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『家庭画報』日本の伝統工芸を世界へ。香川漆芸とロイヤル コペンハーゲンのコラボレーションを企画

PR TIMES / 2020年4月1日 15時5分

『家庭画報5月号』2020年4月1日(水)発売

株式会社世界文化社(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:秋山和輝)が発行する『家庭画報』は、日本が世界に誇る「香川漆芸」とデンマークの陶磁器ブランド「ロイヤル コペンハーゲン」のコラボレーションを企画、『家庭画報5月号』(4月1日発売)誌上で完成した茶箱2種を発表します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/9728/778/resize/d9728-778-892159-1.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/778/resize/d9728-778-776314-3.jpg ]




ロイヤル コペンハーゲン 「フローラ ダニカ」230周年

「ロイヤル コペンハーゲン」の歴史が幕を開けたのは、1775年。以来、240年以上にわたり、「ブルーフルーテッド」をはじめとする優美なテーブルウェアで人々を魅了しています。中でも「フローラ ダニカ」は、デンマーク王室主催の晩餐会にも用いられている、ロイヤル コペンハーゲンの最高峰シリーズです。その230周年を記念して、日本を代表する伝統工芸・香川漆芸とのコラボレーションが『家庭画報5月号』の誌面で実現しました。テーブルウェアを収納する茶箱2種類は、香川漆芸の「蒟醤(きんま)」「存清(ぞんせい)」「彫漆(ちょうしつ)」という、特別な三技法を用い人間国宝の山下義人氏が監修、香川漆芸作家3名とともに制作しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/778/resize/d9728-778-279724-2.jpg ]

一つは、フローラ ダニカのモカカップ5客に、香川漆芸で制作した茶托と茶筒、菓子盆を収納するための「野点茶櫃」、もう一つは二人分のフローラ ダニカティーセットに香川漆芸で制作した茶筒、ロイヤル コペンハーゲンのジャム瓶が収納可能な小函を納めるための「野点小箪笥」です。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/9728/table/778_1.jpg ]




香川漆芸の人間国宝・山下義人さんが手がける「末代物の守り箱」


[画像4: https://prtimes.jp/i/9728/778/resize/d9728-778-484918-0.jpg ]


高度な彫りと色の多彩さで知られる香川漆芸は、江戸時代後期に高松藩の庇護のもと発展。「蒟醤(きんま)」「存清(ぞんせい)」「彫漆(ちょうしつ)」という、特別な三技法を用いた香川漆芸の芸術的な品々は、将軍家や有力大名への進物の品としてしばしば用いられました。今回、監修・制作を努めた、山下義人氏が思い描いたのは子々孫々まで使える「末代物」の茶箱。「正倉院には、宝物を収め、持ち運ぶことの出来る立派な漆の箱があります。中のものを護り、百年先、二百年先にも残そうという箱。そんなものが作れたらと思いながら取り組みました」と語ります。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/9728/table/778_2.jpg ]



■『家庭画報』とは
1958 年 2 月創刊。毎月1日発売。「夢と美を楽しむ」をテーマに、 時を経ても色褪せない「本物」を追求し、日本の四季、伝統文化、食、おもてなしの心などを美しい写 真とともにお届けしています。「家庭画報の旅」をはじめ、家庭画報ショッピングサロン(通販)、イベント事業等も展開しています。公式HP「家庭画報.com」 https://www.kateigaho.com/

[画像5: https://prtimes.jp/i/9728/778/resize/d9728-778-657634-4.jpg ]


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