣習は技術革新の障害となっている。ただ一方、海外から見ることで気づく日本の優れた能力もあるからだ。古い慣習を突破して、日本が能力を発揮するためには世界へ目を向けなければいけない・・・言葉の壁も常識も突き破り、青色LEDという世界を照らすイノベーションを起こした中村修二が、教壇から日本の若い学生たちに照らし出す「未来」の姿とは。
<PROFILE>1954年 5月22日生まれ 愛媛県出身。徳島大学工学部電子工学科卒業後、同大学院で修士号を取得。1979年、日亜化学工業へ入社し、世界に先駆けて高輝度青色発光ダイオードを発明・開発。同社の青色LED製品化に貢献するとともに、赤崎勇・天野浩と共同で2014年のノーベル物理学賞を受賞する。同技術の特許対価を求めた404特許の訴訟でも有名。2000年よりカリフォルニア大学サンタバーバラ校 (UCSB) 材料物性工学科教授。同大学固体照明・エネルギー電子工学センターディレクターを務め、2007年には世界初となる無極性青紫半導体レーザーの開発に成功している。

《2時限 14:30~15:40》
●宮本亜門/演出家
[画像3: http://prtimes.jp/i/4829/676/resize/d4829-676-123324-4.jpg ]

授業テーマ:「ライブが新たに求められることとは」
インターネットの台頭によるバーチャルなコミュニケーションが増している中、あえて、ライブにおける化学反応は起こりえるか。異種格闘技好きの亜門が投げかけ、学生たちと語り合う。
<PROFILE>1958年1月4日生まれ 東京都出身。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い作品を手がけている。2004年、東洋人初の演出家としてニューヨークのオンブロードウェイにて「太平洋序曲」を上演し、同作はトニー賞4部門でノミネートを果たす。2005年に上演したミュージカル「Into The Woods」の演出で、朝日舞台芸術賞の秋元松代賞を受賞。近年の作品としては、「ニッポンを演出する」と掲げ、2015年6月には、 市川海老蔵自主公演「ABKAI」での新作歌舞伎を上演。7月にはオーストリアで4万人動員し好評を得た、モーツァルトのオペラ「魔笛」の日本凱旋公演を行った。また、7月に東京公演を終えた、初めての和太鼓演出となる TAOの「百花繚乱 日本ドラム絵巻」が、来春にオフ・ブロードウェイへの進出が決まっている。

《3時限 16:00~17:10》
●瀬谷ルミ子/日本紛争予防センター理事長
[画像4: http://prtimes.jp/i/4829/676/resize/d4829-676-916805-6.jpg ]

授業テーマ:「平和をつくる、紛争解決という仕事」
領土問題、テロの脅威、そして安保関連法案の行方。戦後70年の今年、日本全体が戦争と平和の間で揺れています。黙っていても「平和」が享受できた時代はすでに終わりを告げ、いま求められるのは、“積極的に平和の担い手になる”“平和をつくる”という意識です。戦争や紛争はどうしたらなくなるのか?憎しみの連鎖を断ち切るには?「平和をつくる」ために私たちにできることはなにか?この授業では戦争、紛争の歴史を踏まえつつ、これからの平和のありかたと日本の役割について考えます。「平和をつくる」。人類の究極の課題に迫る70分です。
<PROFILE>1977年生まれ。高校3年生の時に新聞で見たルワンダ虐殺の写真をきっかけに、紛争解決を職業とすることを志す。中央大学卒業後、英ブラッドフォード大学紛争解決学修士課程取得。卒業後ルワンダ、ソマリア、南スーダンなどで国連PKO、外務省、NGOの職員として勤務・事業を統括。専門は紛争後の平和構築、治安改善、兵士の武装解除・社会再統合(DDR)。特定非営利活動法人 日本紛争予防センター理事長を務める一方、2013年にはアフリカへの民間企業の進出を支援するJCCP M株式会社を設立した。著書に『職業は武装解除』など。2011年、Newsweek日本版「世界が尊敬する日本人25人」、2012年「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選出されている。

【大阪会場】
■10月18日(日)/13:30開場14:00開演 グランフロント大阪 カンファレンスルームタワーC8階「ROOM C01」
●山極壽一/人類学・霊長類学者、京都大学総長
[画像5: http://prtimes.jp/i/4829/676/resize/d4829-676-482288-5.jpg ]

