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上橋菜穂子『獣の奏者』、荻原規子『RDG』につづく傑作! 古事記を下敷きにした、学園異能ファンタジー第1巻!

PR TIMES / 2015年8月8日 10時30分



[画像: http://prtimes.jp/i/1719/723/resize/d1719-723-537186-0.jpg ]

いにしえより続く、天ツ神と黄泉ツ神のたたかい。
天ツ神より特別な力を授けられた子どもたちは、カンナギとして、そのたたかいに巻きこまれていく。
古事記を下敷きにした学園異能ファンタジー!


『天と地の方程式 1』
富安陽子/著 五十嵐大介/画
2015年8月6日刊行/定価1400円(税別)

この春で中学二年生になる田代有礼(たしろあれい)は、おかしな夢を見た。猿に「くるすの丘に、来い」と言われる夢だ。その直後に引っ越しが決まり、できたばかりの公立の小中一貫校「栗栖(くるす)の丘(おか)学園(がくえん)」に通うこととなる。中学二年生にあたる八年生の生徒はたったの三人。うちひとりは、おそろしく数学ができ、とてつもなく馬鹿とうわさのQ(キュー)だった。関わりあいになりたくないと思った矢先、Qとともに異空間に閉じこめられる――。

装画は、『魔女』『海獣の子供』『リトルフォレスト』などで人気の漫画家・五十嵐大介さんが担当。


富安陽子さんのメッセージ

なぜカンナギたちは、その学園に集められたのか? なぜ天ツ神は、彼らに特別な力を与えたのか? 彼らが対峙する黄泉ツ神とはいかなる存在なのか?
――わからないままに書き始めた物語が、答えへと私を導いてくれました。
さて、みなさんは、この不可思議な方程式の解にたどり着けるでしょうか?
まずは、物語の世界の扉を開いてください。


富安陽子さんのプロフィール

児童文学作家。東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。25歳でデビューし、1991年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2000年『空へつづく神話』でサンケイ児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』はIBBYオナーリスト2002文学作品に選出。2011年、『盆まねき』で第49回野間児童文芸賞、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。

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