初公開!!幸之助ゆかりの「萬暦赤絵」5月30日から追加公開決定!パナソニック 汐留ミュージアム 開館10周年記念特別展「幸之助と伝統工芸」

PR TIMES / 2013年5月30日 13時44分



パナソニック 汐留ミュージアム(東京都港区)では現在、開館10周年記念特別展「幸之助と伝統工芸」を開催中です。展示品の中でも、幸之助ゆかりの貴重な「萬暦赤絵(ばんれきあかえ)」である《萬暦赤絵枡水指(ばんれきあかえますみずさし)》を展示していますが、2013年5月30日から、「萬暦赤絵方尊式花瓶(ばんれきあかえほうそんしきかびん)」も追加 公開することがこの度決定いたしました。この花瓶は、今回の展示が初公開となります。どちらも「萬暦赤絵」らしい柔らかさや暖かみを備え、非常に美しい状態が保たれています。「萬暦赤絵」の中でも別格の2点。それが揃って展示されることは非常に珍しい機会であり、これらを好んだ幸之助は一流の経済人、かつ芸術に対する深い理解をもっていたことを示しています。

■萬暦赤絵とは
「萬暦赤絵」とは、日本では安土桃山時代から江戸時代初期にあたる、中国明時代後期・萬暦年間(1573~1619)に世界的名窯である・景徳鎮の官窯で制作された赤絵磁器のことをいいます。さかのぼって隆慶年間(1567~72)や嘉靖年間(1522~66)のものも同様の特徴をもつことから「萬暦赤絵」と呼ばれています。萬暦年製のものは、赤、緑、そして青の鮮やかな色彩による文様の密度の高さが特徴的です。また、その重厚で暖かく柔らかな雰囲気が日本人の心を捉えました。茶の湯が始まった室町時代には、中国から宋代以降のやきものが入ってきていましたが、茶人たちが好んだのは「萬暦赤絵」を始めとする柔らかなやきものでした。そして明治時代になると「萬暦赤絵」が再評価されます。とくに白樺派の同人たちはことのほか愛好し、たとえば志賀直哉は小説『万暦赤絵』を書き、梅原龍三郎は「萬暦赤絵」の花瓶をモチーフとして繰り返し描きました。また茶の湯を嗜む政財界人も「萬暦赤絵」を好んで所有しました。

松下幸之助も愛したやきもののひとつであり、この度の追加・初公開の実現により、幸之助の芸術に対する深い理解を知っていただく絶好の機会となります。多くの皆さまのご来館をお待ちしております。

▼【動画】「幸之助と伝統工芸」
http://ch.panasonic.net/jp/contents/11050/
▼【パンフレット】「幸之助と伝統工芸展」(PDF/3.5MB)
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/13/130413/pdf/leaf.pdf
▼「幸之助と伝統工芸展」ご紹介ページ
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/13/130413/
▼【プレスリリース】「幸之助と伝統工芸展」
http://panasonic.co.jp/es/news/2012/1210/1210-01.html

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