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「条件・仕事内容が希望と合わない」「面接官の態度・対応への不満」などを理由に 4割が「面接中」「面接後」の辞退経験あり! 採用連絡は翌日以内、勤務開始は3日以内を4割強が希望

PR TIMES / 2019年3月1日 17時40分

~アルバイト・パート3,000人 面接後の辞退に関する実態調査~

総合求人情報サイトを運営するディップ株式会社(本社:東京都港区代表取締役社長 兼 CEO:冨田英揮、以下 ディップ)のディップ総合研究所(https://www.baitoru.com/dipsouken/)は、1年以内にアルバイト・パートに応募をした経験のある、15~69歳の男女3,000人に対して「面接後の辞退に関する実態調査」を行いました。
調査期間:2018年9月6日~2018年9月10日



【調査背景】
パートタイム(通常の勤務時間よりも、短い時間で勤務するパートタイム労働者)の有効求人倍率が1.80倍(2018年12月時点※季節調整値)と高水準を維持するなど、求職者優位の労働市場となっています。採用企業は、こうした状況の中で、いかにして求職者の面接辞退や採用辞退を防ぎ、就業開始に結びつけるか、いわゆる「面接率」や「就業決定率」の向上が、大きな課題となっています。
この度、先日公開した前編(応募~面接までの辞退状況 ※https://www.baitoru.com/dipsouken/all/detail/id=249)に続き、面接実施後の辞退状況(後編 ※https://www.baitoru.com/dipsouken/all/detail/id=276)について調査を実施しました。

【調査結果 サマリー】


ポイント1.
・面接をしたものの、求職者の41.4%が辞退
ポイント2.
・面接中の辞退理由に「条件・仕事内容が希望と合わない」、「面接官の態度・対応への不満」が多数
・ミスマッチが発生した「条件」は、「勤務時間・シフト」63.3%、「仕事内容」51.3%など
・就業意欲が高まる面接官の対応は、「仕事内容の十分な説明」と「質問への丁寧な回答」が上位
ポイント3.
・面接実施後の辞退理由は、「他の仕事が見つかった」42.1%、「採用連絡が遅かった」18.1%など
・希望する採用連絡のタイミングは、「その場」+「当日中」24.2%、「翌日まで」44%など、スピードも重要に



■調査結果からわかる採用企業側の採用力強化ポイント
調査結果より、採用企業側にとっての「面接官の面接スキルの向上」や「面接から採用までのオペレーション改善」の採用力強化がポイントとなることがわかりました。具体的には「求職者の条件面の希望や仕事内容の不安や疑問をヒアリングする力」、「不安や疑問を解消する応答力」、「面接後早期に合否通知できる仕組みや権限移譲」などが挙げられます。
その他、「面接中」や「面接後~就業開始まで」の間に、求職者が不安に思う内容など、詳細データは記事本編でご確認いただけます。※https://www.baitoru.com/dipsouken/all/detail/id=276

【調査結果_抜粋】
■ポイント1.選考プロセスにおける辞退箇所と辞退経験の割合
面接をしたものの、求職者の41.4%が辞退
※「1年以内にアルバイト・パートに応募したことがあり、かつ辞退したことがある」求職者3,061人に辞退経験のある箇所を調査(複数回答可)


[画像1: https://prtimes.jp/i/2302/681/resize/d2302-681-433046-4.png ]

■ポイント2. 面接実施中の辞退について
面接中の辞退理由「条件・仕事内容が希望と合わない」66.4%が最多、「面接官の態度・対応への不満」も多数

[画像2: https://prtimes.jp/i/2302/681/resize/d2302-681-855168-5.png ]

ミスマッチした条件に「勤務時間・シフト」63.3%が最多、次いで「仕事内容」51.3%

[画像3: https://prtimes.jp/i/2302/681/resize/d2302-681-485308-2.png ]


就業意欲が高まる面接官の対応は、「仕事内容の十分な説明」81.1%が最多

[画像4: https://prtimes.jp/i/2302/681/resize/d2302-681-661611-0.png ]

■ポイント3. 面接実施後の辞退について
面接実施後の辞退理由「他に仕事が見つかった」42.1%が最多

[画像5: https://prtimes.jp/i/2302/681/resize/d2302-681-188764-3.png ]

求職者が希望する採用連絡スピードは「翌日以内」44%、勤務開始は「3日以内」48.5%

[画像6: https://prtimes.jp/i/2302/681/resize/d2302-681-836265-1.png ]


【調査概要】
調査設計・分析:ディップ総合研究所 ディップレポート編集室 野嵜 愛
調査名:ディップ総合研究所「アルバイト・パートタイマーの面接後の辞退に関する実態調査」※後編
調査手法:インターネット調査(外部調査機関)
調査対象:47都道府県在住かつ、1年以内にアルバイト・パートに応募をした経験のある、15~69歳の男女
調査実施時期:2018年9月6日(木)~9月10日(月)
有効回収数:3,061サンプル

当調査結果を引用・転載される際は、出典:ディップ総合研究所「アルバイト・パートタイマーの面接後の辞退に関する実態調査」(https://www.baitoru.com/dipsouken/all/detail/id=276) と表記をお願いいたします。
インターネットメディアへご掲載いただく場合、ディップ総合研究所TOPページ(https://www.baitoru.com/dipsouken/)または、アンケート調査結果ページ(https://www.baitoru.com/dipsouken/all/detail/id=276)のURLを記載ください。

ディップ総合研究所について
ディップ総合研究所(https://www.baitoru.com/dipsouken/)は、アルバイト・パート・派遣社員・正社員など働く人すべての気持ちや本音・許容や理想を、調査を通して明らかにしてまいります。経営層から人事・採用担当者向けに、“採用活動やその後の育成・定着を成功に導く”実践的なコンテンツを提供することで、「採用された人材が活躍し、働く人と企業がともに輝ける社会」の実現を目指します。2019年1月17日、サービス(働く人のリアルがわかる「ディップ総合研究所」)リリース。

ディップ株式会社について
ディップ株式会社(https://www.dip-net.co.jp)は、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル(https://www.baitoru.com/)」、総合求人情報サイト「はたらこねっと(https://www.hatarako.net/)」、看護師人材紹介サービス「ナースではたらこ」を通じ、求職者と求人企業双方にとって利便性の高いサービスを提供することで社会を改善する存在となる事を目指しています。2004年5月東証マザーズ上場、2013年12月東証一部上場。2018年2月期売上高380億円。

会社概要
社名:ディップ株式会社
代表:代表取締役社長 兼 CEO 冨田 英揮
本社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電話:03-5114-1177(代表)
設立:1997年3月
資本金:1,085百万円 (2018年2月末現在)
従業員数:1,735名(2018年4月1日現在の正社員)※派遣・アルバイト・役員除く
事業内容:求人情報サイトの運営、看護師転職支援サービス他
URL:https://www.dip-net.co.jp

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