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【生きづらいのは『脳』のせい!?】ドクター苫米地の最新刊『脳の呪縛を解く方法』が発売!!

PR TIMES / 2014年5月16日 11時7分

中経出版ブランドカンパニー

株式会社KADOKAWA(東京都千代田区)は、認知科学者/カーネギーメロン大学博士・苫米地英人氏の新刊『脳の呪縛を解く方法』を刊行しました。なぜか不自由を選んでしまう脳の仕組みを徹底解明した一冊です。




【豊かな国・日本は、なぜ「生きづらい」のか?】


「働くのがつらい。いつも忙しくて余裕がない」
「労働時間は増えているのに収入が上がらない」
「本当にやりたい仕事が見つからない」
「LINEやフェイスブックを使うと疲れる」

そんなことを感じている人は、意外に多いのではないだろうか?

アベノミクスによる株価上昇や企業の増益増収など、
賑やかなニュースが聞こえてくる昨今、それにもかかわらず、
なぜかこの国には、言葉にはできない生きづらさや窮屈さ、
先が見えない雰囲気が蔓延している。


【なぜ、あえて不自由を選択するのか?】


いま、多くの日本人が「生きづらさ」を感じているのには理由がある。

それは人々が「不自由を選択している」からだ。
いや、より正確に言えば、「不自由を選択させられている」――これが真実だ。

なぜ、そんなことが起こるのか?
理由は単純明快。
――「人の脳はそうできているから」

脳は自分で自分を縛りつける力を生得的に持っていて、
あなたに不自由を選択させている。

「自由に選択できる」
「嫌なら逃げられる」

心ではそうわかっていても逃げられないのだ。

フランスの哲学者ミシェル・フーコーが『監獄の誕生』で言及しているように、
人はたとえ物理的制限がなくても、
「誰かに見られているかもしれない」と思えば、行動が抑制される。
これを「バイオパワー」という。


【「呪縛」はさらに広がりつつある】


こうした不自由は外部的な要因によってもますます拡大している。

たとえば、近年急速に拡大したソーシャルメディア。
これによる監視構造はどんどん強化されている。

また、国家や既存大手メディアによる監視も見過ごせない。
特定秘密保護法の成立は、それを象徴する最もわかりやすい事例だ。
今後も続々とあらゆる国家による監視システムがつくられ続けていくだろう。

こういった外的な監視システムが強化されていくことで、
人類が生得的に持つ脳のバイオパワーがさらに冗長させられる。
こうして「人々が不自由を選ばされる状況」に拍車がかかっていく。

---

学校で自殺者が出れば「逃げればよかったじゃないか」と思うだろう。
ブラック企業なんて「辞めればいいじゃないか」と思うだろう。
カルト宗教にハマった人には「絶対やめたほうがいいのに」と思うだろう。

しかし、そう簡単には辞められないし、逃げられないのだ。
なぜ、こんなことが起こりえているのか?

本書は、そのバイオパワーの秘密を
「脳機能」「IT・ソーシャルメディア」「国家・思想」の各階層から紐解き、
この生きづらい日本で「自由に生きていく方法」をお伝えしていく。


本書の主な構成


【PROLOGUE】「魔女狩り」が本当にやってきた!
【CHAPTER 1】いつから日本はこんな生きづらい社会になったんだろう?
【CHAPTER 2】脳の監視システムから抜け出せ!
【CHAPTER 3】ソーシャルメディアの監視システムから抜け出せ!
【CHAPTER 4】国家・シャドウガバメントの監視システムから抜け出せ!
【CHAPTER 5】日本人が連れて行かれようとしている場所
【CHAPTER 6】苫米地式・経済的自由を手にする方法


著者紹介


苫米地 英人(とまべち ひでと)

1959年、東京生まれ。
認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。
計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、
ロシア極東連邦大学客員教授、(株)ドクター苫米地ワークス代表、
コグニティブリサーチラボ(株)CEO、角川春樹事務所顧問、
米国公益法人The Better World Foundation日本代表、
米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、
一般財団法人苫米地国際食糧支援機構代表理事。

マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。
2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイェール大学大学院に留学、
人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。
同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピューター科学の分野で
世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。
全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。

帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、
同ピッツバーグ研究所取締役、ハーバード大学医学部
マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、
日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。
通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。

現在は自己啓発の世界的権威ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、
米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを
日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。

著書に
『成功への思考法』(ロングセラーズ)
『15歳若返る脳の磨きかた』(フォレスト出版)
『脳は休ませると10倍速になる!』(宝島社)など多数。

【苫米地英人 公式サイト】http://www.hidetotomabechi.com/
【ドクター苫米地ブログ】http://www.tomabechi.jp/
【Twitter】http://twitter.com/drtomabechi (@DrTombechi)
【PX2については】http://www.bwfjapan.or.jp/
【TPIEについては】http://tpijapan.co.jp/
【携帯公式サイト】http://dr-tomabechi.jp/


【商品情報】


著 者:苫米地英人(とまべち ひでと)
定 価:本体1400円+税
ページ数:224ページ
判 型:四六判
初版発行:2014/5/18

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