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デジタルハリウッド大学公開講座:メイキングオブ「寫眞館&陽なたのアオシグレ」

PR TIMES / 2014年1月7日 14時5分

~映画「寫眞館」なかむらたかし監督と「陽なたのアオシグレ」石田祐康監督による公開講座~

デジタルハリウッド大学では2014年第一弾として、昨年11月、同時上映として劇場公開された映画「寫眞館」と「陽なたのアオシグレ」のなかむらたかし監督、石田祐康監督をお招きし、公開講座を開催します。
本2作品は第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 審査委員会推薦作品に選出され、追加上映も決定している、今話題のアニメ短編作品です。
本講座では、『AKIRA』の作画監督で知られる なかむらたかし監督と、学生時代に制作した『フミコの告白』が多数の賞を受賞した経歴を持ち、これが商業作品デビューとなる石田祐康監督、キャリアも違えば作品のスタイルも違うお二人に、今回同時上映となった背景や両短編作品に関わる事になった経緯、作画演出が実際どのように進められたのかについてお聞きします。
参加は無料です、どなたでもご参加いただけます。




 ITビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学では、2013年11月、同時上映として劇場公開された映画「寫眞館」と「陽なたのアオシグレ」のなかむらたかし監督、石田祐康監督をお招きして、公開講座を開催いたします。
 こちらの2作品は第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 審査委員会推薦作品に選出され、追加上映も決定している、今話題のアニメ短編作品です。
 本講座では、『AKIRA』の作画監督で知られる なかむらたかし監督と、学生時代に制作した『フミコの告白』が多数の賞を受賞した経歴を持ち、これが商業作品デビューとなる石田祐康監督、キャリアも違えば作品のスタイルも違うお二人に、今回同時上映となった背景や、両短編作品に関わる事になった経緯、作画演出が実際どのように進められたのかについてお聞きします。
 殊に「陽なたのアオシグレ」ではデジタル作画を取り入れる事で、クオリティーアップやコストカットなど、多くのアドバンテージをもたらした作品として注目を集めています。
 その注目を集めている制作過程においてデジタル作画がどのように使われたのか、実際のカットを例に、監督自身のデモをご覧いただきます。
 また本講座はアニメーションの新しい表現について考え、可能性を模索するスタジオコロリドの取り組みも併せて紹介をします。
 モデレーターを務めるのは、デジタルハリウッド大学の教授であり「寫眞館」でも動画検査を務められた村田充範教員です。
 デジタルハリウッド大学の学生はもちろんのこと、一般の皆様も参加可能となっておりますのでぜひご来場ください。


【公開講座 概要】
 ┗http://www.dhw.ac.jp/faculty/lecture/
日時: 2014年1月20日(月) 20:00~21:30、 19:45開場
場所: デジタルハリウッド大学・駿河台キャンパス 駿河台ホール
    東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3階
    http://www.dhw.ac.jp/access/
(交通アクセス)
JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分、
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」直結、
丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分
定員: 150名(先着申込み順)
参加ご希望の方は下記URLにアクセスの上お申し込みください。
http://www.dhw.ac.jp/faculty/lecture/

<注意事項:申込される方はご一読ください>
※満席時のみ、お断りのメールをさせていただく場合がございます。
※本講座は本学の学生以外に、一般の方ならびにマスコミ関係者も参加される予定です。
※お申し込みをされた方は必ず参加するようにしてください。

【講師】
なかむらたかし氏 
1955年生。山梨県出身。アニメーター・監督・演出家。
タツノコプロから、アニメルーム等を経て、現在はスタジオコロリドにて制作作業中。
『幻魔大戦』『Gライタン』『未来警察ウラシマン』『迷宮物語』等で見せた緻密かつ高密度のアニメートは、
多くのファンやアニメーター達に衝撃を与えた。他の代表作は『AKIRA』『バニパルウィット』『パルムの樹』等。本年9年ぶりとなる監督オリジナル作品として最新作『寫眞館』(2013年11/9公開)を制作した。
<代表作>未来警察ウラシマン (キャラクターデザイン・作画監督・原画・絵コンテ、26話、1983年)
     迷宮物語 (作画監督、1987年)
     ロボットカーニバル (監督・脚本・キャラクターデザイン・作画、1987年)
     AKIRA (作画監督、1988年)
     ピーターパンの冒険 (キャラクターデザイン・場面設定・絵コンテ、1989年)
     とつぜん!ネコの国 バニパルウィット (監督・原作・脚本・キャラクターデザイン・作画監督、
     パルムの樹 (監督・原作・脚本、2002年)
     鉄人28号 (キャラクターデザイン・絵コンテ、2004年)
     ファンタジックチルドレン (監督・原作・脚本・キャラクターデザイン、2004年)
     (マンガ)
     TWILIGHT(トワイライト)(アニメスタイル、全1巻、2006 年)
     キングアビス(1巻- 2009 年)

石田祐康(いしだ ひろやす)氏
1988 年愛知県生まれ。京都精華大学アニメーション学科卒業。
高校時代からアニメーションの自主制作をはじめる。
2009 年制作のアニメーション作品『フミコの告白』が、東京国際アニメフェア2010 学生部門優秀作品賞をはじめ、
YouTube ビデオアワード2010 アニメーション部門賞、オタワ国際アニメーションフェスティバル学生部門特別賞、
第14 回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞などを受賞。
また2011年に大学の卒業制作として発表した作品『rain town』 も文化庁メディア芸術祭の新人賞など数多くの
賞を受賞。現在は最新作『陽なたのアオシグレ』(2013 年11/9 公開)を制作し、スタジオコロリドに所属。

【モデレーター】
村田充範(むらた みつのり)
デジタルハリウッド大学教授。「原画演習」担当。タツノコアニメ技術研究所出身。動画検査では『AKIRA』、
『スチームボーイ』等。原画では、『鉄コン筋クリート』、『スプリガン』等、多数の作品に携わる。
現在はスタジオコロリドに所属。

【作品紹介】
『寫眞館』『陽なたのアオシグレ』公式サイト
http://www.shashinkan-aoshigure.com/
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