【2022年卒】会社説明会・一次選考は約半数が「オンライン」を希望。一方、最終選考の希望は「オンライン」と「リアル」が逆転。「リアル」希望が59.5%。選考段階により、36.6ポイントの差。
PR TIMES / 2021年3月19日 11時45分
「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「選考の参加方法(オンライン・リアル)の希望」に関するアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「選考の参加方法(オンライン・リアル)の希望」に関して調査しました。会社説明会で希望する参加方法は、「オンライン」が46.3%。「大学の授業も、インターンシップも、オンラインが中心だったので、オンラインに慣れている」といった声が寄せられました。一次選考も、会社説明会と同様「オンライン」の希望が約半数となりましたが、最終選考は「オンライン」と「リアル」の希望が逆転。 最終選考は、「リアル」を希望する学生が59.5%に上りました。会社説明会は「リアル」の希望が22.9%に留まっており、「会社説明会」と「最終選考」を比較すると「リアル」での参加希望は36.6ポイントの開きがあることが分かります。選考段階により、参加方法の希望が変化していると伺えます。最終選考は「リアル」を希望する学生からは、「直接自分のことを見て合否を判断してもらったほうが、ミスマッチのない就職ができると思う」といった声が挙がりました。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202103-5
【TOPICS】
(1)会社説明会:「オンライン」での参加希望が46.3%。「オンライン」が「リアル」を23.4ポイント上回る
(2)一次選考:「オンライン」での参加希望が50.4%。「オンライン」が「リアル」を27.5ポイント上回る
(3)最終選考:「オンライン」と「リアル」の希望が逆転。「リアル」が「オンライン」の希望を45.8ポイント上回る
(4)Webセミナー・Web面接で不安なことは「企業の雰囲気が分かりにくい」が45.3%で最多
(1)会社説明会:「オンライン」での参加希望が、「リアル」を23.4ポイント上回る
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/696/resize/d13485-696-154888-0.png ]
会社説明会で希望する参加方法は、「オンライン」21.1%、「どちらかと言えばオンライン」25.2%で、約半数に迫る46.3%は「オンライン」での参加を希望していることが分かります。「リアル」「どちらかと言えばリアル」の回答は22.9%で、「オンライン」が「リアル」を23.4ポイント上回りました。「大学の授業も、インターンシップも、オンラインが中心だったので、オンラインに慣れている」「まずはオンラインの説明会に参加して、選考に参加したいと思った企業はリアルでも話を聞いてみたい」などの声が寄せられました。また、「少人数の説明会は、双方向のコミュニケーションができるのでリアルで参加したい。規模の大きな説明会など、話を聞くことがメインな説明会はオンラインで参加したい」といった声も挙がりました。
(2)一次選考:「オンライン」での参加希望が50.4%。「オンライン」が「リアル」を27.5ポイント上回る
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/696/resize/d13485-696-684770-1.png ]
一次選考で希望する参加方法は、「オンライン」26.0%、「どちらかと言えばオンライン」24.4%で、「オンライン」での参加を希望する学生が50.4%となりました。「リアル」「どちらかと言えばリアル」の回答は22.9%で、「オンライン」が「リアル」を27.5ポイント上回りました。「オンライン」を希望するとした学生からは、「インターンシップもオンラインだったので、オンラインのほうが緊張せずに面接を受けられる」「日程調整がしやすいので、多くの企業の面接に参加できると思う」などの声が寄せられました。一方、「リアル」を希望するとした学生からは、「オンラインは効率的で便利なものの、直接顔を合わせた方が、熱意や人柄が伝わりやすいと思う」「一次選考は、自分のことをアピールするだけでなく、企業理解を深める場でもあると思う。リアルのほうが会社の雰囲気を理解できると思う」といった声が寄せられています。
(3)最終選考:「オンライン」と「リアル」の希望が逆転。「リアル」が「オンライン」の希望を45.8ポイント上回る
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/696/resize/d13485-696-384823-2.png ]
最終選考で希望する参加方法は、「リアル」が40.2%で最多。次いで「どちらかと言えばリアル」19.3%と続き、「リアル」での参加を希望する学生が59.5%に上り、約6割に迫りました。「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答は13.7%に留まり、「リアル」が「オンライン」を45.8ポイント上回りました。「リアル」での参加を希望する学生からは、「直接熱意を伝えたい」「リアルで、直接自分のことを見て合否を判断してもらったほうが、ミスマッチのない就職ができると思う」「説明会や、途中の選考はオンラインでも、最終選考はリアルで企業の雰囲気を知り、自身をアピールしたい」「リアルで参加したほうが、内々定承諾をする際に、自分の決断に自信を持てると思う」などの声が挙がりました。入社後を見据えて、最終選考は「リアル」で参加したいと考える学生が多いと推察されます。
(4)Webセミナー・Web面接で不安なことは「企業の雰囲気が分かりにくい」が45.3%で最多
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/696/resize/d13485-696-482917-3.png ]
Webセミナー・Web面接で不安なことは「画面越しだと、企業の雰囲気が分かりにくい」が45.3%で最多。次いで、「画面越しだと、言いたいことや熱意が伝えにくい」が27.6%で続きました。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年3月1日~2021年3月10日
・有効回答数:1,684名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年3月時点で約13,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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