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【2022年卒】コロナ禍で、「ゼミ」「サークル」「ボランティア」「アルバイト」などの活動を満足にできなかった学生が77.1%。「就職活動で、自己PRできることが少なく困っている」の声。

PR TIMES / 2021年5月11日 11時45分

「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」で「就職活動の自信」に関するアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「就職活動の自信」に関して調査しました。コロナ禍で、「ゼミ・研究会」や、「サークル」「ボランティア」「アルバイト」などの課外活動について、「ほとんど活動できなかった」「あまり活動できなかった」と回答した学生が、77.1%に上りました。「ゼミは大半がオンラインでの実施で、活発な議論はできなかった」「サークルやボランティアは活動中止になった。就職活動で、自己PRできることが少なく困っている」などの声が寄せられました。就職活動について、90.1%の学生が、「不安を感じている」と回答。「コロナ禍で、情報収集する機会が減っている」「コロナ禍でサークルやアルバイトができず、自己PRが難しい。一次選考を通過できないことも多い」などの声が挙がっており、コロナ禍で、情報収集の機会を得にくいことや、課外活動をできておらず自己PRを作りにくいことが、就職活動の不安につながっていると考えられます。



▼詳細は下記よりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/210511


【TOPICS】
(1)コロナ禍で、「ゼミ」「サークル」「ボランティア」「アルバイト」などの活動を、満足にできなかった学生が77.1%
(2)就職活動に「不安を感じている」と回答した学生が、90.1%
(3)就職活動で不安に感じていることは、「志望する企業から内定を獲得できるか不安」が55.4%で最多

(1)コロナ禍で、「ゼミ」「サークル」「ボランティア」「アルバイト」などの活動を、満足にできなかった学生が77.1%

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/719/resize/d13485-719-199829-0.png ]

コロナ禍で、「ゼミ・研究会」や、「サークル」「ボランティア」「アルバイト」などの課外活動について、「ほとんど活動できなかった」「あまり活動できなかった」と回答した学生が、77.1%に上りました。「ゼミは大半がオンラインでの実施で、活発な議論はできなかった」「ゼミも授業も1年間オンラインだったので、実家に帰省していた」「接客のアルバイトで、3年生のときにアルバイトリーダーを目指していた。コロナ禍でシフトに入ることもできずに就職活動を迎えてしまい、不安に感じている」「サークルやボランティアは活動中止になった。就職活動で、自己PRできることが少なく困っている」などの声が寄せられました。コロナ禍で、大学3年生のときに、ゼミや課外活動を満足にできず自己PRの内容に不安を感じる学生が多いと推察されます。

(2) 就職活動に「不安を感じている」と回答した学生が、90.1%

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/719/resize/d13485-719-838292-1.png ]


就職活動について、「不安を感じている」と回答した学生が90.1%に上りました。「コロナ禍で、情報収集する機会が減っている」「コロナ禍でサークルやアルバイトができず、自己PRが難しい。一次選考を通過できないことも多い」「友だちともなかなか会えないので、情報交換が難しい」などの声が挙がりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、情報収集の機会を得にくいことや、課外活動をできておらず自己PRを作りにくいことが、就職活動の不安につながっていると考えられます。

(3) 就職活動で不安に感じていることは、「志望する企業から内定を獲得できるか不安」が55.4%で最多

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/719/resize/d13485-719-139586-2.png ]

就職活動で、不安に感じていることは「志望する企業から内定を獲得できるか不安」が55.4%で最多。次いで、「自分に合う企業が分からない」51.7%、「志望理由の作成が難しい」42.3%、「選考に通過できない」41.7%と続きます。「選考に通過できず不安を感じている」「直接企業に訪問できる機会が少ないので、志望理由も作りにくい」などの声が挙がりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/719/resize/d13485-719-308547-3.png ]

ゼミ・研究会や、サークルやボランティアなどの課外活動は大学3年生がリーダーや主体になって活動することが多く、就職活動でも、3年生のときの活動内容を自己PRの内容にする学生が多くいます。しかし、2022年卒学生は、コロナ禍で3年生時にゼミやサークルの活動がほとんどできなかった世代です。企業側は、「大学3年生のときは、コロナ禍で、ゼミやサークル・ボラインティア・アルバイトなどで活躍の機会を得にくかった」ということを考慮し、学生の魅力や能力を引き出す選考がより一層求められています。


■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年4月19日~2021年4月28日
・有効回答数:567名

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、「あさがくナビ2022 グランドサイト」は、2021年4月時点で約14,000件を掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を促進するサイトとして構成しています。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。17年前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の、ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1の「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数150万名の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp

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