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凸版印刷、「チューブなパウチ(R)」が加賀味噌工業協業組合の新製品で採用

PR TIMES / 2021年5月27日 11時45分

胴体フィルムの薄肉化により、絞り易く、プラスチックの使用量を30%削減した新パッケージ「チューブなパウチ(R)」が、食品用途で初めて採用

凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、「価値あるパッケージ」で、よりよい社会と心豊かで快適な生活に貢献する「TOPPAN S-VALUE(TM) Packaging」を掲げ、ちきゅうに価値ある「サステナブル バリュー パッケージ(R)」を提供しています。



 その中で、消費者の利便性向上と、省資源化による環境配慮を両立し、チューブの使いやすさとパウチの絞り出しやすさを合体させた新機能パッケージ、「チューブなパウチ(R)」を2019年4月に開発しました。
このたび「チューブなパウチ(R)」が、加賀味噌食品工業協業組合(所在地:石川県白山市、理事長:松本 耕作、以下 加賀味噌)において、2021年5月1日(土)より販売開始した、キャンプやアウトドア向けデザインの加賀みそチューブなパウチ TABIMISO「十割麹味噌」「豆粒味噌」」「十二割麹味噌」と贈答用向けデザインの加賀みそチューブなパウチ(加賀てまり柄)「十割麹味噌」「豆粒味噌」「十二割麹味噌」の6種類の新製品に採用されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/684/resize/d33034-684-594776-1.jpg ]


■ 「十割麹味噌」「豆粒味噌」「十二割麹味噌」 販売概要
商品名:加賀みそチューブなパウチ TABIMISO 「十割麹味噌」「豆粒味噌」「十二割麹味噌」
加賀みそチューブなパウチ(加賀てまり柄) 「十割麹味噌」「豆粒味噌」「十二割麹味噌」内容量:各1本 120グラム
発売日:2021年5月1日(土)より全国に出荷
価格 :各540円(税込)
加賀味噌食品工業協業組合 URL: https://kagamiso.or.jp/

■ 採用の背景
 加賀味噌では、お客様に加賀みそを日常で楽しんで頂く取組を推進しています。昨今のプラスチック使用量削減の流れを受けて、「お客様の使い易さ」に加え、「環境への配慮」を重視したパッケージを探索する中で加賀味噌の想い・ニーズと、凸版印刷が開発した「チューブなパウチ(R)」の特徴・機能が合致し採用に至りました。今回「チューブなパウチ(R)」を採用することにより、「一人暮らし向け」や「お土産向け」「アウトドア向け」といった、これまでのパッケージ製品では難しかった、新しい用途に向けた製品開発が可能となりました。

■ 「チューブなパウチ(R)」の特長
・ 中身を絞りやすい/絞りきれる
 従来のラミネートチューブの胴体厚みが0.3mm前後であるのに対し、本商品は最薄0.1mmに設定。また胴体のフィルムを封筒状に折り畳む加工を施すことで、胴体を握った時の弾力が軽減。従来のラミネートチューブより中身が容易に絞りやすくなっています。さらに注出口のプラスチックパーツを水平に設計することで、従来のラミネートチューブと比較して内容物を最後まで絞りやすくなっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/684/resize/d33034-684-661422-7.jpg ]

・ 透明で高いバリア性能を持つ「GL BARRIER」※1を使用
 胴体フィルムに凸版印刷が開発した世界最高水準のバリア性能を持つ透明バリアフィルム「GL BARRIER」※1を使用し、容器全体のフルバリア化を達成。バリア性能を確保しつつ胴部を透明化でき、従来のラミネートチューブよりも内容物の視認性がアップし、残量確認がしやすくなりました。

・プラスチック樹脂の使用量を30%削減
 胴体フィルムの厚みを薄くしたことで、ラミネートチューブと比較して、プラスチック樹脂の使用量を30%以上削減。省資源化による環境適性に配慮した容器です。

■ 加賀味噌食品工業協業組合 工場長 坂野 正満様


[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/684/resize/d33034-684-461940-2.jpg ]

 加賀味噌では、「発酵で幸せを創る」をコーポレートメッセージに掲げておりますが、今回凸版印刷様からご提案頂きました「チューブなパウチ(R)」を採用することにより、加賀味噌の新しい可能性を大きく広げる製品を新たにラインアップすることができました。加えて、現在環境課題への対応も強化しており、プラスチックの使用量を抑えた「チューブなパウチ(R)」は、環境対応の観点からも、大きな期待を寄せています。今回の製品に加えまして、「チューブなパウチ(R)」の特徴を活かした新製品開発を今後も進めていきたいと思っております。


■ 「TOPPAN S-VALUE™Packaging」について

[画像4: https://prtimes.jp/i/33034/684/resize/d33034-684-931104-3.jpg ]

 凸版印刷は、「価値あるパッケージ」で、よりよい社会と心豊かで快適な生活に貢献する「TOPPAN S-VALUE™ Packaging」を掲げ、「ひと」に価値ある「スマートライフ バリュー パッケージ(R)」、「しゃかい」に価値ある「ソーシャル バリュー パッケージ(R)」、「ちきゅう」に価値ある「サステナブル バリュー パッケージ(R)」を提供します。


[画像5: https://prtimes.jp/i/33034/684/resize/d33034-684-682965-5.png ]

「ひと」/「スマートライフ バリュー パッケージ(R)」
円滑な購入や効率的な保管、美味しく仕上がる調理、簡便な廃棄、安全・安心な取り扱いなど、生活のさまざまな場面に最適な価値を提供し、コミュニケーション媒体として顧客体験を最大化させるソリューションを展開します。


[画像6: https://prtimes.jp/i/33034/684/resize/d33034-684-116326-4.png ]

「しゃかい」/「ソーシャル バリュー パッケージ(R)」
サプライチェーンにおいて発生する業務効率化、生産性向上、販売の最適化などのさまざまな課題を解決し、継続的な企業活動を実現する価値あるパッケージやサービスを展開します。


[画像7: https://prtimes.jp/i/33034/684/resize/d33034-684-815491-6.png ]

「ちきゅう」/「サステナブル バリュー パッケージ(R)」
再生プラスチックを用いた包装材、単一素材でリサイクル適性を向上した包装材、植物由来材料の紙やバイオマスプラスチックを用いた包装材など、環境負荷の低減と循環型社会の実現につながるソリューションを展開します。


<URL> https://www.toppan.co.jp/living-industry/packaging/sustainability/

※1 GL BARRIER
 凸版印刷が開発した世界最高水準のバリア性能を持つ透明バリアフィルムの総称です。独自のコーティング層と高品質な蒸着層を組み合わせた多層構造で、安定したバリア性能を発揮します。また多くの優れた特性が高い評価を受け、食品から医療・医薬、産業資材に至る幅広い分野で採用されています。「GL BARRIER」シリーズでは、高機能・高付加価値製品向けの「PRIME BARRIER」、消費財から産業資材まで幅広い用途に向けた「GL FILM」、軽包装向けの「FRESHLIGHT」を展開しています。
URL:http://www.toppan.co.jp/specialct/glbarrier.html

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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