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アイデムフォトギャラリー[シリウス]  若松憲昭 写真展「ヒガンバナの故郷を訪ねて--中国--」 期間:2017年4月13日(木)~4月19日(水)

PR TIMES / 2017年4月10日 10時19分

求人広告を企画・発行する株式会社アイデム(新宿区新宿 代表取締役:椛山亮)http://www.aidem.co.jp/ が運営するフォトギャラリー[シリウス] http://www.photo-sirius.net/ は、若松憲昭 写真展「ヒガンバナの故郷を訪ねて--中国--」を4月13日(木)~4月19日(水)に開催いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/2663/705/resize/d2663-705-936430-0.jpg ]


■写真展案内
写真の専門学校の「卒業展」で、ヒガンバナを題材として取り上げました。
この花を初めて見たのは、戦争の終わりが近い頃でした。父が二度目の徴兵のため、残された家族は、父の故郷浜松から天竜川沿いの上流のところへ疎開しました。
そこでは、お寺や田の畦道で毒々しい赤い花を見かけました。何故か縁起が悪いものと思いました。戦争が終わりしばらくして、父がミャンマー(ビルマ)から帰還しました。捕虜となり収容所生活をしていたそうです。戦争についていろいろな話を聞きました。戦車から機関砲で撃たれてもあまり恐ろしくはなく、機関銃はもう駄目だと思ったそうです。そのインパール作戦では仲間が大勢亡くなったとのことでした。
しばらくして家族(父、母、私、弟、妹)は東京都千代田区、板橋区へ。私は小5でした。
日本で見かける赤いヒバンバナは、三倍体で種子が出来ない。近くの植物園に二倍体が植えられていました。継続して写真に撮りました。あるときそれが見えなくなりました。植物園の係りの方に相談しました。係りの方が鉢植えのものを移動して下さったのですが、結果はだめでした。二倍体の種子は見ることができませんでした。
中国の南部には赤いヒガンバナの三倍体のほかに、二倍体があるそうです。そこで中国に出かけることにしました。いつもお世話になっている国際航空旅行サービス株式会社にお願いしました。中国の旅行社と連絡して候補地を決めました。
2007年:上海、南京、昆明 2009年:昆明 2010年:上海、張家界 2012年:杭州、安吉
2013年:杭州、黄山 2014年:杭州、南京 2015年:南京、杭州(2)
写真撮影によって、どんな種類が生息しているのか調べたいと考えています。そのため繰り返し訪れるようにし、その地域の植物園の方に同定もお願いしています。
バックヤードに入れてくださる所もできました。赤いヒガンバナの二倍体、三倍体の区別ができるようになりたいと思います。(カラー56点)

若松憲昭(わかまつのりあき)プロフィール
1940年生まれ
日本写真学園 「短期講座」花・風景コース  四谷写真塾:花・風景コース、フィールドゼミ受講
日本写真芸術専門学校:画像専門課程I部写真芸術科卒/公益社団法人日本写真協会会員
2004年、2006年、2008年、2010年、2012年、2014年 ギャラリー「シリウス」にて個展開催

【日時・会場】
会場:アイデムフォトギャラリー[シリウス]
(東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅徒歩1分)
〒160-0022 新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
期間:2017年4月13日(木)~4月19日(水)
開館時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料

写真展の様子は「シリウスブログ」でもご紹介します!
■シリウスブログ
PC:http://www.photo-sirius.net/blog/
■シリウス公式Facebook
http://www.facebook.com/photo.sirius

[お問い合わせ]
アイデムフォトギャラリー シリウス事務局
担当:澤本慶子・安達洋子
TEL:03‐3350‐1211
http://www.photo-sirius.net/

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