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2019年「たまひよ 理想のばあば・じいじランキング」発表 令和時代のママが求めるのは、明るく育児を楽しんでくれる人!第1位は、平野レミさん、関根勤さん

PR TIMES / 2019年9月3日 13時40分



 株式会社ベネッセホールディングスの子会社、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下:ベネッセ)の妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」は、妊娠・出産情報誌『たまごクラブ』、育児情報誌『ひよこクラブ』の読者が選ぶ「たまひよ 理想のばあば・じいじ(祖父母)ランキング」を発表します。

 本ランキングはたまひよ編集部が2019年6月に全国の妊娠中~1歳11カ月以下の子どもを持つ女性516名にインターネット調査したものとなります。今回、理想のばあば 第1位は、料理愛好家の平野レミさん、理想のじいじ 第1位はコメディアンの関根勤さんが選ばれました。平野レミさんには「明るくて楽しい。安心して子どもを預けられる」、関根勤さんや所ジョージさんには「孫と遊ぶのを楽しんでくれそう」といった声が寄せられました。東京大学Cedep・ベネッセ教育総合研究所の調査*では、「子育てするうえで自分の親やきょうだいが頼りになる」と回答した母親が84%おり、育児において祖父母の存在も大きいことがわかっています。今回、「たまひよ」ではこのランキングからみえた令和時代の理想のばあば・じいじ像のキーワードは「明るい」だと考えています。託児などで頼れるだけでなく、辛いときも元気に明るく接してくれるばあば・じいじが求められているようです。「たまひよ」は、今年度「ミカタをつくろう チーム出産&育児」をキーワードに、人、モノ、サービスを巻き込んで、ママやパパだけでなくチームで出産や育児に取り組む提案をしていきます。*東京大学Cedep・ベネッセ教育総合研究所「乳幼児の生活と育ちに関する調査2017」(グラフはP3参照)

「たまひよ」理想のばあば・じいじランキング(敬称略)

順位 / 理想のばあば / 理想のじいじ
1 / 平野レミ / 関根勤
2 / 吉永小百合 / 所ジョージ
3 / 高畑淳子 / 草刈正雄
4 / 岡江久美子 / 遠藤憲一
5 / 戸田恵子 / 舘ひろし
6 / 夏木マリ / 明石家さんま
7 / 松坂慶子 / 笑福亭鶴瓶
8 / 栗原はるみ / 市村正親
9 / 黒木瞳 / 小日向文世
10 / デヴィ夫人 / 高橋英樹


ランキングについて
●調査概要
2019年6月全国の妊娠中~1歳11カ月以下の子どもを持つ女性516名にインターネット調査。 たまひよ編集部が近年活躍されている著名人のなかで「理想のばあば・じいじ」として選んだ女性34名、男性38名からそれぞれ1名を回答するアンケートを実施。得票数が多い順にランキングを作成。

●ばあば部門
「陽気で楽しい」「お料理教えてもらえそう」と評価された1位の平野レミさんのほか、2位の吉永小百合さんは「優しそう」「控えめで過度に干渉しなさそう」、3位の高畑淳子さんも「明るくて楽しい、さばさばしている」など、ドラマのおばあちゃん役のイメージと重ねるコメントが多く見られました。全体的に、理想のばあばとしてだけでなく理想の姑像としても捉えるコメントが多くみられました。

●じいじ部門
テレビなどで孫娘を溺愛する発言をされている関根勤さんが、圧倒的な得票数で1位に輝きました。2位の所ジョージさんも「遊びの天才という感じで、孫にいい影響を与えてくれそう」と、関根さん同様、孫と楽しく遊んでくれそうというイメージが評価されました。3位の草刈正雄さんは連続テレビ小説のおじいちゃん役のイメージが強く好意的なコメントが寄せられました。

●『たまごクラブ』編集長が語る、「令和時代のママ・パパたちにとっての理想のばあば・じいじ像とは?」
近年、共働き家庭を中心に、パートナーだけでなく祖父母や園、子育てサービスなどの力を借りて「チームで育児をする」という意識が高まっていると感じます。今回のランキングでは、親近感があって、悩みを打ち明けられやすそうな元気で明るい方、一緒に育児を楽しめるイメージの方が多くランクインしている印象です。ママに負担が偏りがちだからこそ、託児や送迎で頼れるだけでなく、つらい局面でも明るく接してくれる、ばあば・じいじが求められているのではないでしょうか。一方「孫疲れ」という言葉が使われるようになったように、祖父母の頼り過ぎでバランスが崩れる心配もあります。祖父母に頼れない家庭もあり、祖父母の助けがなくても、子育て家族の負担が減る制度や工夫を社会全体で見つけていく必要があると思います。 「たまごクラブ」編集長 小山田明代


1位受賞者コメント(平野さん・関根さん)
●理想のばあば第1位! 平野レミさん

[画像1: https://prtimes.jp/i/120/747/resize/d120-747-909266-0.jpg ]

