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英国で健康志向の豆スナック「HARVEST SNAPS」を販売開始

PR TIMES / 2021年10月4日 17時15分

カルビーグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二)は、Calbee Group (UK) Ltd(以下、CGUK)が、2021年9月、Calbeeブランドの「HARVEST SNAPS」を販売開始したことをお知らせします。CGUKは、Calbee (UK) Ltd(以下、CUK)と2018年に事業買収したSeabrook Crisps Limited(以下、Seabrook社)の統合によって誕生した英国子会社です。



[画像: https://prtimes.jp/i/30525/784/resize/d30525-784-47b26d75b202fb65b466-0.jpg ]

「HARVEST SNAPS」 は、豆を原料とし、“素材重視”で、“本物の味”、“体にやさしい”をコンセプトに開発され、米国・オーストラリア市場で高い人気を誇るカルビーグループの主力ブランドの一つです。

カルビーグループは、2014年に英国へ進出し、CUKを設立しました。2018年10月に、Seabrook社を事業買収※1し、「Seabrook Crisps」をもって、ポテトチップス市場に本格参入しました。2020年末にはSeabrookブランドを冠したコーン系スナック「Loaded Fries」を発売し、ブランドの有効活用とともに収益性向上につなげています。

今般、Seabrook社の買収から3年を経て、CGUKとして、「HARVEST SNAPS」を商品ラインアップに加え、現地での事業強化を進めるものです。この商品は2022年4月施行の英国HFSS規制※2をクリアしており、新型コロナウイルス感染症拡大を契機に加速している健康志向にも対応したものです。

※1 リリースURL:https://www.calbee.co.jp/ir/pdf/2018/seabrookcrisps_20181003.pdf
※2 HFSS = High in Fat, Sugar and Saltの食品/飲料に対する規制(広告・販促活動に制限が課される)

またCGUKは、商品の包材で使用されるプラスチック等の削減についても対応を進めています。来る本年11月COP26(第26回気候変動枠組条約締約会議)がグラスゴーで開催される英国では、脱炭素の取り組みが加速しています。カルビーグループも、同国での持続性の高い事業活動を目指します。

カルビーグループは、海外事業を次なる成長の軸として確立するとともに、グローバル規模での社会との共創を強化してまいります。

【カルビーグループについて】
カルビーグループは、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」を企業理念とし、長期ビジョン(2030ビジョン)「Next Calbee 掘りだそう、自然の力。食の未来をつくりだす。」を掲げています。企業活動を通して社会価値を提供し、持続的成長と持続可能な社会を実現することが私たちの使命です。カルビーグループは、環境・社会・経済を取り巻く中長期的な課題に対して、ステークホルダーとの共創によって向き合い、新たな価値を創造する「サステナブル経営」を実践していきます。(https://www.calbee.co.jp/

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