【人事担当者アンケート】副業で20代を受け入れる際に求めるスキルは、「IT・DXなどのデジタル関連のスキル」が最多。「20代はデジタル領域に強い人材が多いと思うので、強みを活かして欲しい」の声。
PR TIMES / 2021年11月12日 13時15分
20代の働き方研究所では、副業人材を受け入れている企業の人事担当者を対象に、「20代の副業人材の受け入れ」について調査しました。
株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、企業の採用担当者を対象に、「20代の副業人材の受け入れ」に関するインターネットアンケートを実施しました。副業で20代を受け入れる際に求めるスキルは、「IT・DXなどのデジタル関連のスキル」が51.4%で最多となりました。「20代は、ITやデジタル領域に明るい人材が多いと思う。20代ならではの強みを活かして欲しい」と言った声が寄せられました。また、副業で20代を受け入れる際に期待することは、「20代ならではの発想や感性を活かして欲しい」が57.1%で最多。副業で20代を受け入れる際は、20代ならではの感性や、20代が強みとするデジタル領域を活かして仕事をして欲しいと考える企業が多いことが分かります。
【TOPICS】
(1)副業で受け入れた20代は、「出社して勤務が可能な人材」が最多。「リモートで対応可能な人材」を上回る
(2)副業で20代を受け入れる際に求めるスキルは、「IT・DXなどのデジタル関連のスキル」が51.4%で最多
(3)副業で20代を受け入れる際に期待することは「20代ならではの発想や感性を活かして欲しい」が最多
【調査の背景】
コロナ禍で「副業」に関心を持つ人が増加。20代の働き方研究所で実施した調査では、20代会社員の56.4%は、「勤務先の企業で認められていたら、副業をしたい」と回答しています。副業への関心は高まるものの、副業の受け入れ先となる募集は、専門スキルを求める求人も多く、20代では応募しにくいという課題もあります。そこで、副業を受け入れている企業を対象に「副業で20代を受け入れる際に、受け入れたい人材や、20代に期待すること」を調査しました。
(1)副業で受け入れた20代は、「出社して勤務が可能な人材」が最多。「リモートで対応可能な人材」を上回る
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/783/resize/d13485-783-7473387fb0f77c2779ee-0.png ]
副業で受け入れたい人材は、「出社して勤務が可能な人材」が65.7%で最多。次いで、「リモートで対応可能な人材」22.9%、「ベンチャー企業で働く人材」17.1%と続きます。「出社して勤務が可能な人材」が、「リモートで対応可能な人材」の2.8倍の回答を集めており、副業で働く人材にも出社をして業務をして欲しいという意向が伺えます。
(2)副業で20代を受け入れる際に求めるスキルは、「IT・DXなどのデジタル関連のスキル」が51.4%で最多
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/783/resize/d13485-783-b3f052b38cf52d9d9914-1.png ]
副業で20代を受け入れる際に求めるスキルは、「IT・DXなどのデジタル関連のスキル」が51.4%で最多となりました。「ITやデジタル領域の人材は、採用が難しいので副業の受け入れも含めて、人材を確保したい」「20代は、ITやデジタル領域に明るい人材が多いと思う。20代ならではの強みを活かして欲しい」などの声が寄せられました。20代はデジタルネイティブと呼ばれる世代です。デジタル領域は企業の成長ドライバーとなる領域のため、事業成長のために、20代副業人材のIT・DXなどのデジタル関連スキルを活かしたいと考える企業が多いと推察されます。
(3)副業で20代を受け入れる際に期待することは「20代ならではの発想や感性を活かして欲しい」が最多
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/783/resize/d13485-783-b9a7a510846e2651be03-2.png ]
副業で20代を受け入れる際に期待することは、「20代ならではの発想や感性を活かして欲しい」が57.1%で最多。「デジタル領域の知見を活かして欲しい」54.3%、「採用では出会いにくい、優秀な人材と出会いたい」42.9%と続きました。副業で20代を受け入れる際は、20代ならではの感性や、20代が強みとするデジタル領域を活かして仕事をして欲しいと考える企業が多いことが分かります。
■調査概要
・調査対象:全国の企業採用担当者(副業の受け入れを実施している企業対象)
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年10月20日~2021年10月25日
・有効回答数:35名
■「20代の働き方研究所」とは
「20代の働き方研究所 produced by Re就活」は、主体的に仕事・キャリアを選択したいと考える20代のために情報を発信するWebメディアとして、2021年7月27日にリリースしました。「新しい働き方」を実践する20代を紹介する記事や、成長企業と、そこで働く20代に迫るインタビュー記事、20代対象の調査レポートを発信。また、社会人が参加できるインターンシップ情報を掲載。仕事を体験したり、社外のビジネスパーソンと交流したりできる「仕事体験」「ワークショップ」のコンテンツを紹介しています。入社前に、社風や求められるスキルとの相性を確認する「お試し」機会を設け、転職における「ミスマッチ」の解消を図るサービスを展開しています。
https://lab.re-katsu.jp/
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代専門転職サイトNo.1〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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