なんだか身に余る、理想のばあば第1位。ありがとうございます。初めての子育てのとき、当時の育児書に書いてあった「1日1回は太陽の光を浴びせる」。これは守らなくちゃと、日が沈む前に急いで洋服を脱がせて夕陽を浴びさせてた私が、早いもので孫3人。人生はあっという間。子育てはそのまたあっという間。孫も、ついこの間まで赤ちゃんだったと思っていたら、もう一人前の話し相手になっちゃった。子育ては大変だと思うけど、家庭は一つの単位なんだから、ママだから、パパだからって役割分担を決める必要はないと私は思うのね。できる人ができるときにやる。よそはよそ、うちはうち。これがわが家のモットー。これからママやパパになる皆さんも、日々、力を合わせてみんなで頑張れ~!

プロフィール:料理愛好家(もともとはシャンソン歌手)。“シェフ料理”ではなく“シュフ料理”をモットーに、テレビ、雑誌で数々のアイデア料理を発信。特産物を使った料理で全国の町おこしにも参加。著書は50冊以上に及ぶ。ツイッターでの140字レシピも大好評。


●理想のじいじ第1位! 関根勤さん

[画像2: https://prtimes.jp/i/120/747/resize/d120-747-358562-1.jpg ]

理想のじいじ第1位に選んでもらいとてもうれしいです。もう少しで2人目の孫が生まれるので、ますます楽しいじいじ道をまい進してまいります(笑)。うちは、孫が近くに住んでいるので、幼稚園の送り迎えやお風呂などをパパ、ママ、じいじ、ばあばで分担し、そのとき体力と時間がある人がするというようにしています。また、遊びに行くときは行ける人は皆で行くようにし、映画や舞台を見に行った後はなるべくみんなでそれを話題にして盛り上がります。そんなふうにして、チームで子育てを楽しむようにしています。大変なこともありますが、お子さんの成長につれてパパ、ママも成長するので、今の「たまひよ世代」の人には子育てを楽しんで頑張ってほしいですね。

プロフィール: 1974年12月に芸能界入り。1975年から「ラビット関根」の芸名で活躍。1982年にANB(現テレビ朝日)「欽ちゃんのどこまでやるの!?」レギュラー出演の際、番組内容により本名の「関根勤」に戻し活動、現在に至る。バラエティー番組を中心に、テレビ・ラジオ、CM、舞台など幅広く芸能活動を行っている。

ご参考:平野レミさんと関根勤さんが語るばあば・じいじライフインタビュー
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=47928


<ご参考>
DATA母親の8割以上が、自分の親・きょうだいが配偶者と同じくらい頼りになると回答
「子育てを支えてくれる人(悩みを相談したり、子どもを預けたりできる人)として、以下の人はどれくらい頼りになりますか?」の設問に母親の約84%が自分の親・きょうだいを「頼りになる」と回答しており、配偶者(父親)と同等の数字になっている。


[画像3: https://prtimes.jp/i/120/747/resize/d120-747-112850-2.png ]

数字は、子育てを支えてくれる人(悩みを相談したり、子どもを預けたりできる人)」として、「とても頼りになる」+「まあ頼りになる」の割合。
出典:東京大学Cedep・ベネッセ教育総合研究所「乳幼児の生活と育ちに関する調査2017」
2017年に0歳6か月~1歳5か月の子どもを持つ母親2,975名(調査モニター)が回答。


DATA祖父母との関わり:子どもを預かってもらう人は約4割
子どもを預かってもらう親が約4割おり(「よくある+ときどきある」)、子どもを通じて祖父母とのつながりをもつ親も多いことがわかる。


[画像4: https://prtimes.jp/i/120/747/resize/d120-747-579598-3.png ]

出典:ベネッセ教育総合研究所「幼児期の家庭教育国際調査(2018年)」。2017年3月に首都圏の4~6歳の幼児を持つ母親1,086名にインターネット調査。


■「たまひよ」のチーム出産育児特集 https://st.benesse.ne.jp/magazine/
『たまごクラブ』10月号(9/15発売)では、ばあば・じいじにも参加してもらうチーム出産・育児をとじ込み付録で特集。孫育てに積極的に関わる女優・エッセイストの安藤和津さんが誌面で登場します。『ひよこクラブ』10月号(9/15発売)は、お世話をお願いするときに渡しやすい「赤ちゃんの寝ない理由と対策が分かる」別冊付録つきです。

■「たまひよ」事業紹介(https://st.benesse.ne.jp
妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」は、ブランドスローガン「Enjoy 1000 days」の下、ママとその家族が前向きに子育てのスタート時期を楽しむためのコンテンツを提供しています。26周年を迎える雑誌や書籍のほか、「たまひよ」「たまひよプレミアム」等のWEBサービス、「まいにちのたまごクラブ」等のアプリ、通販事業、写真スタジオ、イベント等、妊娠・出産・育児における情報やサービスを幅広く展開しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/120/747/resize/d120-747-796791-4.png ]


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