授業テーマ:「サル化する人間社会 この危機を乗り越えるニッポン人の突破力」
人間社会がサル化!例えば「食事」。技術の進歩で調理時間は短縮、冷凍保存で便利にはなったが、その反面「個食」「孤食」が多くなっている。人は「食事」に多くの時間を費やし、膨大なお金をかけてきた。これは「サルから見たらとんでもないこと」と、サル・ゴリラを観察し続けてきた山極壽一は指摘する。「人間らしさが失われてサルになるぞ!」。この危機を解決するヒントは・・・?それはニッポンの「和食」文化にある!
<PROFILE>1952年東京生まれ。東京都出身。理学博士。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士後期課程研究指導認定退学。日本学術振興会奨励研究員、京都大学研修員、(財)日本モンキーセンター・リサーチフェロー、京都大学霊長類研究所助手を経て、京都大学大学院理学研究科助教授、同教授。2011~12年度は大学院理学研究科長・理学部長を務めた。2014年10月1日より現職。著書に『ゴリラ』(2005年東京大学出版会)、『暴力はどこからきたのか』(2007年NHKブックス)、『家族進化論』(2012年東京大学出版会)、『15歳の寺子屋 ゴリラは語る』(2012年講談社)、『「サル化」する人間社会』(2014年集英社インターナショナル)など多数。日本霊長類学会会長、国際霊長類学会会長を歴任。日本アフリカ学会理事、中央環境審議会委員、日本学術会議会員。アフリカ各地でゴリラの行動や生態をもとに初期人類の生活を復元し、人類に特有な社会特徴の由来を探っている。

【新潟会場】
■10月22日(木)/18:30開場 19:00開演/新潟LOTS
●藤沢周/作家
[画像6: http://prtimes.jp/i/4829/676/resize/d4829-676-923258-7.jpg ]

授業テーマ:「戦後70年、これからのニッポン、ニッポン人に必要な文学の突破力」
イノベーション(革新)という言葉の下、絶えず何かを作り出しては捨てるということが繰り返されている。そういう思考を育てようとしているのが日本国家ではないか。「でも僕らは“言葉”を持っているから考えることができる。過去を切り捨てては、未来は感は考えられない。文学においても過去に書かれたものを命懸けで読み、真意を探る」という藤沢周。歴史を振り返ることの重要性を説く。
<PROFILE>1959 年1月10日生まれ。新潟県新潟市出身。新潟明訓高等学校卒業後、法政大学文学部卒業。書評紙「図書新聞」の編集者を経て、93年「ゾーンを左に曲がれ」で作家デビュー。98年「ブエノスアイレス午前零時」で第119回芥川賞受賞。2004年より母校・法政大学経済学部で教授をつとめる。NHK-BS『週刊ブックレビュー』(2002~2012)、BS朝日「にほん風景物語」、NTV系「真相報道バンキシャ!」、UX「まるどり!」、FM-NIIGATA「週刊アコギ倶楽部」他、テレビ&ラジオ番組に多数出演中。各種文学賞の選考委員、講演活動など多数。

《番組概要》
◇タイトル: 三井住友フィナンシャルグループ presents FMフェスティバル 2015 未来授業~明日の日本人たちへ~「戦後70年のイノベーション~新しいニッポン人の突破力~」
◇放送日時:2015年11月3日(火・祝) 16:00~19:00
◇放 送 局:TOKYO FMをはじめとするJFN 38局
◇番組総合司会: 茂木健一郎
◇特別協賛:三井住友フィナンシャルグループ
◇協   賛:寺岡精工
◇特設サイト:http://fes.jfn.co.jp/ ※ラジオ放送終了後に特設サイトにてビデオPodcastを配信します。

《FMフェスティバルとは》
1972年にスタートしたFM フェスティバル。音楽を中心に、音声メディアであるFMメディアの特性と全国に展開するネットワークの強みを最大限に活かし、全国のJFN加盟全FM局が結集。全国のFMリスナーがひとつとなる日として、若者リスナーと一緒に毎年毎年積み上げて実施してきたFMメディアの祭典です。
2010年度からは、これからの未来を担う若者たちが、社会を生き抜いていくうえで抱えるであろう将来への不安に対して、明るい未来を展望し、生きるためのヒントを送り届けたいという思いのもと、「知の未来授業」を開講しています。
各専門分野で日本の第一線で活躍し、時代のオピニオンリーダーである「知のフロントランナー」が大学生と真剣に向き合い、直接、熱い討論を交わすインタラクティブ型特別授業です。

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